デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー

Digital Devil Saga - Avatar Tuner
★★★★★5.0(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
2004年7月15日
メーカー
アトラス
定価
6,980

ゲーム概要

アトラスより2004年7月15日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『真・女神転生』シリーズの世界観を踏襲し、未来の架空都市を舞台にした作品となる。深いテーマ性を帯びたシナリオと独特の重厚な世界観を支えるビジュアル表現、個性豊かで魅力的なキャラ達が生み出すドラマ性は健在。成長図式に沿ってスキルアップする新成長システムの追加など、斬新なゲームシステムを採用している。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアトラス様が権利を所有しています。
© 2004 アトラス All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2023年4月15日

    DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー

    『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー』は、『真・女神転生』シリーズの世界観を踏襲し、未来の架空都市を舞台にしたロールプレイングゲームです。
    本作では、『真・女神転生』シリーズの世界観を踏襲しつつも、深いテーマ性を帯びたシナリオと、独特の重厚な世界観を支えるビジュアル、個性豊かで魅力的なキャラクターが生み出すドラマ性が重視された新たな女神転生となっています。
    前作「真・女神転生III NOCTURNE」で人気の「プレスターンバトル」が進化して搭載されています。また、“マントラ”と呼ばれる戦闘技術習得プログラムを“マントラフロー”と呼ばれる成長図式に沿って付け替えることでプレイヤーキャラを含めパーティーをスキルアップさせていく新概念「マントラシステム」も追加されています。
    かつてない斬新なゲームシステムを楽しむことができるゲーム作品となっています。

  • ★★★★★ 5.0

    昨今のRPGでは当たりでしょう。

    重厚でダークな世界観が売りのメガテンシリーズ。
    今作もダークさバリバリな内容になってます。
    メガテンシリーズが賛否両論になるのは、このダークな世界観が受け入れられるかどうかって事なのですが、こう言ったダークが嫌いな方には辛いかも知れません。
    しかし、システム等はユーザーを第一に考えられてるので、昨今のユーザーを軽視しているゲームとは比べ物になりません。世界観さえ合えば、十二分に楽しめます。
    戦闘は、前作の「真・女神転生?ノクターン」から取り入れた【プレスターン方式】になっています。
    行動の結果で攻守が激しく切り替わります。
    弱点を突いた攻撃をすれば、無傷で勝利する事も可能です。勿論、逆に弱点を突かれたらゲームオーバーの危険もありますが。
    単純に攻撃すれば良いだけの昨今のRPGとは一味違います。
    単調になりがちな戦闘が嫌いな方は、是非このプレスターンを体感して欲しい。
    今作からは、重厚なストーリーを一層盛り上げる【声】が入っており、声優陣も中々に豪華。流石アトラス、流石メガテンと言うべきか、ストーリーの見せ場であるムービーシーンは、純粋にカッコイイと思う。
    やり込み要素も満載。分岐ストーリーや育成等、2週目も飽きさせない仕様になっています。
    このゲームをやったら、前作の真・女神転生?ノクターンもやりたくなってくるはず!?
    あれも名作ですよ。
    私は、この商品を自信を持ってお薦め出来ます。

  • ★★★★★ 5.0

    史上最強の隠しボス。

    女神転生ファンからは辛口のコメントの多い作品ですが面白いです。
    (おそらく悪魔合体が本作で採用されていない事が評価の分かれてしまった理由では)
    しかし、イベントムービーは美麗かつフルボイスなのでプレイを進めるにつれ感情移入もします。良質のアニメ作品を見ているようです。
    LVが高ければ物理攻撃のみでごり押し出来るゲームではなく、敵キャラの弱点を把握し其処を突かなければ倒せない点も良。
    また、キャラ育成の自由度も高く。主人公のパラメーターの振り分けは任意に出来ますし、各キャラをどのようにスキル習得させていくか本当に悩みます。
    特筆すべきは隠しボス達です。
    本編以上にやり込めます。
    隠しダンジョンのボリューム、其処に出現する雑魚キャラ(本編より強いです)勿論、各ボスはメチャクチャ強いです。
    そして全ての隠しボスを倒した後に出現するボス。
    (女神転生?をプレイした方ならご存知の彼です)
    あるサイトにRPG最強のボスと書かれていましたが全くその通りです。
    私は倒せませんでしたが腕試しにいかがでしょうか。

  • ★★★★★ 5.0

    引き裂き、屠り、喰らえ

    アトラスゲームなら片っ端から購入してやっていた時期に購入したのですが、システムが斬新で面白かったです。
    謎だらけでしかもそれを解決しながらどんどん先に進めて行きたくなります。
    自分はゲイルの美声とヒートの熱さとアルジラの人間臭さが好きです!
    世界観は従来のアトラスのメガテンのダークさを踏襲しつつ、全く新しいゲームだと思えます。
    主人公の代わりに回りが沢山喋ってくれるのでそれも物語を追ってて楽しかったです。
    グロい表現あり、と書いてますがそれほどでもありません(バイオハザードのような食肉のシーンはないです、あっても遠目)
    シナリオがいい、セリフ回しもものすごくカッコイイです。スタイリッシュであり、キチンとキャラが立っていて、無駄なシーンはひとつもありません。
    2も出てるのでセットでプレイして下さいね!

  • ★★★★★ 5.0

    異端にして正統なメガテン世界を継承するゲーム

    本作と第二作をプレイし、小説版の「クウォンタムデビルサーガ」も全巻読了しました。
    素晴らしい出来の新女神転生シリーズです。魅力的なキャラクター達、文字通り悪魔的なデザイン、本格SFのストーリー、どれも一級。
    システムはメンバー6人のうち4人でパーティーを組んでプレスターン制で戦うというもの。敵は悪魔ですが悪魔交渉はできず、仲魔にできないかわりに主人公たちが悪魔を捕食してレベルアップするというシステムです。主人公たちは普段は人間の姿ですが戦闘時には悪魔に変身します。
    ストーリーは本家メガテンのオカルト×SFの世界を継承しつつ、よりSFに軸足を置いた世界観のもので進行します。「デジタルデビル」というようにサイエンスで物語を説明する要素が大きいですが、その大部分は第二作にて明かされることになります。

    とにかくストーリーが深くて、第二作全クリ時には本当に感動しました。古代インドのウパニシャッド哲学と量子科学論を融合させたシナリオで、輪廻転生・人の業・悪魔/阿修羅といった宗教的、オカルト的要素が科学と結び付けて語られる壮大な作品です。
    他のメガテン作品とは一線を画す雰囲気を持っていますが、まちがいなくメガテン的なオカルト×SF世界を描いた傑作です。

  • ★★★★★ 5.0

    大満足でした!!

    メガテンファンの方は色々と意見が分かれると思いますが、私はこの作品から入ったので普通に楽しめました。 仲間や敵が感情に目覚めるシーンは見ものです。後、キャラクターがかっこいい、イケメン揃いで女性にいいかも(笑) 私はヒート派です!緑川さんの声が素敵すぎます隠しボスなどもあって2周やりました。最強隠しボスのあの方は諦めましたが・・・・。 1だけではよく分からないと思いますので、1やるなら2もやるつもりでいた方がいいと思います。1のセーブデータを2に引き継いで、いくつかの恩恵を受けられるので。 戦闘も楽しかったです。でも普通のRPGより敵から攻撃してくる率が高いのでRPG初心者の方には難易度高めのゲームかもしれません。

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最終更新日:2023年4月15日 PR