桃太郎電鉄USA
(プレイステーション2・ザ・ベスト)

Momotarou Dentetsu USA - PlayStation2 the Best
★★★★4.2(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
パズル・テーブル (PZL・TBL)
発売日
2006年7月6日
メーカー
ハドソン
定価
3,619

ゲーム概要

ハドソンより2006年7月6日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたボードゲーム。人気No.1ボードゲームが遂に日本を飛び出して全米へ進出。北アメリカ大陸を中心に、カナダ、メキシコから宇宙まで、広大なマップを遊び尽くすことができ、「チェーン店システム」などアメリカならではの要素が盛りだくさん。キングボンビーはもちろん、新登場のスペースボンビーもアメリカで大暴れする。※廉価版

プレイ画面

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© 2006 ハドソン All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年2月21日

    桃太郎電鉄USA(プレイステーション2・ザ・ベスト)

    『桃太郎電鉄USA(プレイステーション2・ザ・ベスト)』は、ゲーム監督にさくまあきら氏、キャラクターデザインに土居孝幸氏を起用したボードゲームの一作です。このシリーズは歴史を持ち、さまざまなプラットフォームで展開されてきましたが、本作はその2004年版とも言える作品です。

    勝利条件はシンプルで、「設定した年数が終わった時点で資産を最も多く持つこと」です。しかし、このシンプルな条件には奥深さがあり、資産はプレイヤーが全米各都市で購入した物件の価値と所持金を合算したものです。早く目的地に到着すると到着金がもらえるため、これを利用して物件を購入することが重要となります。収益を上げる方法は目的地に到着すること以外にもあり、青マスに止まったり、イベントで得たりすることができるが、購入した物件からの収益が重要です。

    舞台は北アメリカであり、ホノルルやシアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルスなど、アメリカの主要都市が登場します。新しいマップではロッキー山脈などが3Dで表現され、従来の日本版とは異なる立体感が楽しめます。また、大陸をまたぐ大陸横断航空ルートなど、新しい要素も導入されています。自由の女神やゴールデンゲートブリッジなど、アメリカを象徴する名所も登場し、プレイヤーに新鮮な楽しみを提供しています。

    本作は、シンプルながら奥深いゲームプレイや多彩な舞台設定、新しい要素の導入により、シリーズファンにとって待望の作品となりました。アメリカを舞台にした新たな体験や戦略性の高さは、プレイヤーを魅了してくれます。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『桃太郎電鉄USA』の廉価版となります。

  • ★★★★★ 5.0

    アメリカの勉強になります

    桃鉄シリーズの中でも異色の作品ゆえ、人によって好き嫌いが激しそうですが、私は好きです。

    アメリカの地理はもちろん、歴史や文化など巧妙に織り込まれていて、とてつもなく勉強になります。おなじみのスリの銀次でさえ「コンダクター(車掌)です!指揮者もコンダクターですが列車のコンダクターは車掌です!」なんて言ったりするんですよ〜!
    一人でやっていても十分楽しいですよ。いや、ハイレベルな音楽や気合の入った演出にひたるには、むしろ一人じゃないと・・・ゲフゴフン。

    この作品から5年あまり。アメリカも色々ありました。日本編みたいに最新バージョンの発売を希望します。

  • ★★★★ 4.0

    初の海外マップ

    良い点:安い物件が多く、チェーン店システムで違う駅でも同じ名前の物件を買えば収益の増額が見込める真新しさ。
    各地の豆知識のちょっとした情報を得られる。
    大統領選挙等の日本とは違った選挙制度の簡略化した説明がある。
    ラスベガスのその周辺が挑みがいのある升目。

    悪い点:ボンビーやイベントの演出が長く影響が少ない事柄でも非常に待たされる。
    不景気、スリの銀次みたいなプレーヤーに不利益になる外れ年が多くその逆がおき難いのがちょっと残念な点に。

    長い年数を遊べば解放される部分もあるので続けて行く事で新たな発見があるかも

  • ★★★★ 4.0

    年末年始の余暇を有意義に

    通常の日本めぐりもいいなとはおもうのですが、たまには大きなアメリカを縦横無尽に走り回るのも面白いです。
    ボンビーは相変わらずですが、変身して色々なボンビーになられると、正直頭を抱えたくなるほどの悪行です。

    各市の名前の由来や、トリビアもあって、時代を超えるパターンもあって、国内に飽きてる方にはうってつけ!!
    なんたって、アメリカは広い!友達や彼女彼氏、家族でワイワイ遊べるしアメリカの州やその町の特産品などお勉強にもなります。

    日本の都道府県の名前を制覇したあなたは次は世界を狙ってください。
    もう新作が出ないと聞きましたが、東北の復興を勇気付ける桃電がいつか出ることを待っています。

  • ★★★★ 4.0

    桃鉄ファンなら持っていたい

    以前やったときに、イエローナイフの物件を買うと出現するイベントをみて、いつかイエローナイフに行きたいと思っていました。2010年の12月に機会ができて行ってきました。まさしく、ゲームで表現されていたとおりの感動が待っていました。
    この作品に限らず桃鉄は、作者がかなり現地を深く理解して、そして作品に反映させているのではないでしょうか。こまかい難点はありますが、かすり傷のようなものです。表現しようとしているもののクオリティが高いのです。いいゲームです。

  • ★★★★ 4.0

    アメリカ版が新鮮

    ベストになったのを機に購入。
    PS以来やっていなかったんですが、こんなに進化しているとは!
    グラフィックが立体的になって、地形が美しい。
    本作はアメリカを舞台にしているだけあって、広大なマップとアメリカならではのイベントが売りだと思います。
    アメリカが好きな人や留学していた人にとっては最高に面白い桃鉄だと思います。
    チェーンを展開するシステムも面白く、変わった物件も多くて、新鮮です。
    貧乏神登場時の長いデモは、ゲームのテンポを悪くしているように感じますが、不満というほどではありません。
    一人でやるには?ですが、何人かでワイワイやるには最高のゲームだと思います。

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最終更新日:2024年2月21日 PR