ゲーム概要

タイトーより2004年8月26日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションRPG。簡単な操作で爽快なアクションが楽しめるPCの名作アクションRPG『ツヴァイ!!』を移植。多彩な魔法・技を駆使して、群がる敵を吹き飛ばし蹴散らす爽快感や、食べてレベルアップなどのシステムを忠実に再現している。ピピロとボックルを使い分け、難解な謎や危険なワナの数々を切り抜けよう。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるタイトー様が権利を所有しています。
© 2004 タイトー All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年3月3日

    ツヴァイ!!

    『ツヴァイ!!』は、2001年にパソコン向けにリリースされたアクションRPGをプレイステーション2に移植した作品です。プレイヤーは、豊かな自然と遺跡に彩られた浮遊大陸を舞台に、少女ピピロと少年ポックルの2人のキャラクターが協力して冒険します。物語の中心には、謎の覆面男に奪われた石像を取り戻すという目的があり、そのために様々なダンジョンでの冒険が展開されます。

    戦闘では、プレイヤーはピピロとポックルを切り替えながら、魔法攻撃や物理攻撃を駆使して敵と戦います。連続ヒットを狙って必殺技を発動させたり、ペットを飼いながら戦闘を有利に進めることもできます。また、PS2版ではボス戦のみでのクリアタイムを競うタイムアタックモードが追加され、ボスキャラクターのポリゴン数も増加し、グラフィックも強化されています。

    本作の魅力は、軽快なゲームプレイと協力プレイの楽しさが組み合わさった点にあります。プレイヤーは2人のキャラクターを使い分けながら、多彩な戦術を駆使して冒険を進めることができます。また、追加された要素や強化されたグラフィックによって、より一層の没入感を味わうことができます。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年3月3日

    PC版『ツヴァイ!!』の移植作

    2001年に発売されたPC版『ツヴァイ!!』をプレイステーション2に移植した作品である。本作は、豊かな自然や遺跡、迷宮が点在し、伝承に彩られた浮遊大陸“アルジェス”を舞台にした爽快なアクションRPGとなっている。プレイヤーは、近距離攻撃が得意なポックルと遠距離攻撃が得意なピピロを瞬時に切り替えながら戦うアクション性と戦略性の高いゲームを楽しむことができる。ダンジョン内には、隅々まで探索することで発見できる隠しイベントやシューティングゲームなどのミニゲーム、難解な謎やトラップが盛りだくさんに用意されている。移植に際しては、ボス戦のみでタイムを競う「タイムアタックモード」が追加され、また、ボスキャラクターなどのポリゴン数も大幅にアップしている。

    本作の魅力は、多彩な戦闘システムと謎解き要素が絶妙に組み合わさった爽快なゲームプレイである。プレイヤーはポックルとピピロの特性を活かし、戦略的なアクションを展開しながら世界を冒険することができる。また、隠し要素や追加されたモードにより、長く楽しむことができるのも大きな魅力である。

  • アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年3月3日

    さぁ、2人で大冒険

    「ツヴァイ!!」は、PCで愛された名作アクションRPGが移植された作品です。このゲームは、シンプルな操作で楽しめる爽快なアクションが特徴で、2人での大冒険が待っています。プレイヤーは多彩な魔法や技を駆使し、群がる敵を吹き飛ばし蹴散らす爽快感を味わうことができます。また、レベルアップのために食べ物を使うなどのシステムも忠実に再現されています。さらに、主人公たちはピピロとボックルを使い分け、難解な謎や危険なワナに立ち向かいます。このゲームは、単純な操作性と深い戦略性が絶妙に融合した魅力的な作品であり、2人でのプレイを通じて新たな冒険の世界へと没入できます。

  • ★★★★★ 5.0

    懐かしい!2Dグラフックの良さを再認識

    久々に熱中できるゲームに出会いました〜。 雰囲気的にはSFC時代の聖剣伝説を彷彿とさせます。パソコンからの移植ということですが、2001年作品ということもあり、それほど古臭さは感じません。
    最近の3DやCGグラフィック、またボイスが当たり前になってきてる大作風RPGとは一線を引く作品です。最もそういう現在の最新作RPG以外は、古いとか時代遅れだと思う人は手を出さない方がいいと思いますがね〜。 キャラやグラフックがやたらとメルヘンチック過ぎて、子供向けの印象もありますが、実は結構難度が高いゲームだったりします。戦闘は連打のごり押しとかで、結構行けちゃうのですが、ダンジョンの謎解きや探し物とか、少ないヒントでクリアしてかなければならないのがやや辛い!操作もシンプルなようで、キャラの移動とかの操作性もちょっと目まぐるしい! でも、なんだかんだでじわじわと考えながら攻略していく所なんて、今時あんまり無いので逆に新鮮です。
    自分はパソコン版は未経験なのですが、幅広いユーザーのニーズに合わせて、こういうゲームをプレステでももっと出した方がいいと思う。
    あえて最新技術に捉われなくても、アイデアとシステムさえしっかりしてれば、2Dでも面白いゲームは作れると言う事を再認識させられました。古臭いと思うか懐かしいと思うか、新鮮と感じるかは個人の感性の問題ですが、以上の事を踏まえて、自分に当てはまる所があるようなら、プレイしてみる価値十分あると思います!

  • ★★★★★ 5.0

    可愛いし、面白い。

    見てくれは可愛いし、世界観もメルヘンチックなものだが、中身は意外とハード。戦闘難易度の高さはかなりのものです。2人が戦闘するという意味では、確かにシャイニングティアーズと大変よく似ておりますが、シャイニングティアーズが最後らへんになってくるとわけのわからないぐらい敵が出て始末に終えなくなるのに対して、こちらは確かに強い敵が多いものの、そこまで極端ではありません。
    本作では経験値ではなく、食べることによりレベルアップし、ペットまで連れて行けるという、ユニークなアイディアのおかげで、独特の楽しみを味わうことができるでしょう。

  • ★★★★★ 5.0

    シンプルで楽しめるアクションRPGでした。

    奪われた女神像を取り戻し、ドラゴンを倒し、ボスキャラを倒すRPGでした。テンポよくシナリオが進み、単純なアクションも多彩な敵キャラのおかげで楽しめます。ボスキャラとの戦闘は広いフィールドで主人公とサブキャラとペットのトリオ対ボスで行われ、5桁の敵HPをガツンガツンと削るのですが、自キャラのHPが敵の攻撃力に比し過少でヒヤヒヤとスリルを楽しめます。64のゼルダ風の3Dの敵で攻撃パタンは敵ごとに特徴的。その間、攻撃ボタンは連打!必須で移動も反射神経が要求されます。あと、食物が経験値とHP回復をかねており10コ集めると1ランク上の食料と交換できます。これがなかなかおもしろい。1周クリアしたら次は各ダンジョン毎に難易度が明示されてるから銅→銀→金とスコアupもやりこみ甲斐あり。ダンジョンは18個以上。スコアによってレアアイテムを獲得できますし。仕上げの丁寧さという点でレベル高いのはディスガイアなみと感じました。

  • ★★★ ★★ 3.0

    アクション部分がゲームになっていない

    正直いってアクション部分はつまらなかったです。雑魚にしてもボスにしてもあまり攻略要素がありません。敵に合わせて宝玉を選んでライフが減ってきたらアイテムで回復。これでエンディングまで行けます。アクションゲームは敵の倒し方を工夫するのが面白いと思うのですがこのゲームはそれが薄かったように思います。ダンジョンをやりこめば面白いのかもしれませんが、自分は何度かやってブロンズ(最低ランク)ばかりだったので投げました。

    このゲームで良かった点を挙げるとすればセリフ。同社のイースよりも会話(掛け合い)が面白かったです。深刻さを微塵もみせないピピロのセリフが終盤は楽しみになってました (^v^;

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

ツヴァイ!!の関連動画をユーチューブで探す

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。

ゲーム攻略サイト

大丈夫!ピコピコ大百科の攻略検索だよ!ツヴァイ!!の攻略サイトをgoogleで探す
このゲームの攻略サイトを検索

※攻略本の画像をクリックするとGoogleで攻略サイトを検索します。

プレイステーション2(PS2)売上ランキング

最終更新日:2024年3月3日 PR