ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮

Warship Gunner 2 - Kurogane no Houkou
★★★★4.9(7件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
アクション (ACT)
発売日
2006年2月23日
メーカー
コーエー
定価
2,800

ゲーム概要

コーエーより2006年2月23日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションゲーム。国家と戦争を題材に壮大なストーリーが展開する海戦アクションで、プレイヤーの行動でストーリーが分岐し、複数のエンディングへと展開される。艦船は、船体をベースにすべてのパーツが入れ替え可能で、海上戦に加えて、輸送船団護衛など多彩なミッションを収録。潜水艦による雷撃戦も加わって、やり込み要素も満載となる。

プレイ画面

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© 2006 コーエー All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年10月5日

    艦船は、船体をベースにすべてのパーツが入れ替え可能

    『ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮』は、国家と戦争をテーマにした壮大なストーリーが繰り広げられる海戦アクションゲームです。このゲームは、プレイヤーの選択と行動によって、ストーリーが分岐し、複数のエンディングへと展開するのが特徴です。

    船舶のカスタマイズは驚くほど自由で、船体をベースにすべてのパーツが入れ替え可能です。自分の艦船を設計し、多彩な兵装を搭載して、戦略に合わせたカスタマイズが楽しい一環となっています。これにより、プレイヤーは自身のプレースタイルに合わせた艦船を構築し、戦局に対応する準備ができます。

    ゲーム内には海上戦だけでなく、輸送船団護衛など多彩なミッションが収録されており、飽きることなくプレイが楽しめます。特に、潜水艦による雷撃戦はスリリングで、緊張感が高まります。これにより、ゲームはやり込み要素も豊富に備えており、プレイヤーに長く遊び続ける魅力を提供してくれます。

    本作は、戦争と海戦をテーマにした魅力的なゲームで、その壮大なストーリー、カスタマイズの自由度、多彩なミッション、そして潜水艦戦などの要素が絶妙に組み合わさっています。戦略と航海の世界に没頭したいプレイヤーにとって、是非ともプレイしてみる価値がある作品です。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2023年10月5日

    軍艦の艦長となって数々の任務を遂行するミッションクリアー型の海戦アクションゲーム

    「ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮」は、仮想世界を舞台に、軍艦の艦長として数々の任務を遂行するミッションクリアー型の海戦アクションゲームであり、その充実感は素晴らしいものがある。

    このゲームでは、ミッションの内容に応じて艦船を緻密に設計し、多彩な兵装を巧みに駆使して、作戦遂行を目指する。さらに、本作はドラマ性を非常に強化しており、国家と戦争をモチーフにした重厚なストーリーが展開される。プレイヤーの戦闘中の行動によって、ストーリーが分岐し、自身の選択が物語に影響を与える仕組みは、プレイヤーに臨場感と深みを提供してくれる。

    また、天候変化の影響を受ける海戦システムは、戦闘に新たな次元を加え、プレイヤーに緊張感をもたらしてくれる。さらに、迫力溢れる「超兵器」との戦闘など、新要素もゲームプレイを豊かにしている。

    「ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮」は、海戦アクションゲームのファンにとっては見逃せない作品で、その深いストーリーと戦術的な要素が絶妙に組み合わさり、プレイヤーを魅了する。戦争の中での航海と戦闘のエキサイティングな体験を求める方に、心からおすすめできる一作だ。

  • ★★★★★ 5.0

    神ゲーですが、知名度が・・・。

    あまり知られていないかもしれませんが・・・。神ゲーです。
    出来はすこぶるよろしく、間違いなくオススメ。
    男子は黙って、プレイしてください。いや嘘です・・・。
    フライトシューティングの名作には「エースコンバット」がありますが、こちらは、海戦アクションの名作「ウォーシップガンナー」シリーズといえるかも・・・。
    艦船構造パーツも、ミッション数もエクストラ要素も、半端なく多いこのシリーズ最新作。

    ミッション間は、演者さんを使いミッション説明にも力を入れ、ストーリーも非常に良い出来だと思います。
    その面白さは、時間を忘れるほどのものでした。
    すぐに、大艦巨砲主義全開な艦船構造にしてしまいましたが、駆逐艦、巡洋艦、戦艦、航空戦艦、潜水艦、他多数、幅広く、自在に艦船設計することが出来、パーツ集めにも自然と力が入ります。

    そうやって、丹精込めて作り上げた艦船は「戦いは数だよ! 兄貴!」の名言も、何処拭く風な戦いっぷりをたった一隻で、実現してくれます・・・。

    敵が何十隻いようが、航空機が何機襲来しようが関係ないです。
    おまけに超兵器までなんなく、撃破しちゃいます。
    まさに、漢!いや漢船ゲーといった感じ・・・。
    とにかく、一度クリアしただけでは、決して全ての要素を引き出し、遊びつくせないボリュームと面白さが詰っている「ウォーシップガンナー2」。

    海戦アクションものとしては、これ以上のものは知りません。
    個人的には、エクストラの特殊任務が非常にユニークな出来になっていて、気に入りました。
    海洋アクションゲーに興味がある方には、ぜひオススメ。
    パーツ集めに相当な時間がかかりますのでやり込み要素もたっぷしです!

  • ★★★★★ 5.0

    ひとつの到達点に至った作品

    「自分で設計した艦船で敵を撃つ」海戦アクションという新ジャンルを打ち立てた鋼鉄の咆哮シリーズの中でも本作は群をぬいた出来映えだと思います。操作系は従来のものを継承しつつ、内容は超グレードアップ!ボイスだけだったキャラクターに血肉が通い、実在する世界各地の海域を舞台にしたストーリーは引き込まれること間違いなしでしょう。肝心の戦闘パートも波のうねりや天候、時間などの概念がリアリティを演出し、よりいっそう戦闘を困難にすることで必然的に「敵艦撃沈!」の爽快感も高まっています。チュートリアルも過去最高の親切さで初心者歓迎、「ここまでやるか!」と内容充実しまくり設計パートにベテラン設計者も大満足!そして今回も度肝を抜く超兵器の数々やクリア後のお楽しみ「お笑い特殊任務」もばっちりカバーしてます。まさに近年稀に見る完成度の高いゲームだと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    迫力と臨場感はすさまじい

    PS2鋼鉄の咆哮ウォーシップコマンダーに出会ったときから、私はこのシリーズの魅力に取り付かれてしまったのだろう。
    シリーズ通して共通なのは、軍艦(駆逐艦・巡洋艦・戦艦・空母等等)を設計して、自分で操艦して、敵の大艦隊を殲滅する、といったものである。
    人によっては、この説明だけでビクビクッときてしまうのではないだろうか?(私はまさにそうだった)
    軍艦の設計というと複雑な印象があるだろうが、このゲームはそんなことはない。
    少しやれば基本的なこととあとは発展応用・創意工夫であることがすぐにわかる。
    また、賛否両論ではあるが、現実では存在しない(実現していない)架空の兵器・兵装が終盤からたくさん出てくるのもシリーズの魅力であろう。
    物語をより一層盛り上げるのは、『超兵器』との壮絶な死闘である。
    現実の戦艦の数倍、いや数十倍もの巨大さを誇るまさに「超越した」兵器たちである。
    その種類は単に戦艦だけにとどまらず、巨大潜水艦・レーザー兵器搭載艦・巨大爆撃機など、非常にバリエーションに富んでいる。
    自艦を圧倒する巨躯で迫る超兵器は、プレイヤーを恐怖と絶望に叩き落すこと間違いない。
    前作、鋼鉄の咆哮2WSGの最終ミッションであの超兵器と対峙したときに、本気で鳥肌が立ったのを今でも覚えている。

  • ★★★★★ 5.0

    前作よりも改善されてます

    今作はガンナー(砲撃手)ということですが、戦艦の設計等の機能はまったく変わりません(良い意味で、です)
    今作では設計モードで一部改善が見られました
    まずは、エラーパーツを自動的に撤去してくれることがあります。
    他の兵装や機関部と重なってしまい機能しないときは前作ではちまちまと消さなければいけませんでしたが、今作では一括して撤去が出来ます。
    さらに兵装などの入れ替え機能も搭載されました。
    前作では兵装を違うものに入れ替えると設置されていた兵装は全て撤去されてしまい、新しく図面に設置しなおさなければなりませんでしたが入れ替え機能を使うと配置した場所はそのままに砲や機関などを入れ替えることが出来ます。これはなかなか楽ですよ。
    さらに例えば50.0センチ砲を増設したいときに前作では、砲を選び50.0センチ砲を選び口径を選び連装を選びとしなければ、同じ種類の兵装を追加できませんでしたが今作ではその必要がなく自動的に同じタイプの砲が選択されます。
    僕は、連装や口径のタイプをすぐ忘れてしまうので非常にありがたいです。
    そのほかにも本作からの追加要素として艦上旗などが選べるようになりました。日の丸やアメリカ国旗などが選べるようになります。
    ただ、今作から採用した新兵器開発画面がチャート式になったのですがこれが少々見にくいです。
    例えば船体の開発チャートは船体のパーツ自体がかなりの数になるので目的の船体を探すのが少々面倒です。
    あと、敵の超兵器たちも第一作のころからほとんど変わらないというのが少々物足りない気もします。
    とはいえ、ストーリーは書下ろしですし戦艦設計をして敵を沈めるのがこのゲームのメインですからこの手のゲームが好きな人や
    映画「男たちの大和」を好んで見た人なら戦艦の魅力を十分に味わえるんじゃないかと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    軍艦ファン必携!

    最初に、私は前作「亡国のイージス2035」はプレイしてませんので、そのつもりで読んでください。
    このゲームの基本的な特徴は他の方のレヴューを見ていただくとして、「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップガンナー」からの変更点をざっと列記します。

    ・救助ヘリ(漂流兵・アイテムを自動回収してくれます)の登場
    ・自動兵装(攻撃範囲に入った敵を自動的に攻撃)の登場
    ・新艦種(フリゲート、潜水艦)の登場

    フリゲートは駆逐艦の上位艦種です。
    潜水艦は一部のステージで使用でき、潜水・浮上がプレイヤーの任意 で可能です。潜望鏡を見ながら水上の敵を雷撃したり出来ます。

    ・イージスシステム登場(亡国のイージスと同じ物らしいです)。
    ・オペレーター強化(敵艦の撃沈や増援の登場をボイスでアナウンス)
    ・軍艦旗の登場(見た目が変わるほか、旗によって色々な効果が有ります)
    ・2週目突入以降も1週目ステージをプレイ可能。

    まだまだありますが、大体こんな所です。

    相変わらず敵の耐久力が高すぎるのと、自艦搭載の航空機が弱すぎますが(敵の航空機は強くなりました(笑))、ガンナーシリーズが好きな人は間違いなく楽しめると思います。

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最終更新日:2023年10月6日 PR