ゲーム概要

グローバル・A・エンタテイメントより2000年7月27日にプレイステーション用ソフトとして発売された新感覚音楽シミュレーションゲーム。専用のバトンコントローラを振ってオーケストラを指揮し、名演奏を完成させるのが目的となる。指揮棒を早く振れば演奏は早くなり、大きく振れば音量が大きくなる等、本物の指揮者気分を味わう事ができる。テンポ・音量等作曲家の楽譜通り忠実に演奏し、観客からから拍手喝采を浴びよう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年1月9日

    ザ・マエストロムジーク 専用バトンコントローラ同梱版

    『ザ・マエストロムジーク 専用バトンコントローラ同梱版』は、専用のバトンコントローラを振ってオーケストラを指揮し、名演奏を完成させる新感覚音楽シミュレーションゲームです。
    ザ・マエストロムジークのオーケストラは、指揮棒コントローラの動きにとても忠実です。
    プレイヤーが振る指揮棒コントローラの動きの通りに演奏、つまり、指揮棒を早く振れば演奏は早く、大きくふればボリュームは大きくなります。まさに、本当の指揮者気分を味わえるゲームとなっています。演奏が終了すると評価が待ち受けていて、高評価の演奏には観客から拍手喝采が湧き起こります。テンポ・音量ともに作曲家オリジナル楽譜に近いほど、高得点、高評価を得られるようになっています。
    本作は、専用バトンコントローラとなる指揮棒がセットになった同梱版となっています。

  • ★★★★★ 5.0

    指揮棒を使ってプレイするのは楽しい!

    クラシック音楽ゲーム「ザ・マエストロムジーク」は、PS2の「ブラボーミュージック シリーズ」と同じように、クラシックの指揮者になって、テンポや強さを指示していくゲーム。

    ブラボーミュージックとの違いを挙げておくと、

    1.簡単
    3時間弱で全曲(18曲)を1発でクリアーできるレベル

    2.採点が甘い
    ブラボーは1小節中に1つでも間違えると減点されるけど、マエストロは大きく間違えない限りレベルメーターは下がらない(曲の評価では減点される)

    3.テンポがほぼ一定
    リハーサル(中級)では1,2曲、コンサート(上級)では全曲でテンポチェンジがあるけど、無視できるくらいの変化だったりするので、そんなに難しくない。

    4.ゆっくりな曲が多い

    5.有名な曲が多い
    使用されてる曲は、ブラボーもマエストロもほぼ同じだけど、マエストロの曲の方が有名なものが多い(ブラボーの超名曲と、ほぼ同じ)

    6.ストーリー性がない

    7.曲が短い
    ブラボーは1曲が長く、メドレーになると飽きるぐらい長いけど、マエストロは短い曲が多いので、気が短いヒトや集中力が続かないヒトにおすすめv

    8.専用バトンコントローラー(指揮棒)がある
    慣れないうちは、かなり難しいけど指揮棒を使ってプレイするのは楽しい!これはブラボーにはない大きな魅力v

    しかし、「同じ曲を何度も演奏しなければならない」という、大きな欠点がある。
    リハーサル(中級)、コンサート(上級)共に3曲演奏できるけど、2周目以降は1曲づつしか選択曲が増えいかないため、9曲すべてをプレイするためには“7周”しなければならない!
    コレはかなり面倒。
    しかし、1曲が短いから我慢できる(笑
    「マエストロムジーク」はブラボーミュージックの入門編として、短気なヒト用のブラボーミュージックとしてオススメしたい。
    また、購入する際はぜひ“専用コントローラー同梱版”を購入することをオススメします。
    指揮棒で指揮するのはかなり楽しいですよvv

  • ★★★★ 4.0

    指揮棒コントローラが画期的

    この指揮棒コントローラは、画期的である。
    オーケストラの指揮をしてみたいと思う人は多いだろうが、なかなかそうした望みは叶うものではない。このゲームは、そうした人にうってつけの、クラシック曲でオーケストラの指揮を体験できるゲームである。
    しかも、CM等でよく聴くような、有名で多くの人に人気の高い曲が多く、指揮をしていて非常に楽しい。
    ただし、難点は、上下方向にしかコントローラが反応しない点であり、本物の指揮者のように指揮棒を上下左右に振っても高得点にはつながらない点である。このため、指揮は上下方向にテンポを刻むという単調なものになってしまう。
    さらに、本物の指揮者は、曲の途中でも、例えば1小節を4つで振ったり8つで振ったりと、曲の流れに応じて変えることがあるが、このゲームでは、そういうことをするとテンポずれとみなされてしまい、振り方に自由が全くない。
    また、指揮の判定は基本的に音の大きさとテンポで決まるので、各楽器がどこで入るなどといった細かい指示を与えることは全くできない。
    そういった点には不満を覚えざるをえない。
    とはいえ、一度指揮をしてみたかった人たちには大変楽しめるゲームであると思う。自分は、買ったことにたいへん満足している。

  • ★★★★★ 5.0

    ブラボー

    このゲームが発売されて何年経つかは解らないが、とりあえず2011年、ネット中古屋でバトン付きのこのソフトと出会った。
    届いたのは中古ではなくなんと新品未開封品。価格50円…
    つまりセールス的に大失敗したソフトという事を意味していた。
    値段からしてハナから期待はしていなかったが実際プレイしてみるとこれが面白いのなんの。
    一言で表すなら「ブラボー!!!!!」に尽きる。
    しかしこのゲームを「ブラボー!!!!!」と讃えられるようになるにはクラシックへの並ならぬ情熱、それとバトンコントローラーの感度を把握し、その操作に熟練する必要がある。その域に達するのはほんのごく一握りの人間だけ…と思ったが、評価欄を見るとみんなこのソフトの真価を見出せている様子。
    よかったよかった。

  • ★★★★ 1.0

    ないです

    コードの付いたwiiリモコンみたいなやつを機械的に縦の上下運動させるのみで名曲を通すというものです。
    それも常に振ったあと0.何秒かずれて音が来るように作られています。
    おそらくそれで実際に近づけようとしたのかもしれませんが、だとしたら、まったくとんでもない勘違いです。
    少なくとも実際の指揮者のリードは無意識的なごく僅かなリードであり、このようなわざとらしい完全にズレたタイムラグが続くわけではありません。
    テンポが決まれば振りと出音はほとんど合った状態で流れるのが大半で、常時こうしたズレがあったらやってられません。
    そもそも指揮者によっては振りの打点から遅れてオケが音を出すのは悪習慣としてそれを許さない指揮者もたくさんおります。確かトスカニーニなどもこれを嫌いました。
    もしジャスト訓練されたオケが、先振法の指揮者に遭えば、打楽器などは振りのとおりにフライングしてきますし、弦楽器はオンタイムを取ろうとして、むしろコンマスに頼ることになったりします。

    このゲームはこうした癖のある仕様ですので、縦振り以外に振っても一切反応しないし、機械の如く縦振りでさえ普通にリズムにのって振ろうものなら速ブーイングで強制終了です。
    パッケージには「実際の指揮者と同じ体験ができる」「操作は簡単、実際の指揮者とほぼ同じ」などと平然と書いてあり、そんなわけだろと思わずツッコミが入ります。
    ほんとごめんなさい。でも指揮のゲームというアイデアはいいと思います。

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最終更新日:2023年1月9日 PR