ゲーム概要
サクセスより2002年5月30日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。学校内で起きた殺人事件の謎を解いていくノベルタイプのアドベンチャー第2弾。此花学園で新聞部の設立を目指す主人公恵と美亜子のもとに、推理探偵同好会を設立した忍が訪れ、勝負することになる。バスケ部部室で起きた焼死事件を発端に、転校生ばかりを狙われる連続殺人事件を解決し、忍との勝負に勝つことができるか?
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年3月24日
此花2 届かないレクイエム
『此花2 届かないレクイエム』は、高校生コンビが不思議な事件を解決していくアドベンチャーゲーム『KONOHANA:True Report』の続編です。
前作の「死神伝説事件」から時間が経ち、平穏な学園生活が送られていたところに再び校内で殺人事件が発生します。異様な雰囲気が漂うこの事件に、前作で活躍した高校生コンビ、桃井恵と橘美亜子が真相究明に乗り出します。彼らの掛け合いは前作以上にパワーアップし、さらに新キャラクターも登場。彼女たちを巻き込んだコミカルなエピソードも盛り込まれています。
物語はプレイヤーの選択によって展開し、さまざまなエンディングが用意されています。また、シーンのスキップ機能も搭載されており、繰り返しプレイすることができる環境が整っています。
本作の魅力は、前作から更にパワーアップしたコンビの掛け合いや、新キャラクターの登場による物語の展開です。プレイヤーは選択肢を通じて物語に参加し、さまざまな結末を体験することができます。また、スキップ機能によって効率よく物語を楽しむことができるため、繰り返しプレイして全てのエンディングを追求することも魅力の一つです。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年3月24日
ノベルタイプのアドベンチャーゲーム「此花」第2弾
「此花2 届かないレクイエム」は、「此花」シリーズの第2弾であり、ノベルタイプのアドベンチャーゲームである。前作の事件から数ヶ月が経過し、舞台は此花学園に移る。密室での火災を皮切りに連続殺人事件が発生し、各事件には謎めいたメッセージが残されている。
このゲームでは、新機能として「自動送りモード」や「ヒストリーモード」、そして「おまけモード」が搭載されている。「自動送りモード」では、ボタンを押さずに音声に合わせて自動的に文章を進めることができる。また、「ヒストリーモード」では、読み逃がしてしまったメッセージを遡って読み返すことができる。さらに、「おまけモード」では、アルバムやサウンドモードなど、様々な追加要素が楽しめる。また、マルチエンディングシステムが採用されており、プレイヤーの選択によって物語の結末が変化する。登場キャラクターは豪華声優陣によるフルボイス仕様で、物語により一層の臨場感を与えている。
本作の魅力は、豊富な追加要素やマルチエンディングシステム、そして豪華声優陣によるフルボイスなど、前作を凌駕する新たな要素が盛り込まれている点である。プレイヤーは多彩な選択肢を通じて物語を進め、様々な結末を体験することができる。また、自動送りやヒストリーモードといった新機能が、プレイヤーの利便性を向上させ、ゲームの没入感を高めている。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年3月24日
学校内で起きた殺人事件の謎を解いていくノベルタイプのアドベンチャー第2弾
「此花2 届かないレクイエム」は、学校内で起きた殺人事件の謎を解いていくノベルタイプのアドベンチャーゲームの第2弾です。主人公の恵と美亜子は、此花学園で新聞部を設立するために奮闘していますが、その中で推理探偵同好会を設立した忍と対決することになります。物語は、バスケ部部室で起きた焼死事件をきっかけに始まり、転校生たちを狙う連続殺人事件を解決しながら、忍との勝負に挑む展開です。
このゲームの魅力は、ストーリーにあります。プレイヤーは主人公となり、謎解きや事件の真相を追求しながら物語を進めていきます。緊迫感のあるストーリー展開とキャラクターたちの心理描写が見どころであり、推理とアドベンチャーが融合した独特の魅力があります。また、選択肢によって物語の展開が変わるマルチエンディングも楽しめるため、何度でも遊び込むことができます。 -
★★★★ ★ 4.0
合わせて買おう!
主人公とヒロインの掛け合いがとても楽しいです♪
学園ものがお好きな方におすすめ。
同じ日に前作の廉価版も発売されましたし、繋がりやキャラの関係を楽しむためにも合わせて買うのが絶対おすすめです。ちなみに私もそうしました。
主題歌もとても気に入ってます。ただムービーの絵が内容の使い回しなのが唯一の不満だったり。値段から考えると全然許せるんですけどね。 -
★★★★ ★ 4.0
面白いです
主人公もフルボイスなので自分的には結構良いかなと思います。(賛否分かれるでしょうけど)
相方になるのかな?もけっこう魅力的だし登場人物の絵はまぁ綺麗かなと思います。
自分は詳しくないですけど、声優もけっこう1流所だと思います。
他のゲームなんかでも名前を見たことがあります。
取りあえずこのご時世で中古なら格安ですし、1〜3がセットになったものもあるのでそれもお勧めかと思います。
ちなみに1は初代PSで出ているものです。
自分はこの2が初プレイですが、1をやっておいた方が登場人物が被っているケースが解りやすいのではないかと思います。
やらないでも話的に付いていけないと言う事もないですけど。
推理アドベンチャーとして面白いしお勧めできます(^^) -
★★★★ ★ 4.0
予想外
自分は、ワゴンに入った中古品100円を入手しました。 作画に惹かれ値段も値段なのであまり期待せず買ったのですが良い意味で裏切られましたっ! スキップ機能が不備でしたが、BGMも幾つか惹かれる物もありストーリーも程良く短く全体的に上手い具合にまとまっていたと思います。 2500円ぐらいなら買っても全然損はしないかと(笑) 因みに自分は前作やっていませんでしたが特に問題は無かったです。 続編は4?で止まっているらしいですが、もっと早くこの作品を知りたかったなーっと思います(笑)
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★★★ ★★ 3.0
moo氏の描いたキャラ達
此花シリーズの初めは、moo氏の描いたキャラ達と志倉千代丸氏の手がけたオープニング曲に魅了されて買いました。
が、そのシナリオの完成度の高さにも惚れ、その時続編を買うことを決意し、その後買いました。
ところが、続編を遊んでみると、何やら前作の清々しいシナリオが何処かへ行ってしまっているかのように思えてしまいました。
あの頃の感銘が、今じゃ寂しく感じます。
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最終更新日:2024年3月24日 PR