ちっぽけラルフの大冒険

Chippoke Ralph no Daibouken - The Adventure of Little Ralph
★★★★4.8(5件)
機種
プレイステーション (PS1)
ジャンル
アクション (ACT)
発売日
1999年6月3日
メーカー
ニュー
定価
4,800

ゲーム概要

ニューより1999年6月3日にプレイステーション用ソフトとして発売された横スクロールタイプのノンストップアクションゲーム。簡単操作で自由度の高い動きを可能にしたゲームとなる。モンスターを巻き込んで一網打尽にするスイング攻撃など爽快感抜群のアクションが満載。魔族によって子供の姿にされた主人公ラルフを操作し、さらわれた幼馴染を救うため、危険なトラップや魔物たちが立ち塞がるステージを冒険しよう。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるニュー様が権利を所有しています。
© 1999 ニュー All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年1月9日

    ちっぽけラルフの大冒険

    『ちっぽけラルフの大冒険』は、アーケードライクな簡単操作で、バラエティに富んだ全8面を進んでいく、今では少なくなってきた「点数稼ぎ」に重点を置いた、正統派アクションゲームです。
    砂漠あり、戦艦あり、天空の城ありの各ステージには、さまざまな敵の攻撃やトラップが仕掛けられていてスリル満点です。
    プレイヤーは、ステージを見事にくぐりぬけ、魔族の手からルテイシアを救い出し、街に平和を取り戻すのが目的となります。

    【ストーリー】
    地上に侵略を始めた闇の住人・魔族によって、幼なじみのルテイシアを連れ去られたラルフは、伝説の聖剣と共に大冒険の旅に出る。

  • ★★★★★ 5.0

    難易度は非常に高い、骨太2Dアクション。

    先に結論から言うと非常に良質なアクションゲームです。
    主人公のラルフは青年だったが呪いにかかってしまい少年の姿で攫われたヒロインを助け出すために敵の城を目指す。というのが話のスジなのだが、とにかく難易度が高い。
    このゲームは珍しくデフォルトでEASY設定だがそれでも序盤はともかく後半は非常に難易度が高い上、落下死が 頻発するので落下一撃死が我慢出来ない人には苦行に近いかも。
    加えて真エンドを見るために難易度をNORMALにするとシールドアイテムを取るまで一撃死になってしまうので、前述の少年になってしまったという設定を再現してると言えば聞こえは良いがやってる方はたまったものではない。
    ステージ構成も敵の配置やジャンプアクションの難しさも考えられていて意図して難易度を高くしてあるため初見はほぼ苦行と言っても良いだろう。

    だがそれを抜けた先、一通りのプレイをしたあとに「もう2度とやらねー。」とコントローラーを投げ出さない人にこそちっぽけラルフの大冒険はすごいゲームになるはずだ。
    通しプレイで製作者の方達の洗礼を受け躓いた場所はわかっているはず、元よりゲーム自体は非常に考え抜かれている。
    慣れていけばラルフのアクションの使い方も上手くなるし、あれだけ苦労したジャンプアクションも初プレイよりは余程光明が見えるはずだ。
    昔ロックマンシリーズをひたすらやり込みいつの間にかノーミスクリアしてしまったような人がラルフを気に入ればこのソフトは素晴らしいゲームになります。
    万人には全くオススメ出来ないが、アクションに自信のある方やファミコン世代のアクションゲーマーなら楽しめると思います。
    ただし頑張ってクリアした瞬間の爽快感はホンモノでクリア後のお楽しみや、真エンディングなど苦労に対してそれに見合ったご褒美&達成感はあると思います、良いゲームです。

    追記
    アクションはあんまり・・・。という方は是非仲間と一緒に交代プレイをオススメします、ステージ道中もボス戦も基本ノーヒントなので色んなやり方を試すとクリアにつながったり疲れたら仲間に任せたり(押し付けるとも言う。)色々助かります(笑)。

  • ★★★★★ 5.0

    2Dアクションゲームの名作。お薦めですよ。

    ディスク版はすっかりプレミア化している本作ですが、PS3、vita、PSPで展開しているゲームアーカイブスでダウンロード版を購入しました。

    この作品はわりと評価が高い事は前から知っていましたが、実際自分でプレイすると、止め時を失うほどはまりこみました。
    いやぁ、かなり面白いですね。
    難易度は適度に高く、すぐゲームオーバーになってコンティニューしまくる事になるのですが、上手く難所を超えられた時の達成感が素晴らしいです。

    アクションゲームの肝である「キャラは操作してて気持ちいいか?」は、黄金期である90年代のカプコンとかのアーケードのアクションゲーム同様に高い水準になっていると思います。
    綺麗なドット絵で描かれた敵を剣でズバズバと斬っていくのは、なかなか気持ちいい。

    「なんか2D系のアクションゲームで面白いやつない?」という人は、もしPS3かPSP、vitaをお持ちの場合はゲームアーカイブスで600円そこそこで買えるので、このゲームを試してみるのをお薦めします。

    なお、難易度については、デフォルトではオプションでeasyになっています。
    難易度easyの場合、途中のステージまでしか遊べません。
    normalの場合は後半のステージが追加されるのですが、プレイヤーのシールドがなくなったり、ステージ構成(敵やトラップ配置)が若干変わり難しくなります。
    最初はeasyのままプレイする方がいいかも。

  • ★★★★★ 5.0

    ひさびさにアクションやった

    今更ながら、先日アーカイブでDLしたので書きます。
    当時ゲストでへろへろくんが出るとの事だったので欲しかったのですが、体験版でしか登場しないらしく。製品版には未登場。
    悲しかったですが、ゲームは面白いです。難易度ノーマルでやってますが、剣を持ったマリオですね。
    当時アクションRPGだと思ってましたが、時間制限のある一撃死のアクションです。経験値やLvはありません。
    3回死ねばコンテニューでチェックポイントで再開、というシステムです。テンポが良く楽しい。剣を振るのも癖があり、一瞬の遅延があり連打はタイミングよく振らないと遅いです。

    個人的な感想は、バルゴさんは何でラルフを8歳にする必要があったのか、何故ラルフを殺さなかったのかが謎ですね。

  • ★★★★★ 5.0

    2Dアクションの傑作。

    久々に面白い2Dゲームをプレイすることができた。
    すごくよく作り込まれていて、派手さはないが長く遊びこめる傑作に仕上がっている。
    …やっぱり2Dアクションは安心して遊べるなあ。ファミコン全盛期を思い出してノスタルジーにも浸れる。心地よい懐かしい気分。
    3Dアクションもいいけど、2Dアクションの力の入った新作もまだまだ発売し続けてほしい。
    このゲームをプレイしていて、強くそう思うようになった。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

ちっぽけラルフの大冒険の関連動画をユーチューブで探す

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。

ゲーム攻略サイト

大丈夫!ピコピコ大百科の攻略検索だよ!ちっぽけラルフの大冒険の攻略サイトをgoogleで探す
このゲームの攻略サイトを検索

※攻略本の画像をクリックするとGoogleで攻略サイトを検索します。

プレイステーション(PS1)売上ランキング

最終更新日:2023年1月9日 PR