鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー

Kurogane no Houkou 2 - Warship Commander
★★★★4.3(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
アクション (ACT)
発売日
2004年1月22日
メーカー
コーエー
定価
6,800

ゲーム概要

コーエーより2004年1月22日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションゲーム。ミリタリーファンからも高い支持を得た『鋼鉄の咆哮』の続編となる。1938年を舞台に、敵の大艦隊を蹴散らす爽快アクションに生まれ変わり、最大4隻の艦隊戦の導入により戦術的な戦闘シーンを実現している。1000以上用意された艦船パーツと手軽な操作で初心者で思い通りのオリジナル艦船を編成して出撃できる。

プレイ画面

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© 2004 コーエー All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年10月6日

    戦略と熟練度を高め、艦隊を指揮して勝利を掴もう

    『鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー』は、海戦好きにはたまらないゲームです。今回の続編では、自艦だけでなく、最大4隻の艦船を指揮できるようになり、約150種の従属艦船が待っています。これにより、戦術の選択肢が広がり、陣形や戦略の幅が一段と広がっています。

    ゲーム内では、ダイナミックな海戦シーンが楽しめ、多数の艦船が入り乱れる壮大なバトルが繰り広げられます。さらに、1000種以上の艦船パーツが追加され、新しいシナリオ、ミッション、ステージ数も約2倍に増加しています。プレイヤーは、艦船の設計から戦闘操作まで、わかりやすいチュートリアル機能を通じてスキルを磨くことができ、初心者でも安心してプレイすることができます。
    また、艦船設計をサポートするシステムや艦船評価システムも搭載され、設計の楽しさが充実しています。

    本作は、海戦シミュレーションの新たな頂点を切り開いた優れたゲームで、興奮と戦略を求めるプレイヤーにはおすすめの一作となっています。

  • ★★★★★ 5.0

    ガンナーよりもコマンダー

    PS2ではなぜか「ガンナー」と「コマンダー」の二種類ある「鋼鉄の咆哮2」。どちらが良いかといえば、私は迷わず「コマンダー」を推奨します。
    シリーズ通しての「艦船の設計」は健在、いやパワーアップ。ビジュアル面についても、PS2のハード性能とDVD容量を活かし切った作品となっています。
    何気にオペレータのお姉さんが軍人ぽくないのが、逆にツボです。特に本編クリア後のおまけシナリオが。(おまけシナリオ自体も笑えますが)。
    「しばらく長めに遊べるゲームが欲しい」「元がとれるゲームをプレイしたい」と思ったら、このゲームをお奨めします。

  • ★★★★★ 5.0

    ガンナー(砲撃手)からコマンダー(司令官)へ・・・

    前作、ウォーシップガンナーよりさらにグラフィックが綺麗になり、またまた超兵器の種類も増えました!あの・・・未確認飛行物体(UFO)も超兵器になっています!それと超巨大ドリル戦艦の進化系・・・2本ドリルがついた超兵器も登場します。迫力がやや下がりましたが、ステージ数が2倍に増え、80ステージに!そして、前作より引き続き「サバイバルモード」も搭載されています。断然ガンナーよりコマンダーの方がおもしろい!!鋼鉄の咆哮3(PS2あるいは3)がぜひ出てほしいです!

  • ★★★★ 4.0

    自由度の高いやりこみ型ゲームである。

    長所:

    1. 同じマップを何度でも挑戦可能。: 本作品を長く楽しむことのできる大きな理由のひとつ。異なる艦艇、兵装、従属艦編成、戦術機動で満足するまで楽しむことができる。

    2. 艦船設計の自由度の高さ。: 大艦巨砲主義の権化のような大型艦砲から近未来兵器のレーザー、果ては本シリーズの大きな特徴であるおふざけ兵器(アヒル戦艦やカニ光線etc…)など、リアル追求派も何でも派も楽しめる。それでありながら舷側・甲板防御や推進機関の特徴など、艦船設計の重要ポイントをしっかり押さえてあるのは大変よろしい。

    短所:

    1. 目標との位置関係が分かりにくい。: 照準マークの下に自艦からの距離が表示されるようになっていれば、より戦闘が行いやすくなるであろう。また、遠距離砲雷撃戦では同一画面中に敵艦と自艦を同時に表示させるのが難しく、自艦の向きや敵艦との位置関係はレーダーだけが頼りになる。よりズームアウトできるほうがやりやすいと感じる。

    2. クリア時のランク判定の算出方法が厳しすぎる。: たとえばSランク狙いで「撃破率100%」を達成しようとした場合、艦載機が全機発進していない空母や滑走路を撃破してしまうと、未発進分の機体は撃破分にカウントされず、100%達成は不可能となる。攻撃目標を指定できない艦載機や従属艦を伴う作戦では余計な点に気を回しながら作戦を遂行せねばならないため、いささか面倒である。判定基準や撃破の認定基準を見直すべきである。

    総評:

    艦船ファンにはたまらない作品である。最大の特徴は、駆逐艦から航空戦艦まで、各艦種の特徴(旋回性能や装甲防御)がきちんと反映されているため、どの艦船を用いても適切な兵装さえそろえれば全ステージで敵と渡り合うことができるという点である。このゲームバランスの高さが本作品シリーズの人気の高さの一因ではないかと考える。

  • ★★★★ 4.0

    中途半端なマニアには逆に…

    このゲーム、シリーズを通じて、終盤の破天荒な部分が「ウリ」というちょっと風変わりな出来ばえです。
    漢の浪漫を連呼する説明や、投げやりな指示のオペレーターと、正統派なミリタリー好きにはちょっとな部分があるかもしれませんね。
    逆に、世界大戦とか好きなんだけどそこまで詳しくないぞという貴方、まさにそんな貴方のためのゲームです!
    序盤は実在するような兵器(魚雷、砲、などなど)で渋く戦い、後半はSFバリの超兵器(レーザーって(笑 )と、あくまでも面白さを追求した作りがたまりませんな!
    駆逐艦、巡洋艦、空母、戦艦…更におまけの特殊船と、艦船設計では何時間でも迷えること請け合いです。
    これで完璧!と意気込んで送り出した船があっさり撃沈された時の、あの「やるせなさ」はこのゲームならでは。(笑
    次こそはとどっぷりと深みにはまれる仕上がりです。

  • ★★★★ 4.0

    我、敵艦船撃沈に成功せり!!

    前作鋼鉄2ガンナーとの大きな違いはまず兵種の追加、前作のコマンダー同様の画面が上から見下ろす画面に戻ったこと。戻ったと言っても3D化やズーム変更などがいろいろ増えて全く違いますが。ステージはガンナーのシナリオとは違い新しくシナリオを作り替えてます。ガンナーより倍近く増えてます隠しステージなどあり面白いです。あとシリーズ初の従属艦を選択できるようになったこと。他色々変更されていますが主なところはこんなところでしょう。ガンナー好きの人にははっきり言って戦闘が物足りなく思えるでしょうが慣れてしまえば何とも思いません(私がそうでした)。あと、はっきりいって後半はノーマルでも結構難しいです。

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最終更新日:2023年10月6日 PR