アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩

Ar tonelico II - Sekai ni Hibiku Shoujo-tachi no Metafalica
★★★★4.9(7件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
2007年10月25日
メーカー
バンプレスト
定価
6,800

ゲーム概要

バンプレストより2007年10月25日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。「詩」が世界を支える力や強大な魔法となるRPG『アルトネリコ』の続編。「信頼」をキーワードに、心のつながり表したシステムを搭載し、その他にもやりこみ要素が満載。主人公の少年と詩で強大な力を生み出すレーヴァテイルの少女が、愛と絆、信頼の力で世界崩壊の危機に立ち向かう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年2月13日

    アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩

    『アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩』は、ガスト×バンプレストが共同開発した「アルトネリコ」シリーズの第2弾であり、多くの魅力的な要素を備えています。

    キャラクターデザインには、前作同様凪良氏が担当し、また、前作を超える18曲の詩(ヒュムノス)が収録されています。

    戦闘システムは大幅に進化しており、「シンクロニティ・タイムバトル」や新たな詩魔法システム「レプレキア」が導入されています。特に、2人のヒロインが協力して詠唱する合体魔法が発動可能となり、戦略の幅が広がりました。また、総勢100人に及ぶレーヴァテイル達を救うことで、詩魔法の威力が増幅し、プレイヤーはそれぞれの能力によってパーティーをカスタマイズすることができます。

    ムスメ調合も進化し、「ダイブ」と「トークマター」による絆の深まりに加え、今作ではヒロイン同士の絆も深めることができます。さらに、「魅力的な店主×主人公×ヒロイン」の3人でアイテムを調合する要素も加わり、やり込み要素が満載です。

    本作の魅力は、進化した戦闘システムやムスメ調合、そして深まるキャラクター同士の絆にあります。プレイヤーは、詩を通じて世界を救う冒険を楽しむことができます。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年2月13日

    ガスト×バンプレストが共同開発した「アルトネリコ」シリーズの第2弾

    「アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩」は、ガスト×バンプレストが共同開発した「アルトネリコ」シリーズの第2弾であり、多彩な要素で人気を博している。

    ゲームでは、「詩戦闘システム」や「ムスメ調合」など、前作から引き続きの魅力的な要素が健在である。特に、2人のヒロインによる合体詩魔法や大勢のレーヴァテイル達を救うことで詩魔法が強化されるシステムが新たに導入され、プレイヤーにより高度な戦略の展開が求められる。さらに、ヒロイン同士の絆を深めることや能力を強化する「インストール」が、入浴することでも可能になり、ムスメ調合も進化している。

    キャラクターデザインには、凪良氏による魅力的なイラストが描かれ、また、前作を超える18曲もの詩(ヒュムノス)が収録されている。

    本作の魅力は、前作から進化したシステムや物語の深化、そして魅力的なキャラクターデザインや音楽にある。プレイヤーは、詩を武器にして世界を救う壮大な冒険を体験することができる。

  • ★★★★★ 5.0

    中盤まではすごい鬱ゲー

    ルカルート経由でジャクリエンドクリアした感想ですが、前作よりも全てにおいて進化しており、かなり面白い内容に仕上がっていると思います。
    クリア後の特典の充実ぶりは普通のギャルゲーよりも充実していますし。

    戦闘システムは、詩魔法で攻撃するという以外は前作と全く違うものになっており、音ゲー的な戦闘に最初は苦戦すると思いますが慣れれば爽快感もありなかなか面白いです。
    必殺技や合体詩魔法などのムービー面も前作よりよくなっているので、初めて出したときは感動でした。

    主人公も前作のように頭では考えず力で突き進み、邪魔する者はなぎ倒していく(途中で考えを改めてましたが…)というような性格ではなく、頭もよく、外見はクールですが中身は熱い心の持ち主といった感じで好感が持てます。
    演技面においてもですが。

    しかし、仲間が途中で抜けることが多く、レーヴァテイルももルカかクローシェのどちらかというようなことが序盤はほとんどなので戦闘がやりずらく、ストーリーも序盤から中盤までやたらと鬱展開なうえ、ヒロインの黒い部分を嫌と言うほど見せられるので、終盤の台詞がどこまでが本心から来たものかと疑ってしまいます。
    正直、ルカの真っ黒い心の内を見せられてもまだルカのことが好きだと言っていたクロアには関心しました。

    終盤になると主人公の存在がかなり薄くなり、ヒロイン同士がイチャイチャし始めるので、主人公に感情移入していると悲しくなるでしょう。ジャクリルートならそんなこともなかったですが。

    序盤から中盤はドロドロしてヒロイン感の醜い争いがメインの鬱ゲー、それぞれの正体に気付いてからはやたらと百合ゲーな部分を強調されます。しかし、序盤からやたらと悪口を言い合ったり、殺そうとまでした相手と「世界中で一番仲良し」な関係になれるとは思えないのは自分だけでしょうか?

    後は全体的なマップの狭さ。移動可能な町や建物が前作よりも遥かに少ないうえに(終盤は前作の半分くらいになります)、いろんな場所を経由しなくてはならない場所があったりするのでやたらややこしいです。

    グラスメルクが廃止され(設定上仕方ないのですが)、調合と分かりやすい名前に変わりましたが、調合できる場所やヒロインがそれぞれ決まっており、素材を作るために移動し、また戻ってきて調合するというように何度か移動を繰り返さないと行けなくなることがあり、そのためにいちいち時間がかかるのでめんどくさいです。
    終盤に全ての調合ができる場所が出てくるのかと思えばそういうこともなく、調合に関しては前作よりも自由度が下がったというところでしょう。

    廃止されたシステムといえば、武器や詩魔法にグラスノ結晶を装備、インストールできなくなったのは残念です。グラスノ結晶により詩魔法を自由にカスタマイズできると戦略なども立てられて面白かったのですが。

    まぁ不満点もありますが、前作よりもパワーアップした点のほうが多いのでアルトネリコが好きなら十分に楽しめると思います。
    しかし、設定などを理解していないとつらいところがかなりあるので、前作のプレイは絶対です。

    EDの会話から、3の製作も決定なようなので(OVAや小説になるのかもしれませんが)次回作に期待したいですね。ティリアの塔に住む主人公とココナが絡むことになるのでしょうがとても楽しみです。
    個人的には、ルカやクローシェよりも、ココナやフレリアのほうがツボだったので、ヒロインとして攻略できなかったのがとても残念です。

    2からさほど年月はたたないと思うのでココナをレーヴァテイルとして使用できないでしょうが、また前衛で使えるならそれだけで十分です。

    最後に、共鳴時のヒロインの裸についてやたら叩かれていますが、精神面で共鳴するのだから裸のイラストでも全然問題ないと思います。アニメでもキャラの精神や幽体が裸が描かれることもあるので構わないのではないのでしょうか?

  • ★★★★★ 5.0

    唄の素晴らしさ

    前作もプレイして非常に音楽に力を入れた作品ですが、今作は前作以上に力が入っていて「この場面にあの音楽すごく合ってるなぁ…」と思う所がちらほらあります。正直この作品に音楽の不安なんてありません。

    シナリオまだ途中ですが鍵となる2人は何気に人間くさい所があります。それぞれの境遇から来る価値観の違い、劣等感や使命感などで度々衝突します。しかしそれを受け入れるあの2人はゲームの中ですが成長していると感じます。互いの本音をぶつけたり慰めあうのは心にジーンと来るものがありました。

    戦闘は前回と比べると慣れが必要かと。私は何度か死にかけたりしてます。単に私が下手くそかもしれませんが…でも普通の戦闘と比べるとプレイヤーのボタンさばきで戦況が変わるのは楽しいですよ。

    調合はグラスメルク(前作の調合)のほうが自由度は高いかと思いました。いろんな意味で。でも人物を替えると全然別のアイテムが出来るのはやりがいがあるかもしれません。

    何にせよ、とりあえずやってみないとこの作品はすべてが見えてこないんでやってみるのが一番です。損はしないと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    やってみようか悩んでいる方へ

    まず、初めてアルトネリコをプレイする方もこちらから始めても大丈夫な内容です。
    前作をやっているとさらにストーリーを理解しやすいと思います。
    前作以上におまけ要素があるので楽しめると思いますとくに前作をやった方には思わずニヤリとするとこも
    戦闘は独特で馴れるまでやりにくいかも。相変わらず敵は弱いので必殺技などを出す前に倒してしまうことが多いです。(私は手加減してやりました)
    ストーリーや世界観、特に音楽は素晴らしいできなので是非やってみて下さい。
    最後に本格的にRPGをやりたい方にはオスス出来ません
    手軽にストーリーを楽しみたい方にオススめです

  • ★★★★★ 5.0

    音響の良さにびっくり(?_?

    前作とは別の話なので前作を未プレイでも問題ありません。ただレーヴァテイルやヒュムノス、アルトネリコの塔などの世界観をより良く理解するためには前作からをオススメします。
    (前作は20時間くらいでクリアできるので)

    2の内容に関しては、
    まず絵が非常に綺麗です。オープニングは劇場アニメ並です。素晴らしいです。

    戦闘システムは謳を題材にしたゲームにぴったりなリズミカルなBGM、タイミングよくボタンを押したり、連続攻撃ボーナスを狙いつつ、魔法でトドメをさすという爽快感溢れるなかなかのできです。

    声優さんも問題なく音がきれいです。綺麗にきこえすぎて主人公の妹が少しうるさいかな(笑)

    前作もそうですが、ストーリーも素晴らしいのでRPG好きなひとには前作とあわせておすすめします。

  • ★★★★★ 5.0

    既にアルトネリコ3に期待

    2種類のルートにより最低2回は遊べます(現在2回目)エンディングが4種類ぽいので、複数のセーブデータを残しておくと最初からやり直さなくて済むので良いと思います。
    結論から言うと良質のRPGです。前作をプレイしていなくても問題ありません。プレイしていると特に人物関係がより深く楽しめるので、2をクリアしたあと1をプレイしても良いと思います。

    前作からの主な改善点で目立つのは、荒かったバトルのカットインアニメーションが綺麗になっている点と、低すぎると評判だった難易度の調整です。難易度はメニューが開ける場所ならいつでも変更ができるので、敵が手強いと感じたらEasyにしたりできます。Easyにしても前作よりは歯ごたえがあります。

    気になった点は、どんどんアイテムが増えていくので、後半ともなると目的のアイテムを持ち物から探すのが面倒になるので、用途別に管理できれば良かったと思います。

    メインキャラクターと同等の個性があり、存在感のあるサブキャラクターが良い感じですね。特に4人の調合屋は会話の数も膨大で、暇があると町に行って話しかけていました。前作も面白かったですが、今作も会話が楽しいですね。

    相変わらずサウンド面は良好。フィールドで、バトルで、前作以上に詩(うた)であふれかえっています。前作同様サントラCD代で財布からお金が飛んで行きそうです。

    ダイブ(ヒロインの精神世界でAVG)をさせてくれるキャラクターは2人+1・・・だけではありません。4人目へのダイブは前作のシンガーソングエンジェル・シュレリアと同じノリのダイブが体験できます。ここで登場した人物をより深く知りたい人は、やっぱり前作をプレイするのが吉です。

    この世に3本あるレーヴァテイル・オリジンの管理する塔。前作がエオリアの塔、今作がフレリアの塔、やっぱり3はティリアの塔の話なんでしょうか?早くも続編に期待してます。

    泣いて笑って感動して、クリアするのが惜しいと思えるゲームでした。

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最終更新日:2024年2月13日 PR