ゲーム概要

アイディアファクトリーより2007年12月13日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。エムニートという島を舞台に、魔神復活までの3年という時間の中で目的を達成していく。敵の拠点に侵攻して領土を拡大する「バトルパート」と、領地や街を開発していく「開発パート」で収入や生産を増やし、軍備の強化、街の開発などを行う。充分に準備をして、魔神を倒し、世界の平和を守ろう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★ ★★ 3.0

    投稿日:2024年1月7日

    魔神復活までの3年という時間の中で目的を達成していくシミュレーションRPG

    『スペクトラルジーン』は、エムニート島を舞台にしたシミュレーションRPGで、プレイヤーは魔神復活までの3年という緊迫した時間内で目的を達成していきます。ゲームは「バトルパート」と「開発パート」の二つの要素から成り立っています。

    まず、「バトルパート」では敵の拠点に侵攻して領土を広げる緊迫感溢れる戦略が展開されます。プレイヤーは充分な準備をして敵との戦いに臨み、領土の拡大を目指すことが求められます。この要素においては、戦術や兵力の適切な配備が成功の鍵となります。

    一方の「開発パート」では、領地や街の開発が重要となります。生産や収入を増やし、軍備の強化や街の発展を進めていくことで、より強力な力を手に入れることが可能です。このパートでは、綿密な計画と経済戦略が求められ、プレイヤーは賢明な意思決定を迫られます。

    ゲームの進行には緊迫感と興奮が宿り、魔神を倒して世界の平和を守るという目的がプレイヤーを引き込んでいきます。操作性も分かりやすく、戦略的な要素が満載ながらも初心者でも楽しめる工夫がされています。

    本作は緻密なシミュレーションと戦略の絶妙なバランスが取れたゲームであり、プレイヤーは領土拡大と開発の面で頭脳を駆使しながら、世界を救う壮大な冒険に挑むことができます。

  • ★★★★ 1.0

    主人公という割には影が薄いような…

    絵の綺麗さと主人公の声優さんが好きなのと
    戦闘がアクションじゃなくて簡単そうなので私にも出来るかも?という軽い気持ちで買ったのですが…
    なんだかちょっと…予想してた面白さはなかったかな…;

    気になった点。
    ・凹凸が激しすぎて見にくい戦闘マップがある。
    ・可愛い女の子のキャラなのに野太いオッサン声だったりする…。
    ・3年という限られた時間の中であまり自由がきかない、限度がある。
    ・戦闘を挟みすぎててストーリーが解らなくなる。
    ・戦闘不能になったらそのキャラは2ヶ月も行動不可になるのが痛い。(主力メンバーだと尚更)

    ほぼ序盤の1年目の7月で挫折してしまったんで;そこからどうなったのかとかEDとか知らずじまいなんですけど
    プレイした限りでそこらへんが気になりました。
    キャラデザはほんと好きなんですけどね、主人公とか姫とか可愛くて…。
    …主人公が戦闘に参加しないのは驚きましたけど。

    戦闘システムで好きなとこも一応あります。
    戦闘の順番を好きなように変更出来たり
    連鎖が決まったときなんかは気持ちいいんですけど…
    でもやっぱり限られた時間の中でレベルアップするのが難しいし
    星1個で……。

  • ★★★★ 1.0

    劣化サモ○ナイト

    まず断わっておくべき事として、私はIDEA FACTORY社のゲームが好きです。ですがさすがに我慢できません。
    切って捨てれば、いつも通りの問題点が解決されてないIF作品と言ったところ。IF社のゲームをお持ちの方にならわかる筈です。
    以下、悪い所と良い所。

    ・悪い所
    ロード時間が長い(前作まで同様の待ち時間。今度は起動時にも待ち時間が)
    説明書の説明が圧倒的に不足(せめてもう少し詳しく記述してほしい)
    戦術パートがサモン○イトシリーズの劣化版と言ってしまえる程度(敵AIの頭も悪い)
    内政パートでやることが限られ過ぎている(探索するか開発するか)
    制限時間が短い(ゲーム内時間の三年、一ヶ月=1ターン)
    敵軍との戦力差が厳しい(敵軍に対して自軍がシステム的に不利)
    テンポが悪い(ロード時間や戦闘時の無駄な動きが多い)
    ストーリーが薄く印象に残らない
    全体的に進歩がない(前作より進歩したとは言えない)
    全体的に不親切(簡単なチュートリアルすらその用を成さない)
    マップ画面で見えないマスが存在する(せめて上空からの視点が欲しかった)

    ・良い所
    キャラクターデザイン(いつもこれに騙されますorz)

    このゲームをお買いになるならば、苛々や不満との戦いになることをご留意ください。
    個人的にはジェネレーションオブカオスの第一作をお勧めいたします……。
    継承システムがちょっと楽しかったので★2つ。

  • ★★★★ 1.0

    開発チームの見極めが重要

    スペクトラルの名を関するゲームだが、物語の舞台も登場人物も従来のスペクトラルシリーズと異なるため感情移入できない。
    かつて、PS時代に何度も遊んだスペクトラル(フォース2、愛しき邪悪など)の雰囲気はどこに行ったのかと問いたくなるほどの出来だ。
    もはやアイディアファクトリーに「クオリティ」などという言葉を求めるのは不可能かもしれない。

    戦闘に関して言えば、好評だったソウルズ2系のシステムを何故使わないのかという疑問もある。
    スペクトラルソウルズ2以降の怒涛の連携と連携による技の変化はアイディアファクトリーのシステムの中でキラリと光る数少ないものの一つだ。

    今回の戦闘システムの開発は「リバースムーン」「カオスウォーズ」を製作したグループが関わっている。
    しかしながら、この2作品は過去の評価(戦闘システム含む)がお世辞にも高いとは言えない(かなり低い)。
    アイディアファクトリーには複数の開発ラインがあるが、S.RPGの中で買ってもいいと思えるのはソウルズ2系のチームだけである。
    (このチームも製品によってシナリオの練る込み不足などのバラつきはある)

    アイディアファクトリーの製品を購入する際には作品のジャンルだけでなく、どの開発チームが関わっているか見極めることが重要である。
    この会社の作品は金額と内容が合っていないことがよくあり、発売後すぐに購入すると意気消沈する可能性があるので注意が必要。

    最後に、アイディアファクトリーは社内で開発技術の共有を行い、以前の失敗を生かしてより良い商品を作ることを強く願う。

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最終更新日:2024年1月7日 PR