魔法先生ネギま! 課外授業 乙女のドキドキ・ビーチサイド

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2023年7月7日

  魔法先生ネギま! 課外授業 乙女のドキドキ・ビーチサイド

  『魔法先生ネギま! 課外授業 乙女のドキドキ・ビーチサイド』は、大人気コミック『魔法先生ネギま!』を題材とした水着アクションバラエティーゲームです。
  真夏のビーチリゾートを舞台に、水着大会風の体力勝負・頭脳勝負・料理勝負といったおかしな、そしてちょっとセクシーなゲームに3-Aの女生徒31人が挑んでいきます。

• ★★★★★ 5.0

  今でも楽しめる

  ゲーム面
  ストーリーモードを進めると、複数種類あるミニゲームから幾つかに挑戦することになります。
  システムやオプションから難易度の調整をすることはできませんが、ストーリーモード内で選ぶチームによってはステータスなどで疑似的に調整した様な結果を得ることができるかもしれません。
  慣れが必要かもしれませんが、どのミニゲームも練習するモードがありますので好きなキャラでクリアできないこともありません。
  ※四葉はそもそも操作できないので無理ですが
  
  ボイス
  アニメ・ドラマCD・ゲーム、それぞれで声優が変わることがあるので拘る方は確認が必須かもしれません。
  ※どの声優さんも上手なので拘りの無い方は気にならないでしょう。
  
  モデリング面
  貫通することもありますが、ポリゴンはよく作り込まれていますので3Dモデリングに触れる機会のある方にはその辺も楽しめるかと思います。
  ※どの角度でも不気味にならないが、髪が腰に貫通する。

• ★★★★★ 5.0

  ネギま!もついに第三弾!!!

  今回は完全な新作感覚で学園を飛び出し常夏の島(正確には雪広グループの娯楽施設)です!!
  キャラも可愛らしく動きもしっかりしていますし最初から喋り捲る!!!
  
  しかし何と言いますか今作はあまりにもやる事が同じですぐに飽きてしまうかも知れません・・・
  そこが残念!!しかしきちんとクラスメート31人として登場しますので安心して下さい!!
  
  また、セリフのスキップやステータスの見方、更には頭を捻らないと解けない問題やミニゲーム・・・
  そこはいいのですがミニゲームの種類もあまり多くありませんでした・・・
  ストーリーもかなり短めで4時間もあればクリアー出来ます・・・
  何回も続けて出来る人にはお勧めですがそれが苦の人はいまいちの作品でしょう・・・
  やればやるほど選択できるキャラクターも増えますし、クラス対抗戦ですからクリアーごとにチームも増えます!!
  
  中でも特に良かったのがクリアー特典として声優さんのコメントが聞ける所やキャラの自由観賞などはいいです!!
  勿論ですがドラマCDも十分面白かったです!!31人出ていませんが・・・
  
  色々書きましたが今作は1・2時間目のシステムの方が良かったと言う人も多いと思います・・・
  賛否両論の作品になりそうですね・・・
  
  ですが私的にはとても楽めました!!!面白いので是非、お勧めしたいです!!

• ★★★★★ 5.0

  水着萌え!

  PS2第3作目。海だ!水着だ!女子生徒だ〜!!っというわけで、近作はミニゲーム満載のちょっとエッチな感じです。ビーチサイドだけあって明日菜や木乃香その他29名+αみ〜んな『水着』デス!水着萌えの人注目作品です!!!

• ★★★★ ★ 4.0

  最低6周するのが前提のゲーム

  1時間目、2時間目をプレイしたので発売順に従って本作をやりました。
  1作目と2作目は目的が違うだけでほぼ同じスタイルのシミュレーション系アクションゲームでしたが、今回は「課外授業」ということでゲーム性が全く変わっています。
  前2作は時間的制限のなか広い学園内を駆け回りながら生徒たちとコミュニケーションをとったり魔法で戦ったりクラスの生徒たち全員を育てたりと結構複雑なゲームだったのですが、今回はリゾート施設での生徒たちによるグループ対抗戦アクション&パズル&クイズゲームであり、プレイヤーは担任のネギ先生となって担当するグループを1日3回トレーニング(鍛える生徒をなかから1人選びます)してその後相手グループと3種目対戦する(種目ごとに得意そうな生徒を1人ずつ選びます)というのを4日間行なって優勝を目指すというだけの簡素なものになっています。前2作とは異なってストーリー性も特にありませんし、3D世界を駆け回ることもありません。
  ですので、1周がものすごく短い。ただこのゲームを一通り楽しもうとするのであれば、AからFまでの6グループを率いてそれぞれ優勝させる必要がありますので、最低6周はしないといけないということになります。
  またそれだけでなく特定の条件を満たすと生まれるイベントまで全てこなそうとするならば、Fチームまでクリアしたあと最初のAチームからさらにもう一度やり直すということにもなるので、1周が短いのはそうやってとことんこのゲーム内にある要素を追求することを前提とした作りに基本的になっているからなのだと思われます。
  逆にいうなら、飽きやすい人やそういう楽しみ方をしない人にはゲーム性が単純であっという間に終わってしまう手抜き作品のような印象になってしまうかもしれないのでご注意下さい。
  世界観としてはホンワカした雰囲気で、キャラクターもBGMも可愛らしく基本的にユーモラスです。スタイルは大きく変わりましたが作品のそういう雰囲気は前2作と同じ印象であり、作り手は基本的に変わってないのかなという感じがしました。特に主人公の小学生教師ネギくんのセリフが何となくユーモラスで面白い。
  個人的にはこのシリーズのそういうセンスが気に入ってるので本作も評価したいとおもいます。ちなみに前2作のセーブデータがあるといろいろお得です。

• ★★★★ ★ 4.0

  キャラゲーとしては・・・

  内容、グラフィックなどは、他ジャンルのゲームに劣る部分が見られると思いますが、ネギまのかわいいキャラたちと話ができたりというような点などからすれば、キャラゲーとしては良いのかなと思います。

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