デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー2
(アトラス・ベストコレクション)

Digital Devil Saga - Avatar Tuner 2 - Atlus Best Collection
★★★★4.8(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
2006年3月23日
メーカー
アトラス
定価
1,980

ゲーム概要

アトラスより2006年3月23日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。舞台を新天地ニルヴァーナへと移し、主人公サーフ率いるトライブ・エンブリオンのその後を描いたゲームとなる。驚異的な攻撃力を発揮する半人半魔の姿に変身し、経験値の獲得量が増大する「羅刹モード」を新搭載。前作クリアデータがあれば、よりスリリングな「ハードモード」や様々なボーナスもオープンする。※廉価版

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアトラス様が権利を所有しています。
© 2006 アトラス All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年4月15日

    デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー2(アトラス・ベストコレクション)

    『デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー2(アトラス・ベストコレクション)』は、『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー』の続編となるロールプレイングゲームとなります。
    本作『アバタール・チューナー2』では、舞台をジャンクヤードからニルヴァーナへと移し、サーフ率いるドライブ・エンブリオンのその後が描かれています。
    「マントラシステム」が前作から大きく深く進化した他、新要素「羅刹モード」や防具的な新要素「カルマリング」が追加され、戦略性が大幅に強化されています。前作「DDS」のクリアデータがあれば、よりスリリングなバトルが味わえる「ハードモード」が選択可能になったり、他にも様々なボーナスが用意されています。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー2』の廉価版となります。

    【ストーリー】
    数々の謎を残しながらも終わりを迎えたジャンクヤードでの戦い。
    しかしそれは、新たな死闘の幕開けにすぎなかった。

  • ★★★★★ 5.0

    戦闘がただただ楽しいのです.

    おもしろいです!
    何がってストーリーも戦闘もです.

    ストーリーをより楽しむためには,前作をプレイすることをお勧めします.
    びっくりして思わずコントローラーを落としてしまうほど意外な展開が待ちうけているのですが,前作を把握していないと「?」になってしまうかもしれません.
    戦闘は今作だけでも十分に楽しめます.
    私にとってこんなに退屈でない戦闘は初めてです.
    ザコとの戦闘でも何度繰り返しても全く飽きがきません.
    前作同様に敵の弱点を突くと有利に戦闘を進めることができるのですが,逆に弱点を突かれると例えレベル下の敵でも一気にピンチへ追いやられます.
    ザコだからと数時間セーブせずにプレイしていたら,先制取られてあれよあれよという間にゲーム-オーバーになったことも….思わず泣き崩れました.
    他にも羅刹モードという成功すれば大儲け,失敗すれば大ピンチという戦闘もあります.
    そんな緊張感がこのゲームには詰まっています!
    また,スキル(マントラ)を取得して主人公・仲間を育てるのも楽しいです.
    有利に展開するためにはどのスキルから取得させようか?
    この仲間はどのような点を特化させようか?
    などなど,自由に富んでいます.
    ちなみにマントラの取得方法は前作から変更され,より戦略的になっています.
    BEST COLLECTIONになったこの期に,ぜひプレイすることをお勧めします!

  • ★★★★★ 5.0

    ストーリはRPG史上最高ではないでしょうか!

    クリアから5年以上たち、再度プレイしています。
    理由は後半
    しかし、何年たってもこのゲームのストーリーが幾度となくよみがえります。私が一番印象に残っている場面は後半でシエロが単身戦闘機に向かって言ってxxでしまうところ、本当に泣けます(;_;)。始めてみたときは口あんぐりでした。その後セーブデータを残し何度もその場面を繰り返し繰り返しジーンとなっておりました。
    このときのセリフがなんとも....かっこよすぎ。(プライベートでも使用しましたw)
    さて、他のレビューでさまざまなストーリ、世界観についての書き込みが多く、みなさん感動されていると思います。
    もっとこのストーリにぶっこんで行きたい方、もう知っている方もいるかと思いますがこのゲーム、小説版(ほぼ原作)があります!
    是非呼んで下さい。内容がやばいです。つらい中にも笑いやゲームでは進行上あっさり死んでしまったキャラクター、一ザコになっていたキャラなどそんな生易しい死に方じゃない!!
    一ザコだったのに死に際は泣きそうになる(通勤電車乗車中w)
    私はこの影響で再度DDS1から始めたしだいです。w
    ちょっと小説の営業っぽくなりましたが、このストーリが好きな人に是非教えたいと思い書き込みさせていただきました。
    (クォンタムデビルサーガ アバタールチューナー ハヤカワ文庫)

  • ★★★★★ 5.0

    1・2でひとつのお話

    ゲームバランスは1よりほんの少しシビアになった感じかもしれませんが、かえって戦闘を飽きのこないものに仕上げています。バトルに関してはより完成度は高くなっています。
    悲劇的な悲惨なお話なのですが、クールなイントロムービーや、テンポのいい音楽が重苦しくならないようにしています。前作と異なり、ゲーム開始時に明るいイメージのオープニングムービーの前置きがあり、プレイヤーがいきなり沈鬱な気分にならないように配慮されています。

    前作で語られなかった多くの謎はゲームを進めると次第に明らかになっていくのですが、小まめにNPCと会話する几帳面さと、詩や隠喩を理解できる能力が必要とされます。説明的な言葉や表現でなければすっきりしない人には難解で、理解できないかもしれません。
    とはいえ、キャラクターたちの激しい友情・愛情は、誰にも訴えかけるものですし、逆にステレオタイプ的な情念を描くことで、ひたすら難解でドロドロしたお話にならないように工夫されています。終盤は「ベタだなあ。」と思いつつもちょっと感動してしまいました。

    間違いなくお気に入りの1本です。

  • ★★★★★ 5.0

    アバチュ本編

    【シナリオ】5
    アバチュ1で分からなかったことはすべてわかります。今作ではよりテーマであるインド哲学?的な話になります。ぼくは仏教しか知りませんが大体は理解できましたので、理解しようと思えば理解できると思います。ようは梵我一如なんだそうです。この言葉はやってるときは知りませんでしたが、ゲームをやってるときの僕の理解と内容は一致していましたので、テーマを理解することはできると思います。その他細かいところまでは理解できたか分かりませんがゲイル曰く「分からないことは感じればいい」とのことなので、梵我一如を感じる、ただそれだけで十分です。なぜなら、この言葉がすべてを内包しているからです。

    【システム】4
    アバチュ1と違うのはマントラヘキサドライブですね。まあいいと思います。

    【戦闘】5
    大体アバチュ1と同じですが羅刹モードというものがあります。運試しです。大好きです。
    戦闘bgmがとてもかっこよくて初戦闘では鳥肌ものでした!アバチュ1では自分がなんだか分からない、エンジェルの手のひらの上のこと・・みたいな感じを表現したのでしょうか、なんだか後ろ向きなbgmでした。しかしアバチュ2では己を完全に確立し、自らの意志で戦う!!みたいなとても前向きな躍動感のあるbgmだと思います。

    【総評】5
    とても面白かったです。しかし隠しボス強すぎワロタww
    ちなみにプレイ時間は大体30時間くらいだったと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    もっと評価されてしかるべき大傑作、かなりおススメな作品!

    以前からRPG最強の裏ボスが登場すると評判の今作(正確には前編1)ですが、やっとプレイできる時間ができたので期待を込めて1&2同時購入しました。
    これまでのアトラス作品では真1・2・if・真3(マニアクス)とペルソナ全作が大好きで、DDSアバチューはどうだったのかというと…ずばり大当たりでした、本当に最高です!

    細かい不満点は勿論ありますが、概ね満足感の方が間違いなく大きかったですね。
    残念ながらセールス的には芳しくなかったようですが、重厚なストーリー好きの方々には好評だったに違いありません。
    何やら独特の死生観や宗教の類なんかがストーリー全般を覆っていますが、真3譲りのプレスターンバトルやヒーホー君のコミカルな演出等、相変わらず良い味出してます。
    今ではアトラス恒例のパズルボスも複数登場、大抵初見ではまず歯が立ちません。
    それぞれ十分な対策が必須となります、これだからアトラス作品はやめられません。

    だだ…百歩譲って3人パーティー構成は我慢できるとしても、途中頻繁にキャラが抜けるのはいかがなものでしょうか?
    周回プレイじゃなきゃそんなの分からん!頑張って主力にスキル覚えさせておいて、後はよろしく!って…そりゃないよ〜残った控えキャラだけでこれから乗り切れるんか?
    そこだけですね…いや、あと終盤の合体キャラ○○○の造形にも…(苦笑)

    結論からいうと今作は間違いなく満足度たっぷりのアトラス超オススメ作品です!
    私自身の中では真3(超神ゲー)と共に心から大好きなゲーム作品となりました。
    但し1&2共に最終隠しボスがハンパ無く手強いです、覚悟しておいて下さい!

    ↑本編2の○○○はどうにか攻略できましたが、前編1の彼(正確には彼・彼女等?)には残念ながら歯が立ちませんでした。情けない話ですが未だ倒せてません、ホント強過ぎ!

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最終更新日:2023年4月15日 PR