ジルオール インフィニット
(コーエー定番シリーズ)

Zill O'll Infinite - Koei Teiban Series
★★★★4.4(7件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
2009年11月26日
メーカー
コーエー
定価
1,500

ゲーム概要

コーエーより2009年11月26日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。剣と魔法、中世ファンタジーのフリーシナリオRPG『ジルオール』のリメイク作。グラフィックを強化し、イベントやエンディング、新たな仲間を追加。世界の5つの場所から冒険へと旅立ち、イベントやクエストを通じた巡り逢いと別離。多彩な登場人物が織り成す物語は、プレイする度に姿を変えていく。※廉価版の後期版

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるコーエー様が権利を所有しています。
© 2009 コーエー All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年10月7日

    ジルオール インフィニット(コーエー定番シリーズ)

    『ジルオール インフィニット(コーエー定番シリーズ)』は、ファンの記憶に輝き続ける不朽の名作『ジルオール』が完全リメイクされ、新たな魅力を持って登場したロールプレイングゲームです。このゲームは、エピソードとイベントが大幅に追加され、エンディングも前作の2倍に増えています。これにより、プレイヤーはより多くの冒険と興奮を楽しむことができます。

    特筆すべきは、メインキャラクターデザインにファンタジービジュアルの第一人者である末弥純氏を起用したことです。彼の才能がゲームの世界を美しさと深みで満たし、キャラクターたちが生き生きと躍動します。

    物語は中世ファンタジー世界“バイアシオン”で展開され、竜王の覚醒、勇者ネメアの即位、闇の力の台頭など、壮大な出来事が織り成す壮大な物語が待っています。プレイヤーは冒険に旅立つ主人公となり、運命の渦に巻き込まれることになります。

    本作は、その壮大な物語と美しいビジュアル、多彩なエンディングによって、プレイヤーを魅了します。新たな要素が追加されたことで、前作のファンも新規プレイヤーも、さらなる驚きと感動に満ちた体験を楽しむことができるでしょう。このゲームは、冒険とファンタジーが好きな全てのプレイヤーにおすすめです。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ジルオール インフィニット』の廉価版となります。

  • チャマゾ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2023年10月7日

    何度でもプレイしても新しい冒険を楽しめます!

    このゲームは、プレイヤーが冒険の主役として、自分の選択で物語を形作っていく楽しさが満載のRPGです。冒険の目的や仲間、物語の展開は、プレイヤー次第。だから、何度でもプレイして新しい冒険を楽しむことができるんです。

    さらに、キャラクターの成長も自分の好みに合わせてカスタマイズできるんですよ。ソウルパラメータを上げて、特殊なスキルを手に入れることができ、自分だけのキャラクターを育て上げる楽しみが待っています。

    本作は、自由な冒険と個性的なキャラクターを楽しみたい方におすすめのゲームです。気軽にプレイして、自分だけの物語を作り出してみてください!

  • ★★★★★ 5.0

    ファンタジーRPGの形式で描かれる、多様な分岐を伴う濃密な群像劇

    主人公を筆頭に、男性キャラに負けず女性キャラも大活躍しています。

    ○設定の練りこまれた世界を舞台に縦横無尽に活躍する個性あふれる魅力的な登場人物、それらを彩る無数のイベント。
    ○メインキャラクターデザインはウィザードリィ絵師・末弥純。
    ○クリア自体の難易度は低め。戦わずとも短時間ですくすくレベルアップし、戦闘がわずらわしければ極力回避も可能。
    ○おおむねいつでもどこでもセーブ可能なので、ちょっと空いた短時間ごとに細切れでプレイできる。
    ○分岐によって両立できないイベントが非常に多く、また二周目以降はボーナスがつくので何周も末永く遊べる。

    フリーシナリオと銘打たれていますが、無色透明の主人公に好き勝手に色づけしていくわけではなく、主人公の背景設定(キャラメイク時に数パターンから選べます)はそれなりに作りこまれています。主人公を取り巻く歴史の流れの大枠はあらかじめ定まっていて、特に終盤の展開は多少の異同はあるもののほぼ一本道です。
    ですが主人公の選択・行動しだいで、ある時は強敵として立ちはだかったキャラが別の時には心強い味方に、ある時は名前すら知らなかったキャラが別の時にはかけがえのない存在に、ある時は死んでしまったキャラも別の時には生き残ることもあるのです。
    序盤からワールドマップ上の街にはどこへでも容易に行けるうえ(※ラストダンジョンにも行けます。ラスボスには終盤でないと会えませんが)、先へ進むためのクエストが常に目の前に提示されているわけではないので、はじめのうちは何をしたらいいのかよくわからないという状況に陥りますが、ギルドからの依頼をこなしつつ世界のあちこちを訪ね、出会いを重ねていくうちにやがて大きな歴史のうねりに巻き込まれていきます。
    消化しきれなかったイベントをこなし、救えなかったキャラを救うべく二周、三周と繰り返していくうちにジルオールの世界にどっぷり浸かっていることでしょう。

    一周目はなるべく攻略本や攻略サイトに目を通さず、行きたいところに行きしたいことをして初めての冒険を堪能しましょう。一周目で見逃したイベント、救えなかったキャラは二周目、三周目のお楽しみで。初心者が気づかないかもしれない重要な点だけ以下に記しておきます。
    ●たまったソウルポイントはまめに振り分けましょう。獲得したソウルはちゃんと宿しましょう。
    ●水系のロースペル「インビジブル」を使えば雑魚敵との遭遇は完全回避可能。
    ●戦闘時のエフェクトは○ボタンを押せば飛ばせます。

    では、自由な旅を!

  • ★★★★★ 5.0

    今さらですが

    当人PS2、3、PSPと所持しております。
    PS3にジルオール0が発売される予定の為、予習をかねてPS2版を、また最初から始めました。
    PSP版と比べるのはお門違いかもしれませんが、画面は見やすく綺麗です。(PSPのゴツゴツした感じがありません)
    ロード時間もPS2だから、こんな物と割り切れます。
    ストーリー(PSP版は追加要素あり)、BGMは両機種共に素晴らしいです。
    PS3、X-BOX360、Wiiと新機種クオリティの高いゲームが多い昨今、PS2でも、まだまだ遊べると感じました。
    ジルオール0に興味のある方や自由に冒険したい方にオススメです。
    お求め易い価格なので、この機会に是非♪

  • ★★★★ 4.0

    バリューという意味では充分だと言える。

    が、ゲームを評価すると個人的にはPSのRPGツクールを思い出した。
    イベントエフェクトやダンジョンパーツの少なさに興ざめさせられる事は確かです。

    フリーシナリオとしてキャラの種類やイベントを豊富にそろえている点は評価できるけど、イベントが起こるきっかけ(フラッグ)などの作りこみという点では「1500円で売るから」というメモリー的に与えられた制限や時間的制約があるとはいえ、
    流れ的にイベントが無効になっている意味がわからないとプレイヤーが思うような設定は少なくないしどうかと思う。

    逆に言えばキャラも多い分何度も楽しめるけど、モンスターなどとのレベル設定(ゲームバランス)の詰めの甘さ(やり方によってイベント上凄く強い相手のはずなのに楽勝だったり、雑魚にゲームオーバーにされたり)などもシステムや予算の問題ではない事は間違いない。
    (PSのリンダキューブなどの完成度に比べると特に思う、好みもあるけど)

    ワンプレイが概ね30〜50時間だろうか、WIKIもあるしとりあえずやりこみたい人はいいんだろうと思います。

    キャラのセリフや世界観にはとんでもなく陳腐なものもあるけど、ある種芯を突いていると考える切欠になったり、キラリと光る原石のような感もあるゲームです。

    PS3続編で良い方に化けて欲しいと期待をもっています。

  • ★★★★ 4.0

    戦闘関連に期待してはいけない

    このゲームの魅力は主人公の名前、性別、髪の色、初期ステータスを煽れてキャラメイクできること。 主人公のスタート地点の違いによって最初のシナリオが変わること。 NPC達を選択肢や行動により仲間にしたり、敵対したり、主人公含むNPC達の人間関係を楽しみ、 好感度により色々なNPCとEDを迎えることができることだと思います。 ただ折角好きな様に成長させるソウルというシステムがあるのに、戦闘に関してはヌル過ぎる。全く鍛えない初期武器と防具でも例外二体の敵を除いて楽々いけます。 世界観や人間同士のあれこれが好きな方なら楽しめる品だと思います。

  • ★★★★ 4.0

    古参RPGゲーマー向け良作

    これは中途半端にやるとただのクソゲーにしか見えない。
    キャラのモーションがぎこちなくてまるでマネキンにしか見えない。
    戦闘もちょっとレベルを上げ過ぎると途端に楽勝になってしまう。
    キャラ同士の会話が重要な要素なのにボイスがない。
    とか思いながら1周クリアした。
    そこそこ面白かったがこの時点では星3つ。
    一日たったらなんか2周目が無性にやりたくなってきた。
    もっとああすればよかったこうすればよかったと思いだす要素がやたら多いのだ。
    そこで2周目突入。
    そしたらドはまりして合計100時間近くやった。
    PS4が出そうな昨今、グラフィックはへぼいがやりこむ要素が豊富なのだ。
    2周目でたまったスキルポイントで最初からネガヴァニティアとか快感である。
    戦闘は楽勝といいつつもレベルを意識してセーブして進めれば
    当然かなり苦戦を強いられる。手ごたえ十分といっていいだろう。
    それに後半に入る仲間のために意識してレベルセーブする必要もあるし。
    2周目専用のエンディングも用意されているし、全部の仲間を得るエンディングを見ようと思えば3周くらいやり込める。
    最近のアクションばりばりのRPGしかやったことない人には相当苦痛なゲームかもしれないが、長年ゲームをやってきた大人な人にはやったことないならやっておいた方がいい良作だぞといいたい。

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最終更新日:2023年10月7日 PR