ゲーム概要

エレクトロニック・アーツより2004年9月2日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたホラーアクションアドベンチャーゲーム。ヨーロッパで絶大な人気を誇る、アクションとシューティング、巧妙に仕組まれた謎解きという3つの要素が絶妙に絡み合ったゲームを完全日本語化。主人公は、自分と融合したゴースト「アストラル」を操作する事が可能。主人公が捕獲した様々なゴーストの特殊能力を使って、謎解きをしていく。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年11月7日

    ヨーロッパを震撼させた戦慄のホラーアドベンチャー

    『ゴーストハンター』は、ヨーロッパで絶大の人気を博したホラーアドベンチャーゲームの日本語版となります。このゲームは、驚異的なグラフィックと迫真のムービーシーンを駆使して、プレイヤーを深い恐怖の世界に引き込む力があります。

    ゲーム内では、アクション、謎解き、シューティングといった異なる要素が見事に組み合わさっており、プレイヤーに多彩なプレイ体験を提供してくれます。キャラクターたちのスムーズで洗練されたアクションを通じて、恐怖を乗り越え、物語を進めていくことが求められます。謎解き要素は物語に巧妙に組み込まれ、プレイヤーはさまざまな謎に挑戦しながら物語の核心に迫ります。また、武器の特性を活かして戦うシューティング要素も魅力的で、プレイヤーは状況に応じて最適な武器を選択し、恐ろしい存在たちとの対決に挑むことになります。

    本作は、ホラーゲームのファンにとって必見の作品であり、映画のような臨場感と緊張感がプレイヤーを引き込みます。この恐怖の世界に挑戦し、恐ろしい出来事と恐るべき敵との対決に臆せず立ち向かっていってみてはいかがだろうか。


    【ストーリー】
    その昔、ある高校で生徒10人が殺害される事件が起きた。しかし犯人は見つからないまま、事件は迷宮入りに……。
    いつしか高校は廃校となり取り壊しが行われようとしていた矢先、建物から不気味な声が聞こえてくるという通報が解体業者から入った。そこで新米刑事のラザラス ジョーンズと先輩のアンナ スティールが巡回する事に。見回りをするラザラスがたどり着いた場所は、校舎地下にある機密研究所らしきものだった。薄暗い研究室の中でひときわ目立つ強大な装置のボタンをラザラスは興味本位で押してしまう。その瞬間、霧状の物体がいくつも装置の中から飛び出してくる! その物体こそがこれまで装置に閉じこまれていたゴーストたちだった。合流したアンナに奇妙な出来事を説明していると、アンナの背後に怪しい影が。その影はアンナをつれ、闇へと消えてしまった。ラザラスはアンナを救うべく、またこの奇怪な事件を解決するべく、単身廃校の奥へと捜索に向かうのであった……


    【ゲームの特徴】
    ・ゴーストハント
    ゴーストをただ単に打ちのめしていくのではなく、フライング キャッチャーの中にゴーストを取り込んで捕獲していきます。どのタイミングでどのゴーストを捕獲するかでゲーム展開が左右されます。

    ・洗練された120分以上のムービークリップ
    ゲーム内でのストーリー性をさらに演出するために、ムービークリップが巧みに使われています。映画仕立ての演出がプレイヤーをさらにゲームの世界に引き込みます。

    ・謎解き
    ゲーム内には様々な謎解きが用意されています。その謎解きを解決する事により先へ進むことができたり、次の謎のヒントが隠れていたりします。

    ・アストラル
    アストラルとは主人公ラザラスと融合してしまったゴースト。このゴーストはラザラスが捕獲したゴーストの特殊能力を使う事ができ、人間の身であるラザラスが行けない場所に行きさまざまな事ができるようになります。

    ・アストラルの特殊能力
    『歩行』 ラザラスが行けない場所での作業や、体重を利用して床などを壊す事ができる。
    『破壊』 行く手を阻む障害物などを破壊する事ができる。
    『壁抜』 天井や壁などをすり抜けることができる。
    『誘惑』 特定のゴーストをひきつける事ができる。
    『憑依』 ゴーストに取り憑いて、操作する事ができる。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2023年11月7日

    ヨーロッパで絶大の人気を誇ったホラーアクションアドベンチャー

    「ゴーストハンター」は、ヨーロッパで高い評価を受けた作品の日本語版として登場し、その世界観と魅力をそのまま楽しむことができるゲームである。映画のようなストーリー展開が特徴で、高品質のグラフィックスと迫力のムービーシーンがプレイヤーを一気にゲームの世界に引き込む。

    ゲーム内では、洗練されたアクション、巧妙に組み込まれた謎解き、そして武器の特性を生かしたシューティングなど、さまざまな要素が組み合わさり、ホラーアクションアドベンチャーを提供してくれる。プレイヤーはストーリーの中で状況に応じてアクション、謎解き、シューティングのスキルを駆使しながら、怖さや緊張感と共にゲーム内の世界を探索していく。

    このゲームは、映画のような臨場感と魅力的なキャラクター、そして驚きと恐怖が詰まった作品である。ホラーゲームのファンやアクションアドベンチャーのファンにとって、非常に楽しめる一作と言える。ゲーム内で繰り広げられるストーリーとアクションに没頭し、この恐ろしい世界を探索してみてはいかがだろうか。

  • ★★★★ 4.0

    面白いが謎解きが難しい

    クリアしたのでレヴューします。

    アクション部分でロックオンあると簡単すぎると思う。
    フライングキャッチャーがそれを補い丁度良い難易度になっている。
    ラストは鬼畜の様な怒涛の攻めで指が疲れました。

    問題は謎解きです。
    ヒントが少なく行ったり来たりでかなり疲れる。
    全然わからないので総当たりで探す展開で攻略本がないとムリなところもある。

    ストーリーはハチャメチャな部分もあるが面白かったです。
    久々に歯ごたえのあるゲームをしました。

  • ★★★★ 4.0

    ゴーストが面白い!

    ロックオンがあれば、星5つにしたんだけど。。敵のゴーストモンスターがいろいろバラエティに富んでいるので、やっていて飽きない。でも、ちょームズすぎ。敵を狙い撃ちするのがかなり難しいので、ロックオン機能とかあれば、最高に爽快なゲームだと思うので非常に残念です。でも巨大なボスとの戦闘もあるので、面白い。ついつい燃えちゃいます。

  • ★★★★ 4.0

    シンプルなタイトルだが

    そのまんまゴースト(というよりはモンスター)を捕えて物語を進めるゲーム。ストイックなゴーストバスターズでござんす。操作は軽快だが慣れが必要。慣れても難易度は高い。飛行系のゴーストを捕えるのが特に難儀。映像は緻密と雑のギャップが大きい。でも顔のシワを強調した各キャラの表情は見事。全体的にハリウッドB級SF映画の雰囲気が漂う。ゴーストはグロテスクなのがいるが怖いゲームではない。アクション要素にシューティング要素、適度な謎解きもあり、よく纏まってる。物語終盤の、やや反則的で意表を突く展開は、好みは分かれるだろうが自分は面白かった。

  • ★★★ ★★ 3.0

    アクション性の高いゲーム

    古い学校の亡霊を次々に倒していくゲームです。

    画像は非常にきれいで、物語よりもシューティングの要素が強いように思えます。

    2つのキャラクターを使い分けながらのところに独自性を感じますが、謎解きのヒントがなく、非常に手間取る部分があります。

    単純にシューティングを楽しみたい人であれば、オススメのゲームでもあります。

  • ★★ ★★★ 2.0

    キツすぎる。

    巨大ワニ&ぼうやとの戦闘から先に進めない。謎解きは洋ゲーだからムズイのは仕方ないとしても、ボスの弱点くらいは明確にしてもらいたい。これじゃ、攻略本を読まないかぎりまずクリアーは無理だと思う。どっかのホームページではえらく評価が良かったから買ったんだが、完全に騙された。難易度設定もない不親切・キャラの操作感覚の悪さ(特にアストラル、動きがトロくて見てるとイライラする。)2点でも、自分としては甘い評価だと思う。

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最終更新日:2023年11月7日 PR