ゲーム概要

アイディアファクトリーより2006年7月6日にプレイステーション2用ソフトとして発売された女性向け伝奇恋愛アドベンチャーゲーム。和風テイストながら西洋的エッセンスも取り入れた作品で、シナリオ分岐によるマルチストーリーを採用。「鬼斬丸」と呼ばれる刀を封印する「玉依姫」の血を継ぐ主人公・珠紀と、珠紀を守るように現れる守護者と呼ばれる少年達。果たして玉依姫としての宿命を受け入れた珠紀の行く末は?

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年1月9日

    神話が絡む独特の世界観を持った女性向け和風ファンタジーのアドベンチャー

    『緋色の欠片』は、神話に基づく独自の和風ファンタジー世界を舞台にした女性向けアドベンチャーゲームです。このゲームは、プレイヤーが主人公・春日珠紀となり、両親の転勤に伴い祖母のいる村に戻るところから物語が始まります。

    まず、ゲームの魅力的な要素の一つは、その独自の世界観です。神話や伝説が絡み合い、プレイヤーを引き込む独特な雰囲気が漂います。和風の要素が巧みに取り入れられ、美麗なグラフィックと共にプレイヤーを魅了します。

    物語の展開も心惹かれるものがあります。主人公が自身にしか見えない奇妙な生き物を発見し、祖母から「玉依姫」としての使命を託されるという展開は、プレイヤーに感情移入を促す要素となっています。キャラクターの心情や成長がしっかりと描かれ、プレイヤーは物語に引き込まれます。

    ゲームプレイにおいては、謎解きや選択肢によってストーリーが分岐する仕組みが取り入れられており、プレイヤーの選択が物語に与える影響が期待できます。これにより、プレイヤーは自らの選択に責任を持ちながらも、物語を進めていく楽しさを味わえます。

    本作は美しいグラフィック、独自の世界観、感動的なストーリー展開、そしてプレイヤーの選択による分岐がうまく組み合わさった素晴らしいアドベンチャーゲームと言えます。和風ファンタジーが好きなプレイヤーやストーリー重視のゲーマーには特におすすめの作品です。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年1月9日

    女性向け伝奇恋愛アドベンチャー

    「緋色の欠片」は和風テイストと西洋的エッセンスが見事に調和した女性向け伝奇恋愛アドベンチャーだ。物語はシナリオ分岐によるマルチストーリーを採用しており、プレイヤーは「鬼斬丸」を封印する「玉依姫」の血を継ぐ主人公・珠紀と、彼女を守る守護者と呼ばれる少年たちの関係に引き込まれる。

    ゲームは美しい和風のグラフィックと緻密なストーリーテリングで魅力を放っている。主人公の珠紀は宿命に立ち向かい、恋愛と伝奇が交錯する中で成長していく。物語の展開は臨場感たっぷりで、プレイヤーはシナリオ分岐によって異なるエンディングへと導かれる。

    「鬼斬丸」や「玉依姫」の設定が独自性を加え、和風と西洋的な要素の組み合わせが新鮮である。登場する守護者たちも個性的で、プレイヤーは彼らとの絆を深める中で感情移入を強く味わえる。

    音楽や効果音もゲームの雰囲気に見事に合わせられており、プレイヤーを物語に引き込む一翼を担っている。独自の世界観と共に、恋愛と冒険のエッセンスがうまく組み合わさり、プレイヤーに深い感動を与えてくれる。

    総じて、「緋色の欠片」は和風と西洋的なテイストの見事な融合と、心躍るマルチストーリーが特徴の優れた作品だ。伝奇と恋愛を同時に楽しめるゲームを求めるプレイヤーにとって、十分に満足できる内容となっているであろう。

  • ★★★★★ 5.0

    緋色、本当に大好きです…!!

    前々からプレイしたいと思いながらも、中々手に入らなかった緋色の欠片。最近、漸く入手出来てただいまプレイ中です★とりあえず…緋色の欠片大好きだっ!(笑)

    確かに1ルートやるのに、読み流ししても5時間以上はかかると思います。私はしっかりと読む派なので、最初に攻略した真弘先輩攻略に10時間はかかりました…(笑)ですが、全く飽きなかったのはそれだけストーリーが作られているからだと思います。これ書いてる時点ではまだ真弘先輩と槙司くんの2人しか攻略出来てません。

    大体の話は似ているのですが、真弘先輩と槙司くん攻略ではメインになる他キャラも違うし、似たストーリーでも展開は全く違っていて、よくある乙女ゲーでは中盤くらいまでは共通イベ多かったりですが、緋色だと比較的最初から話が分岐されていて、ダルさとかは全く感じなかったですね。

    それに、何より珠紀が大好きです。賛否両論ですが最初から登場キャラに好かれているよりも、最初は珠紀を邪険に扱う守護者達が物語半分過ぎると何だかんだいって大切にしてるのが良かった。屋上での守護者と珠紀のやりとりはかなり萌えますし。そして何より敵キャラまで深く作られているのは凄く良いです。アインやフィーアは特に。真弘先輩ルートのツヴァイも良かった。アリアもとても良いキャラです。このゲームは守護者も敵キャラもサブキャラも本当に濃いですが、それだけ感情移入もできるので涙なくしては出来ないゲームです。

    本当、ルートに入ると切ない展開に涙してしまいます。真弘先輩ルートはかなり切なかったです(涙)
    誤字や音切れ、立ち絵の遠さ等ツッコミたい部分もありますが慣れたら私は気にならないです。(私はですが)スチルも15枚平均と悪くない枚数ですし、おまけのおみくじスチルもあるので大満足ですね。
    個人的にSDキャラが気に入ってます。可愛すぎる!!待受に欲しいくらいです(笑)

  • ★★★★★ 5.0

    神話

    好きな人にはたまらない内容です!!前世からの繋がりや運命伝統記憶…とにかく深いです…
    スチルもかなり美麗ですしキャラクターも素晴らしかったです☆
    はじめから一人に打ち込まないと悲恋エンディングになってしまうんですが悲恋エンドもかなり泣けました!!!恋愛エンドと並行して見ることをオススメします!ゲームでこんなに泣いたのは初めてです!
    気になる点は特典にムービーという項目があったのにエンディングのスタッフロールのことだったというところ.BGMが時々ブツッと切れる点(慣れましたが)くらいでしょうか?攻略に時間がかかるのは私としては思い入れが強くなるんで苦には感じなかったです。同じ感情を繰り返す主人公にも成長しきれていない苦悩が見て取れるし敵キャラの事情も攻略を繰り返すごとに見えてきます。とにかくオススメなゲームです!!次回作も期待しています♪

  • ★★★★★ 5.0

    濃いです!!

    毎日スケジュールを決めてという単調な繰り返しではなく、会話選択によって話が進むタイプです。1人1人のシナリオがとてもよくできていて、本来さくさくと進ませてスチルコンプが目的だったりする私がまんまとのめりこみました(^^;)守護者といってもサイ○人のようなバリバリの戦闘系ではなく、人間らしい恐怖も抱く年相応の男の子なのでとても臨場感があります。主人公や守護者と一緒にどきどきしたり悲しんだり頑張ろうとしたり・・・話は長めだけどぶっとおしで最後までやりたくなるゲームでした。特にハズレキャラもなくそれぞれが魅力的です。ちなみにあたしはチビッコ大好きでした(笑)とにかく笑いあり、涙ありで、等身大で楽しめます。

    効果的には既読・強制スキップ、オートモード、クイックセーブなど、やりやすい環境だと思われます。名前も変えられます。絶対2、3と続いてほしいです!!駄作にならないことを望みますが・・・。手元においておきたいゲームです☆

  • ★★★★★ 5.0

    ぅん!

    皆さんが言うように賛否両論に分かれる小説っぽぃゲームだったかなって思います。私は小説が苦手(嫌い)ですが,このゲームは小説っぽぃにも関わらずとても楽しかったです★ちょろちょろっと悪ぃ所(特に美鶴というキャラクターの放つセリフが…)もありますが,それよりも言い所の方がたくさんあるので,私はすごく楽しめました★なんと言ってもキャラクターの個性がそれぞれかなり違うので,それぞれ攻略してて飽きませんでした★グラフィックがさらに引き立てていますし★話の後半あたりから好感度の高いキャラクターによって話がだいぶ変わってくるので,そこもこのゲームのイイ所だと思います★個人差があると思いますので,小説のように文章がずら→っと続くのがイヤな方にはこのゲームは飽きてしまうかもしれません。ちょっとでも参考になって頂けたら幸いです★読んで下さってありがとうございました★

  • ★★★★★ 5.0

    一言で言うと

    とても魅力的な作品です。個人的にはとても楽しめました。レビューでは賛否両論、明暗が別れていたので大して期待せずに軽い気持ちで通常版を購入したのですが、いつの間にかその世界観にぐいぐい引き込まれ限定版を購入しなかったのを後悔した程です。とは言っても、やはり好き嫌いがはっきり別れるゲームでしょう。全編通して主人公の語りで進み、1人の人とじっくり絆を育むストーリー。各話が長い、という意見もありますが個人的にはむしろこのボリュームが良いです。(何せEDがあっさりなので)噂に聞いていた誤字脱字、やたら多い句読点、不可解な日本語、突然途切れる音楽など確かに欠点もありますが、それを補って余りあるストーリーと魅力的な登場人物のお陰でそれも気にならなくなります。そして山場を盛り上げる美しいスチルの数々。主題歌もこの作品にぴったり(むしろEDテーマに使ってほしかった)で素敵な曲です。神話や伝説、和の雰囲気がお好きな方、ノベルゲームどんと来い!な方はぜひ。

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最終更新日:2024年1月9日 PR