ゲーム概要

任天堂より2002年3月14日にゲームキューブ用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。神か悪魔か、創造か破壊か。南国ムード漂う癒しの中に深いテーマが流れるゲーム。南洋のどこかに存在するバルド島に語り継がれる巨人伝説。プレイヤーはその巨人「ドシン」となって、神のような立場で島民たちの生活を見守る。慕われる存在になるか、憎まれる存在になるかはプレイヤー次第となる。

プレイ画面

巨人のドシン|任天堂|ゲームキューブ (GC)のゲーム画面
巨人のドシン|任天堂|ゲームキューブ (GC)のゲーム画面
巨人のドシン|任天堂|ゲームキューブ (GC)のゲーム画面
巨人のドシン|任天堂|ゲームキューブ (GC)のゲーム画面

※ゲームパッケージ(書換・DL版などはゲームイメージ)、ゲームプレイ画像の著作権は、メーカーである任天堂様に帰属します。

レビュー

  • ★★★★★

    昔から、「デカくなりてぇなぁ」「ウルトラマンとかって、楽しそうだよなぁ」そう思っていた。家の前にある高い電柱をいつも見上げて、あの高さがうらやましかった。
    「巨人のドシン」では、最初20Mほどの小さめの体から始まる。チマチマと土地をアゲたりサゲたりして、村人に好かれようと努力を重ねる。小さい体だと、遠くを歩くのにも時間がかかるし、パワーが無いからできない事が多い。
    「デカくなりてぇなぁ」
    しばらくして、大きくなっていく巨人(僕)。土地をアゲサゲするのも楽になって、力も強くなる。そして、村人の住んでいる集落に遊びに行ってみた。
    すると、ちょっとしたミスで集落の建物を踏み潰してしまう。デカすぎるから集落が小さすぎるんだ。すこし歩いただけで、村人を次々と圧死させてしまうんだ。叫び声が響き渡って、憎しみが巨人をより大きくしていく。
    なんなんだよ!!上手く歩く事もできないじゃないか!!
    …そのとき、僕は「ハッ」とした。
    小さいと、不便で便利だ。大きいと、便利で不便だ。
    このゲーム、僕はスゴくそれを感じた。それは、実際の世界でも繋がることだ。僕は背が低いのに小さなコンプレックスを持っていたから、この収穫は大きい。

  • ★★★★★

    切なさ

    一日に一日分だけ進めると、切なさがわいてきます。
    それは、小人たちとふれあい、愛情を、ときには憎しみを受けながらも、夕日がしずむと、どうしてもお別れをしなければならない儚ささからです。

  • ★★★★

    南国風

    基本的には64DD版と同じシステム。だが、細かい点での変更が加えられて、より南国風?になってる。またグラフィックも向上し、魚に加え、鳥や家畜が登場し雰囲気がでている。プレイヤーの気分で気ままに遊ぶのもいいし、全モニュメント制覇を目指してもいい。果ては、南国風の音楽を聴きながら、ドシンとともに昼寝してみるのもいいかもしれません。とにかく自由度が高く、自分で目的を探して何度でも遊べるのではないでしょうか。ちなみに、メモリーカードも付いてます。

  • ★★★★

    大きくなっていくが、同時に失っていくものもある

    これは癒し系のゲームになるんでしょうか。特筆すべきは自由度の高さということになるんでしょうか。
    しかしそれが仇となって何をしたらいいのか分からなくるという事態に陥ってしまう作品。
    当然ですが、このゲームに難易度の高いアクションやスリル、謎解きみたいなものを期待してはダメだと思います。

    この世界をのんびりエンジョイしながら、回り道して島民を増やして集落を発展させ、そして自らを成長させ、結果を出すと。たとえ移動速度が緩慢でもあせってはダメだと思います。ひとつひとつの作業がよい結果に繋がると思います。ゴールを目指すのではなく、この世界に浸るような感じでいきましょう。

    そして案外思いやりがあるんですよ。プレーヤーへの気配りというか、配慮みたいなものが散見できたし、ゲームバランスもしっかりしてます。南国風のBGMもとってもよかったです。任天堂のゲーム作りって心憎いですよね。でもなんか抑止をコントロールできなくて、破壊したくなる行為というのはなんなんでしょうか。なんか自分が神になったような感じですよね。とにかく自由度の高さについては、ほんとうに感心しました。未トライの人は是非遊んでみてください。

  • ★★★★

    砂遊びが大好きだった人とかに合うのでは

    自由度が高すぎるのでプレイヤーを選びはするけれども、自分で何らかの目標を持って遊べる人や、世界を創造していくのが好きな人、あるいは想像力豊かな人にとってはこのソフトはたまらないゲームです。

    ゲーム内で出来ることは
    1・・・人々と触れ合い、街を発展させる
    2・・・大地を好きに上下させることで、世界を好きな形にいじれる
    3・・・写真を撮る
    4・・・暴れて世界を破壊する
    主にこの4つで、人と巨人との関係を描いているゲームであるから1がゲームのメインとなっています。
    しかしもちろんプレイヤー次第で2と3をメインにすることも自由であるし、1と2をある程度行ってから、それを4で一掃するという楽しみもあるでしょう。
    この4つだけでも、組み合わせと自分の想像次第で遊びはどんどん広がります。

    その他に、個人的な遊び方の一例ですが、住民一人だけに注目しその住民の歩く後を追ってみたり、木々を全て海に沈めて砂漠のような世界を放浪するのを楽しんだり等々、プレイヤー次第のマイナーな遊びも加えていくと、遊び方に限りがありません。

    もちろん遊びだけではなく、哲学的な側面もあります。
    遊び同様、それらを感じ取ることも何もかもがプレイヤー次第のゲームであるので、評価や意見が分かれるところだと思いますが、個人的には色々と考えさせられたゲームで、とっても深いゲームだと思います。

    子供の頃にプレイして、そのときはただ好き勝手に暴れたりしているだけだったけど、大人になってプレイすると「あれ?」と、思える類のゲームなのではないかなと。

    繰り返しますが、このゲームはプレイヤー次第です。
    プレイヤー次第で名作にもなり、駄作にもなります。
    評価が難しい作品ですが、個人的には名作なので☆はこんな感じで。
    まぁゲームキューブかWiiを持っていて、興味があるなら是非一度。

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