ゲーム概要

元気より1998年12月3日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。「森のしもべ」と呼ばれるモンスターを集めて育てる、収集・育成要素を持ったゲームとなっている。「繭使い」という繭の中に森のしもべを封じ込める能力を持つ主人公レバンドと、森のしもべが封印された繭を聖魔へと浄化できる能力を持ったナギ人の少女マープの2人を中心に壮大な物語が展開されていく。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年1月4日

    玉繭物語

    『玉繭物語』は、「森のしもべ」と呼ばれるモンスターを集めて育てる、収集・育成要素を持ったロールプレイングゲームです。

    物語は、「繭使い」という繭の中に森のしもべ(魔物)を封じ込める能力を持つ主人公“レバンド”と、森のしもべが封印された繭を聖魔へと浄化できる能力を持った「ナギ人」の少女“マープ”の2人を中心に展開していきます。
    サイラス村が滅びの虫“オニブブ”に襲われ、人々が病に倒れるところから物語は始まり、特効薬と結界が破れた原因究明のため、レバントが森へと旅立つことで、自らも巻き込む運命に触れていきます。
    森のしもべを集めて育てる収集・育成要素と聖魔を合成することがメインのゲームとなっています。
    また、美術監督として「魔女の宅急便」のキャラクターデザイン・作画監督の近藤勝也氏、音楽に「キリークザブラッド」の松前公高氏を起用しています。

  • ★★★★★ 5.0

    面白いけれど…

    やたらと声優が豪華だったり……。
    RPGと言っても、エンディングを迎えようと思うならば、会話も飛ばせるものばかりですし、すぐにクリアできてしまうかと。
    RPGというか戦略的なゲームに思います。

    あとストーリーは暗いです。
    でも、ちょっとした会話や雰囲気が物凄くよく出来ていると思います。
    ストーリーは人間の暗部、人の悪いという部分をかなり見せ付けられる。
    ヒロインの暗部も強烈ですね。

    今の歳になってやって面白いと思いましたけど、かなり人間臭みが強いというのか……。
    軽いゲームを求める人には向いてないと思います。
    ただ、独特のナウシカを思わせる独特の雰囲気は凄いです。
    3Dは今見れば荒いといっても、動きはかなり多く、魔物の動きも迫力があります。

    重みのあるゲームを求める人にどうぞ。

  • ★★ ★★★ 2.0

    なぜか手放せない

    名作か迷作かで言ったら迷作だろう。正直、面白くはない。
    オープニングこそジブリっぽいアニメで意欲がそそられるが、本編はあまり質の良くないポリゴンだらけなので、視覚的には期待はずれ。
    ストーリー自体は作りこまれているので面白いと思う・・・が、実際の操作がイベント→ダンジョン→イベント→ダンジョンを8回繰り返すだけで、しかもダンジョンもほぼ一本道なので、黙々と進める以外に道がない。
    目玉と言えば、敵を捕まえた後合成して使い魔にする、一時期流行ったシステム。ただし、その結果できたヤツはあまり可愛げがない。
    クリア後のミニゲームも、合成→ダンジョン→合成→ダンジョンの繰り返し。

    以上のように、あまり面白味はない。
    しかし独特の世界観だけはよく練られているので、何となく嫌いになれない。
    人には薦められないのに、なぜか手放せないという不思議なゲームです。

  • ★★ ★★★ 2.0

    今更ながら…ストーリー、キャラ設定はいいんですが

    ダンジョン、バトル共に、魅力がありません。
    バトルはかなり単調で飽きるのは早かったですかね。
    敵を弱らせ、手に入れた後で、各々、合成し、強化するのですが、これが、かなり、ムシっぽく、気持ちが悪く、黄色と黒っぽく体の色のムシになった時は、流石に…無理かと。
    ま、「玉繭」ってタイトルがついてたゲームを買ったワタシも悪いんですが。
    PSでは、よくあった主人公は話を聞くのみで、本人は、話しませんでした?(確かそうでした)
    脇役は、イベントなどでボイスはありましたが。
    どうせ、ジブリテイストなら、主人公も話をしたら良かったと思いましたが。
    合成した、ムシ系のキモさに、クリアする事は無く、売却した、ゲームでした。
    ジブリテイストのは、アニメで体験しよう。

  • ★★★★★ 5.0

    おもしろいです。

    けっこう面白いと思う。魔物を捕まえて、合成(?)
    みたいなものをして魔物が強くなっていくのはいいと思う
    ストーリーもいいと思うし、買って損はないですよ。

  • ★★ ★★★ 2.0

    面白そうで面白くない

    構想ありきで、現実が理想に追いつかなかった例のようなゲームです。

    美しい原画の雰囲気を再現できず実際のゲーム画面はガクガクのポリゴンになってしまっていますし、クリエイターの想像力が働いた部分はうまくゲームに反映できていません。
    ゲームの基本システムもポケモンもどき?みたいなふうにしか見られない感じ。

    全体的に「面白そうな雰囲気」を醸し出しているのに実際にゲームをプレイしてみると面白くない。
    惜しいです。

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最終更新日:2023年1月4日 PR