ゲーム概要

コーエーより2005年2月24日にプレイステーション2用ソフトとして発売された競馬シミュレーションゲーム。『ウイニングポスト6』の2005年度版データを利用したリニューアル版となっている。種牡馬や繁殖牝馬のデータに最新競馬事情を反映することでよりリアルなゲーム展開を実現。調教師のアルゴリズム強化で、競走馬に適したローテーション設定も可能。新人騎手育成システムや各種エディット機能なども搭載している。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年10月1日

    競馬の魅力を存分に味わいたい方におすすめの一作

    『ウイニングポスト6 2005年度版』は、競馬ゲームのファンにとって待望の作品で、その魅力は新しい競馬シーズンへの臨場感と現実味にあります。

    最新の中央競馬データに対応することで、プレイヤーはまさに現実の競馬シーズンに参加しているような感覚を味わうことができます。このゲームでは、競走馬のローテーションのアルゴリズムが強化されており、これによりレースの展開がよりリアルで興奮を誘うものとなっています。競走馬たちが調教やレースでどのように成長し、競り合うのか、その一切が最新の競馬データに基づいて再現されています。

    ゲーム内でのレースシーンは、これまで以上に迫力があり、臨場感があるため、プレイヤーは自身の競走馬を駆って競走し、勝利を目指す喜びを存分に味わうことができます。レース中の緊張感や騎手としての戦術判断、それに対する結果が非常にリアルに表現されています。

    競馬ファンにとって、新たなシーズンに挑む楽しみや、競走馬の成績を追いかける興奮をゲーム内で体験できる本作は、オススメの作品と言えます。

  • ★★★★★ 5.0

    6といえば、今は古いが、これからの人にもおすすめ。

    スーパーファミコン版の初代ウイニングポスト以来、十数年ぶりのプレイです。
    それでも、6。
    今は8が出ててる。
    だけど、初代と比べてびっくりするほど綺麗なグラフィック。
    レースシーンなんて、リアルそのものテレビを観ているようで、実際、母親がゲームしてる私の後ろを通りがかった時に、「なに、競馬中継観てんの!」と勘違いしたくらいです。

    登場人物が洗練されたグラフィックで登場。
    女秘書がきれいです。
    実際の馬主のパロディと思われる容貌と名前、そして騎手も同じく。。。。。
    ここまで、リアルなら実際の名前を使用する許可取って、名前を同一にしてほしかった。

    やることといえば、セリで仔馬を買って、厩舎で育成。
    母馬を買って、配合考えて種付けして、厩舎で育成。
    2歳馬になったらレースに出場。
    レースでは、騎乗騎手、逃げ、先行、差し、追い込みで行くかといった指示をする。

    まあ、最初の頃は馬も強くないので勝ったり負けたりで、賞金が集まらないし、牧場や厩舎に払うお金で資金繰りが大変。
    3年目くらいから重賞に勝ちだす逸材が出てきて、楽しくなってきます。
    このあたりから、G1を目指して、高い馬を買いだしたり、牧場の設備整えたり、いい騎手乗せようとしたり、やれることが増えて楽しかったです。
    10年経つと、もうお金に困ることもなく、G1も簡単に勝てるようになるので作業の感じになります。
    ただ、この時期からクラブ作ったり、外国に牧場作ったりと新しくできることも出てきます。
    海外G1に挑戦できるのもこのくらいの時期で、日本と海外それぞれ毎週のように自馬のレースがある忙しい状態になります。
    色々やりましたが、やっぱり、凱旋門賞を獲ったときは、一つ区切りがついたなという感じはしました。

    とにかく、馬の数もレースの数も多くて、ホント、ゲームの中の競馬の世界を堪能できました。

  • ★★★★★ 5.0

    競馬シュミレーションとして完成の域か

    調教師、馬主、騎手、種牡馬のエディットが可能であり、他の競馬ゲームに登場しないよなマイナーな血統を登場させたりできる。課題であったオートの調教師のレース選択であるが、大満足とはいえないもののある程度の改善はあった。レースシーンもマキシマム2004から改善されている。親から子への血をめぐるドラマ、時代の流れとともに成長し、いずれ引退していく騎手や調教師。馬主を除き馬も人も年をとる。この時代の流れに魅せられてしまう人には本作購入をお勧めする。
    最強馬生産に血道を挙げる人の多いダビ○タは調教シーンのスキップができないなどテンポが悪く、ファンファーレの高揚感を除き本作で代用可能である。ウィニングポスト7は過去からの流れであり、それはそれで面白いが、システムとしては本作の完成度が上である。2月末現在、各種競馬シュミレーションの続編がコンシューマでの発売を予定していないことと、KOEIにしては珍しく安い価格を考えると、買いでしょう。
    さすがにWP6、同2004、同2005をやると食傷ぎみだが、競馬シュミレーションとして1作永久保存のつもりで買ってもいいかも。

  • ★★★★★ 5.0

    海外競馬や配合理論が◎

    このゲームでは中央や地方だけでなく、海外にも遠征できるようになっていて大変おもしろいです!3歳で三冠とりながら凱旋門やハリウッドダービーに出馬することもできますし、日本登録馬なのに国際レース全勝など狙ったりするのがおもしろいです!海外にも牧場作ったりできるので、海外で作った馬を日本デビューさせることも可能です。
    配合理論もかなり充実していて簡単には最強馬ができないようになっています。
    買うかどうか迷っているなら買ったほうがいいと思います!

  • ★★★★★ 5.0

    ウイポの歴史を学ぶ

    織月さんが若くてかわいい。コースの坂が分かり安く描かれています。今のウイポより難易度は高いように思います。

  • ★★★★ 4.0

    オーナーブリーダーを味わう

    相変らず、綺麗なグラフィック、レースシーンなどは、素晴らしい。
    また、騎手エディットなども出来たり、海外に牧場を建設したりと楽しみは尽きない。
    ただし、2005年版だからといって大きな変化は無い。
    そして、2005年のレーシングプログラムとあるが、ひょっとして?と思わせた「地方交流重賞」は完全に網羅されていなかったのが残念である。

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ゲーム関連動画

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最終更新日:2023年10月1日 PR