ゲーム概要

タイトーより2006年2月23日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。アーケードゲームとして、ユーザーの熱い指示を獲得している「鋳薔薇」をPS2に移植。アーケード版を忠実に再現した“アーケードモード”に加え、PS2用に様々なシステムをアレンジした“アレンジモード”、ステージ選択やボス戦から練習することができる“プラクティスモード”など5つのメニューを収録している。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年3月5日

    鋳薔薇

    『鋳薔薇』は、2005年のAOUショーで大きな注目を集め、人気投票では第3位にランクインした本格派シューティングゲームのPS2版です。このゲームは、プレイヤーに「汚らわしい地上を、人類を、すべて壊してしまいましょう。この世界をキレイにしなければ……」という非情な使命を課し、撃ち込みや破壊の爽快感とスコア稼ぎの楽しみを徹底的に追求しています。

    本作では、多彩なオプションが用意されており、プレイヤーのアイテムとショットが変化します。PS2ならではのモードとしては、ステージ選択やボス戦から練習できる「プラクティス」や、さまざまな改良が施された「アレンジモード」などが楽しめます。さらに、本作に使用されたイラストや開発中のイメージラフスケッチなどが収録された「ギャラリー」もプレイヤーを魅了する要素の一つです。

    本作は、シューティングゲームの中でも特に爽快感のあるプレイと、多彩なプレイモード、そして美しいイラストや開発の裏側が垣間見える「ギャラリー」など、幅広い楽しみ方ができるゲームです。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年3月5日

    ユーザーの熱い指示を獲得しているシューティングゲーム「鋳薔薇」のPS2版

    「鋳薔薇」は、アーケードゲームとして圧倒的な人気を誇り、その熱狂をPS2にもたらす。このゲームは、AC版を忠実に再現した“アーケードモード”に加え、PS2向けに独自のアレンジを施した“アレンジモード”、ステージ選択やボス戦の練習が可能な“プラクティスモード”など、計5つの魅力的なモードを提供している。

    本作は、そのシンプルなゲームプレイと華麗なグラフィックでプレイヤーを魅了する。アーケードモードでは、オリジナルの雰囲気をそのままに、緊張感あふれる戦闘を楽しむことができる。一方、アレンジモードでは、新たなシステムや要素が追加され、さらなる挑戦が待ち受けている。そして、プラクティスモードでは、自分の技術を磨きながら、各ステージやボスの攻略法を練習することができる。

    本作は、その独特の世界観と熱狂的なゲームプレイで、プレイヤーを没入させる。アーケードゲームの魅力を存分に味わいたい方には、是非おすすめの一本である。

  • ★★★★★ 5.0

    まあ、色々と不満はありますが、発売されただけでありがたかったので星5にしときます

    当時、待ちに待って発売日に買いました。アーケード版1コインクリアの練習のため買いました。
    かなり難しく感じました、1コインクリア目指して2か月ほどやりこんでいたんですが、結局、ラスボスまでしかいけませんでした。結局もたもたしてるうちに、ゲーセンからイバラ撤去されてしまい、やらなくなってしまいました。
    ロード時間は短いですが、プレイ途中も延々とデータ読み込んでいるので、気になります。
    まあ実に、独創的でオリジナリティにあふれた作品なんで、心に残りますよ。
    ほんとに発売してくれて良かったです、案の定、売れずにプレミア値がついてしまってますね
    あの当時、終盤のPS2市場で縦の2Dシューティングゲームなんて売れるわけないんだから、発売すること自体が、もう無償ボランティア活動みたいなもんですよ、タイトー様の意地でしょうね、タイトー様には、ありがとうと言いたい。

  • ★★★★★ 5.0

    弾幕シューティング。

    あらは目立たず全体の評価は星5つ。
    面白さは斬新さが無かったので星3つです。
    AC版との違いは感じられなかったので再現度は高いと思います。
    王道的な弾幕縦シューティングで複数の武装や高スコアーを獲得するシステムもあります。
    このゲームの魅力はキャラと世界観です。
    薔薇をモチーフにした異端の先進技術を背景に、色々な機械仕掛けの敵を倒していくのは面白いです。各ステージの最後にマスコットキャラが相手となります。
    おまけのギャラリーは色々な設定資料集が見れるので楽しめました。
    難易度を最低にすればコンティニューでエンディングを見れたのはよかったです。
    かなり難しいゲームです。

  • ★★★★ 4.0

    「稼いで自爆」という茨の道

    本作はSTGメーカーの雄であるケイブ制作で原作であるAC版が05年6月に稼働開始した縦スクロールSTGです。

    ケイブの作品は、低速で大量に降り注ぐ弾幕を非常に小さい当たり判定を利用して避けていく事を重視した作品が多いですが、本作はこれまでとは方向性が違い、かの「バトルガレッガ」を彷彿させるようなゲーム中に変動するランクを調整していくことに重点を置いた作品になっています。

    そのためからか、本ゲームでは「自爆」や「残機数が0や1の状態キープする」等といった少し癖のある攻略法が求められるため。かなり好き嫌いの別れる作品になると思います。

    いつものケイブテイストを期待していると少し痛い目に遭うかもしれません。逆に他の作品とはひと味違う作品をやりたいという方には一度プレイしてみる価値はあるかもしれません。

  • ★★★★ 4.0

    果たせなかったシューティング

    初回限定版! 爆裂攻略集付き。チラシ、ハガキ有り。PS2ソフトでは生産量が少なく、プレミアがついてしまった…。内容についてはバトルガレッガの流れを引き継ぐシューティング。自分にはどうしてもクリアが果たせなかったシューティングになってしまった。

  • ★★★ ★★ 3.0

    矢川シュー再び…

    アーケードで稼働中の同タイトルの移植。
    追加要素として「アレンジモード」がありますが、これは現在アーケードで稼動している「鋳薔薇黒」とほぼ同じ内容となっています(とは言っても鋳薔薇黒の練習には使えないかも…)。

    さて、このゲームですがまず製作がケイブであるにも関わらず、「弾幕シューティング」ではありません。
    プレイスタイルが180度違います。
    かと言って普通のシューティングでもありません。
    ハッキリ言いますと本当に合う人にしか合わない本当にクセのあるシューティングです。
    前情報を知らないで購入すると痛い目見るかもしれません。

    私個人としては、かなりユーザーから敬遠され気味の本作ですがそこまでつまらないゲームではないと思いますので、家庭用が出た今一度、プレイしてみてはどうでしょうか?

    これほどプレイしていてストレスが溜まるシューティングも結構珍しいですね。

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最終更新日:2024年3月5日 PR