ゲーム概要

コナミより2005年11月24日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションRPG。悪魔城に乗り込み、ムチを武器に怪物を倒していく『悪魔城ドラキュラ』シリーズの一作で、レベルアップすることでパラメータが上昇するレベル制を採用している。プレイヤーをサポートしてくれる悪魔「イノセントデビル」を呼び出す事も可能。悪魔精錬士へクターとなり、恋人の仇であるかつての仲間アイザックの打倒を目指そう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年6月23日

    悪魔城ドラキュラ 闇の呪印

    『悪魔城ドラキュラ 闇の呪印』は、悪魔城伝説から3年後のニューエピソードを収録した3Dキャッスルヴァニアシリーズの第2弾となるアクションRPGです。
    プレイヤーはかつて、ドラキュラに仕えた男・ヘクターとなって、処刑された恋人の復讐を果たすため、捨てたはずの悪魔精錬術を携え、故郷へと赴いていきます。
    今作では自分だけに従う作られた悪魔“イノセントデビル”と共に、城や屋外など10エリアの広大なフィールドで敵と戦っていくことになります。装備できる武器は鞭はもちろん、剣や斧など70種類が用意されており、キャラクターデザインは前作同様・小島文美氏が担当しています。
    ラッセル・ワトソンが歌うエンディングテーマがゴシックの世界観を盛り上げてくれます。

  • ★★★★★ 5.0

    間違いなく最高峰

    ドラキュラシリーズはモバイル版も含めて全て手にしました。

    新作のドラキュラは前作(PS2版)にRPGの要素をおもいっきり盛り込んだ、想像以上にスケールの大きな作品です。「月下の〜(PS版)」を彷彿させるようなコレクタ泣かせの要素や、前作を凌ぐ派手はアクションシーン、またより美しくなった挿入ムービーなどなど、ドラキュラマニアだけではなく幅広いユーザの支持を獲得できると感じました。

    間違いなくシリーズ最高峰の作品です。

  • ★★★★★ 5.0

    ラルフ・C・ベルモンドも使えます!

    前作もプレイ済みですがこの作品は前作以上に楽しめました。
    ステージも前作はやや単調な印象がありましたが、今作はなかなかバラエティに富んだ印象。
    ボスキャラも豊富です。
    何よりラルフ・C・ベルモンドもプレイヤーキャラとして使えるのが最高です!
    クリア後にラルフモードが追加されるのですが、ラルフを使って一から攻略できます。
    なかなかしっかり作り込まれていて、おなじみのサブウェポンを任意に切り替えながらヴァンパイアキラーでモンスターと戦えます。
    サブウェポンもアイテムクラッシュ(通常のサブウェポンより強力な技)が使えたり、アイテムを取らなくても好きなタイミングで切り替えが可能です。
    ムチに関しても性能の異なったいくつかのムチが用意されていたり、本編で主人公ヘクターがラルフと戦った場面では同じラルフ戦となるわけですが、
    しっかりドッペルゲンガーとモンスター名が変更されていて違和感がありません。
    こういったこだわりある作りのおかげで何周もラルフで悪魔城を攻略してしまうくらいやりこみました。
    音楽も相変わらずイイ!
    今でも十分楽しめる作品ですよ!

  • ★★★★★ 5.0

    意見の分かれる所だけど

    3D版は毎度賛否両論だけど、重い世界観をそのままに遊びの幅を広げてかなり歯応えのある内容に。

    この手のザコ敵を相手にするのが面倒なゲームにおいて、倒すだけでなくスティールやパーフェクトガードの爽快感、武器合成システムもあるので素材集めがあって戦闘も楽しかった。
    そして知らずのうちにレベルも上がるからヌルゲーマーもサクサク進んで助かる。
    個人的にレベル高くなってからスケルトンをパカーン!と吹き飛ばすのは爽快でした。

    マップは広大で確かにひたすら走らされる感もあるが、それは演出と捉えて世界観が好きな自分は城の周りや山を走り回るのは楽しかった。何より曲と凄い合っているから、ひたすら戦闘するより曲にも耳を傾けられるし。
    ただやはり亜空間など単調な所はあるので、移動が遅いのも手伝ってダルくはなってくると思う。
    自分の場合でも背景に慣れてきた頃には走るより早いステップ使って移動してたし。
    (ハタから見るとカッコ悪いし世界観ぶち壊しだね笑)
    マップや曲、ザコ敵のモデルなど見て楽しめる余裕があれば全てが演出となって世界観を堪能できるでしょう。
    曲は既存曲のアレンジ等はありませんがサントラを買ってしまったほど名曲揃いで大満足です。

    キャラクターのデザインもアッチ系が好きな人はハマるんじゃないでしょうか。
    悪魔城伝説(FC)にも出てきたラルフはカッコイイし、アイザックも変態ぽい所とかサイコーですね(笑

  • ★★★★★ 5.0

    すごくおもしろかった!

    携帯ゲーム機の探索型をすべてやってからPS2のもやりたくなりキャッスルヴァニアから買いました。おもしろかったけど全体的にイマイチなかんじでやっぱり悪魔城ドラキュラは2Dじゃないとと思ったのですがこのゲームはすごくおもしろかったです。まずキャッスルヴァニアとくらべ・音楽がいい。・レベル上げができる。・イベントが多い。というのがよかったです。使い魔を育てるのもおもしろかったです。3Dも悪くないと思わせてくれたゲームでした。キャラもいいです。特にアイザックはセクシーでちょっと狂っててめちゃかっこいいです。クリアした後少し残念になるほどおもしろいゲームです。キャッスルヴァニアが微妙だった人もぜひやってほしいです。ちなみに唯一(?)いやだったのはあのイベント。わたしは腐女子ではなくノーマルカップル好きなためあのイベントはショックでした。後女の子が一人しかいなかったのも残念。

  • ★★★★★ 5.0

    結構いいかも。

    MSXの初代ドラキュラからプレイしている者としては、64のシリーズから続く3Dのドラキュラに嫌悪感を持ち、個人的には真のドラキュラはPCエンジン版「血の輪廻」で終わっていました。しかし、今回イノセントデビルというシステムに興味を持ったのと、長年ドラキュラをプレイしていなかったので、ドラキュラサウンドに飢えていたのもあって北米XBOX版を購入しました。ムービーはキャラの演技がミュージカルぽく大袈裟に感じましたが、繊細なグラフィックとカッコ良くてノリの良いBGMが心地良くて、すっかりはまってしまいました。操作感はスムースで敵を倒す爽快感も良好。モーションもカッコ良く決まってます。敵のHP量も絶妙でドラキュラらしいテンポを保ってくれて良いです。2Dドラキュラのように敵との間合いとテンポを計って一発一発ムチを叩き込む緊張感は失われています。とはいえ、RPG要素(装備の着脱など含めて)が強くなり、PSの「月下の夜想曲」のノリに近いので、「月下の夜想曲」が好きだった方は楽しめるのではないでしょうか。私は古いドラキュラファンですが、十分に楽しめてます。

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最終更新日:2023年6月23日 PR