ゲーム概要
トンキンハウスより1993年11月19日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションRPG。『イースシリーズ』の第4作目。ファルコムの原案を元にトンキンハウスが開発した『イースIV』のオリジナル作品の1つ。シリーズ作品で初めて、毒によるステータス異常が採用された。魔法は剣の属性に対応しており、装備している剣の種類によって使える物が変わる。宝石を手に入れると剣に付随する魔法を強化できる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるトンキンハウス様が権利を所有しています。
© 1993 トンキンハウス All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
なかなかの快作
多くの酷評にかえって興味がわき、どれ程のものかと試しにプレイしてみたところ、これがまた思いの外楽しめた。 確かにグラフィックのクオリティーはお世辞にも良いとは言えない。ゲーム機が格段の進化を遂げたこのご時世だからこそ、余計にそう感じてしまうのかもしれない。まぁSFCならこんなものだと思う。逆に古めかしいところがまた懐かしさを感じさせてくれたりもして、良く言えばゲーム本来の楽しさというものが純粋に味わえる。
このイース4は、SFCとPCエンジンで発売されたが、SFC版は全体的に演出が地味め。一方のPCエンジン版は、アレンジがきつすぎてイースファンにはかなり違和感がある作品となっているようだ。私はPCエンジン版はプレイしていないので両者を比較した感想は言えないが、SFC版に限って言えば、(グラフィックはさておき)なかなかの快作だと思う。 なによりシナリオがいい。
原案はファルコムだが制作したのはトンキンハウスで、過度のアレンジを一切排除した地味めな演出は、おそらく原案により近い作品を目指そうとした結果なのだと思う。その証拠に、このSFC版イース4はイースI&IIの流れを汲んで、雰囲気や世界観が忠実に再現されている。現に私はストーリーが進むにつれて、いつの間にかグラフィックのショボさすらも気にならないほどにこのゲームに引き込まれていた。懐かしい街や村に、見覚えのあるキャラたちも沢山登場し、半キャラずらしも健在だ。加えて、魔法剣の装備によってボス戦時でも複数回の回復が可能というのが何げに有難い。 とにかく、まさにイースの世界そのもの。やっぱりイースはいい!…そう思った時点で、このイース4はファルコム製ではないにしろイースシリーズに名を連ねる一つの作品として見事に成立していると私は思う。
そもそもこのイース4は、4作目でありながらストーリーとしてはイースIIのエンディング直後から始まるいわゆる続編となっており、このイース4があってこそ、アドルのイースにまつわる一連の冒険がようやく完結するのである。つまりこのイース4は、ストーリーの流れ的にはIIとIII(ワンダラーズフロムイース)の間に位置付けされるものであり、たとえどんなにイースファンの間で評判が低かろうが、やはりイースシリーズから切り離してはならない作品なのである。
とにもかくにも、私個人としては満足のいく作品だった。 半日あればサクッとクリア出来るお手軽さ+レトロ感たっぷりのイースを堪能したい!という方にはお勧め。 とりあえずやってみて損はないと思う -
★★★★ ★ 4.0
イース4の中では最高!社名にだまされないで欲しい。
当時、イース4はPCエンジン版イースで定評があったハドソンがPCエンジンで、メガドライブ版(未発売)をセガファルコムというセガとファルコムの合資会社(?)が、そしてスーパーファミコン版は何故かある意味予想外のトンキンハウスが請け負う事に成りました。
原案と大まかなストーリーをファルコム側が用意して、あとはソレをもとに各メーカーが独自の味付けをして作るという方式でコンシュマオリジナルとして出たのがこのイース4です。
同じくファルコムのドラゴンスレイヤー4もファミコンとMSXだけでしか発売されなかったわけですから4作目って何かあるのか・・・。
イース大好きな私は早速PCエンジン版とSFC版をプレイ。
しかしPCE版はムービー等かなり豪華なもののイースというよりアニメゲーのようなキャラデザにうんざり。
話も終始ありきたりに終わりました。
逆にこのSFC版はメーカー的にも初めての大作を任されたというわけでファルコムの作ったシナリオにできうるだけ忠実に作られており、ぶっとんだオリジナリティに走ったPCE版に比べ往年のイースファンが非常に安心してプレイできる無いようになってました。
流石に今そのままをやると古めかしいのですが変に最近リメイクされたタイトーのイース4よりこっちをオススメします。
出来ればファルコム自身がイース4をリメイクして欲しいのですが・・・。 -
★★★ ★★ 3.0
光る部分もあります
初プレイは1994年1月。PCエンジン版を先にプレイしたのですがそちらが期待外れだったので、望みをかけて本体ごと購入しました。その後10数回繰り返し遊んでいます。
結論としては意外にもアクション性が高く楽しめましたがストーリーは並み以下、といったところです。これは今に至るまで変わらない印象ですね。
・アクションに関しては移動スピードの速さに加えて半キャラずらしが単に「ダメージを受けない」だけでなく、「半キャラずらしをしないとあまりダメージが通らない」と言うものになった結果、雑魚モンスターとの戦闘も適度に緊張感があるものになっていました。
ボスキャラクターの攻撃パターンも非常に凝っているのですが、ここはダメージが大きすぎるなどのため結果的にゲームバランスが悪くなっており、残念です。
・ストーリーに関しては「原案への忠実さ」を評価する向きもありますが、結果としては稚拙なテキストと子供だましの展開でとても高評価をできるものではありません。その「原案への忠実さ」にしても、そもそも原案にはアドルのセリフが無いのにそれを大量に追加する、そもそも序盤しか更改されていない原案に忠実である、という評価そのものに疑問を持つべきでしょう。
中盤以降の展開は、とても当時の勢いのあった日本ファルコムが手掛けたストーリーとは思えない酷いものです。
しかしながらアニメチックで派手な一方で脚本が表層的な部分に終始するPCエンジン版よりも優れている点として、アドルとリリア、エルディールとリーザという2組の男女の対比関係など、こった構成をとっていたのも事実です。セリフでの説明が多すぎること、それらのセリフが下手すぎること、などが主な問題だと思います。
・BGMはやはりPCエンジン版に比べると貧弱ですが、スーパーファミコンのゲームとしては当時の標準的なものだと思います。「セルセタの樹海」「流砂の渓谷」など曲によっては音色がよくないものもありますが、「紅の翼」「追憶の彼方に」「Theme of Adol 1993」などは出色の出来だったと思います。
・グラフィックは地味ですが細かく描き込まれていて、実はお気に入りです。
ストーリーをあまり気にせずアクションゲームとしてプレイする分には、短いこともあり意外と楽しめると思います。現在はProject EGGでも配信されており(イース大全集内に収録)、中古カセットも非常に安価ですので、ぜひ遊んでみてくださいね。 -
★★★★★ 5.0
シナリオ重視の可能性を開いた秀作
ちなみに、正式名称はMask of the Sunです。
日本ファルコム以外の会社が作ったイースで、その上SFCなので画像のクオリティが悪く、多くのファンに酷評され続けている。が・・。多分この時代のイースの中では傑作に入ると思う。
(イースの源流、アステカ2を彷彿とさせてくれるし・・)
なにより勧善懲悪からの脱皮、そして新しいアクションの追求は高い評価を得てもよいのではないかと思う。
シナリオについては有翼人エルディールとその世話役リーザの間に繰り広げられる愛憎劇、闇の一族の悲哀、そしてリリアの活躍が良かった。(PCEではリリアはただのお飾りだったと思う)
アクション面でも新しいと感じた。剣を装備する事で魔法に似た効果の技を使える(回復もあり)というのは、発展させれば面白くなる要素だと思う。(この辺はイース オリジンにも受け継がれていると感じた。)
ただ、惜しむらくはやはりこれが日本ファルコム製ではなかったということである。
ただそれだけで評価が落ちているような気がするので・・ -
★★★ ★★ 3.0
ファミコンイース、トンキンイース
クオリティの低さは、価格に反映されてると思うので、それは問題ない。
ビクターだろうが、トンキンだろうが、ファミコンでイースを作れば、こんなものです。
極端に「地味になる」んです。
そしてスピードゲームになる。
このトンキンイース4は、慣れると三時間くらいでクリアできます。
武器防具なんて、ほとんど買う必要ありません。次から次へと宝箱で入手できます。
長い映画観るなら、ちょっとイースでもやるかな、という気分です。
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スーパーファミコン(SFC)売上ランキング + ー
| 順位 | パッケージ | タイトル | 売上本数 | 発売日 | 発売元 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | ![]() | スーパーマリオカート | 382.0万本 | 1992年08月27日 | 任天堂 |
| 2位 | ![]() | スーパーマリオワールド | 355.0万本 | 1990年11月21日 | 任天堂 |
| 3位 | ![]() | ドラゴンクエスト6 幻の大地 | 320.0万本 | 1995年12月09日 | エニックス |
| 4位 | ![]() | スーパードンキーコング | 300.0万本 | 1994年11月26日 | 任天堂 |
| 5位 | ![]() | ストリートファイター2 | 290.0万本 | 1992年06月10日 | カプコン |
| 6位 | ![]() | ドラゴンクエスト5 天空の花嫁 | 280.0万本 | 1992年09月27日 | エニックス |
| 7位 | ![]() | ファイナルファンタジー6 | 255.0万本 | 1994年04月02日 | スクウェア |
| 8位 | ![]() | ファイナルファンタジー5 | 245.0万本 | 1992年12月06日 | スクウェア |
| 9位 | ![]() | スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー | 221.0万本 | 1995年11月21日 | 任天堂 |
| 10位 | ![]() | スーパーマリオコレクション | 212.0万本 | 1993年07月14日 | 任天堂 |
| 11位 | ![]() | ストリートファイター2ターボ ハイパーファイティング | 210.0万本 | 1993年07月10日 | カプコン |
| 12位 | ![]() | クロノ・トリガー | 203.0万本 | 1995年03月11日 | スクウェア |
| 13位 | ![]() | スーパードンキーコング3 謎のクレミス島 | 177.0万本 | 1996年11月23日 | 任天堂 |
| 14位 | ![]() | スーパーマリオ ヨッシーアイランド | 177.0万本 | 1995年08月05日 | 任天堂 |
| 15位 | ![]() | すーぱーぷよぷよ | 170.0万本 | 1993年12月10日 | バンプレスト |
| 16位 | ![]() | 聖剣伝説2 | 150.0万本 | 1993年08月06日 | スクウェア |
| 17位 | ![]() | スーパーマリオRPG | 147.0万本 | 1996年03月09日 | 任天堂 |
| 18位 | ![]() | ドラゴンボールZ 超武闘伝 | 145.0万本 | 1993年03月20日 | バンダイ |
| 19位 | ![]() | ファイナルファンタジー4 | 143.0万本 | 1991年07月19日 | スクウェア |
| 20位 | ![]() | ドラゴンクエスト3 そして伝説へ… | 140.0万本 | 1996年12月06日 | エニックス |
| 21位 | ![]() | ロマンシング サ・ガ3 | 130.0万本 | 1995年11月11日 | スクウェア |
| 22位 | ![]() | スーパーストリートファイター2 | 129.0万本 | 1994年06月25日 | カプコン |
| 23位 | ![]() | ダービースタリオン3 | 120.0万本 | 1995年01月20日 | アスキー |
| 24位 | ![]() | ドラゴンクエスト1・2 | 120.0万本 | 1993年12月18日 | エニックス |
| 25位 | ![]() | ドラゴンボールZ 超武闘伝2 | 120.0万本 | 1993年12月17日 | バンダイ |
| 26位 | ![]() | ロマンシング サ・ガ2 | 117.0万本 | 1993年12月10日 | スクウェア |
| 27位 | ![]() | ゼルダの伝説 神々のトライフォース | 116.0万本 | 1991年11月21日 | 任天堂 |
| 28位 | ![]() | ダービースタリオン96 | 110.0万本 | 1996年03月15日 | アスキー |
| 29位 | ![]() | 星のカービィ スーパーデラックス | 110.0万本 | 1996年03月21日 | 任天堂 |
| 30位 | ![]() | ロマンシング サ・ガ | 98.0万本 | 1992年01月28日 | スクウェア |
| 31位 | ![]() | F-ZERO エフゼロ | 90.0万本 | 1990年11月21日 | 任天堂 |
| 32位 | ![]() | シムシティー | 90.0万本 | 1991年04月26日 | 任天堂 |
| 33位 | ![]() | ドラゴンボールZ 超武闘伝3 | 90.0万本 | 1994年09月29日 | バンダイ |
| 34位 | ![]() | スターフォックス | 80.0万本 | 1991年04月26日 | 任天堂 |
| 35位 | ![]() | トルネコの大冒険 不思議のダンジョン | 80.0万本 | 1993年09月19日 | チュンソフト |
| 36位 | ![]() | 聖剣伝説3 | 80.0万本 | 1995年09月30日 | スクウェア |
| 37位 | ![]() | ファイアーエムブレム 紋章の謎 | 77.6万本 | 1994年01月21日 | 任天堂 |
| 38位 | ![]() | スーパーメトロイド | 71.0万本 | 1994年03月19日 | 任天堂 |
| 39位 | ![]() | かまいたちの夜 | 70.0万本 | 1994年11月25日 | チュンソフト |
| 40位 | ![]() | ミニ四駆 シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!! | 57.6万本 | 1996年12月20日 | アスキー |
| 41位 | ![]() | タクティクスオウガ | 50.0万本 | 1995年10月06日 | クエスト |
| 42位 | ![]() | パイロットウイングス | 48.0万本 | 1990年12月11日 | 任天堂 |
| 43位 | ![]() | バハムートラグーン | 47.4万本 | 1996年02月09日 | スクウェア |
| 44位 | ![]() | ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 | 42.9万本 | 1996年05月14日 | 任天堂 |
| 45位 | ![]() | アクトレイザー | 40.0万本 | 1990年12月16日 | エニックス |
| 46位 | ![]() | スーパーファミスタ5 | 38.2万本 | 1996年02月29日 | ナムコ |
| 47位 | ![]() | 第4次スーパーロボット大戦 | 38.0万本 | 1995年03月17日 | バンプレスト |
| 48位 | ![]() | スーパーロボット大戦EX | 37.0万本 | 1994年03月25日 | バンプレスト |
| 49位 | ![]() | 星のカービィ3 | 36.0万本 | 1998年03月27日 | 任天堂 |
| 50位 | ![]() | スーパーボンバーマン4 | 35.6万本 | 1996年04月26日 | ハドソン |
※売上本数1,000本以下は四捨五入で表記してあります。
最終更新日:2024年11月17日 PR






























































