ゲーム概要

コナミより2010年4月1日にプレイステーション2用ソフトとして発売された野球ゲーム。リアルプロ野球ゲームの決定版『プロ野球スピリッツ』シリーズの2010年版となる。ハードの限界に挑戦したグラフィックと臨場感でプロ野球を再現しており、「かんたんプリセット機能」や「コーチ助言システム」など新要素でさらに遊びやすく進化している。プロ野球を愛する全ての方へ新しいプロ野球ライフを提供してくれる作品となる。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年6月13日

    誰がやってもプロ野球!

    『プロ野球スピリッツ2010』は、『プロ野球スピリッツ』シリーズの一作となるリアルプロ野球ゲームです。
    プロ野球を愛する全ての方へ、ペナント開幕から新しいプロ野球ライフを楽しむ事ができます。

    本作では、プレイヤーレベルに合わせた設定で即対戦できる「かんたんプリセット機能」、野球の作戦・セオリー・交代タイミングなどをアドバイスする「コーチ助言システム」、作戦・戦術の反映、画面情報の見やすさなど徹底的に改良された「監督プレイ」など、様々な新システムや改良が施され、さらに遊びやすくなっています。

    プロ野球ファンの期待に応える新モード「グランプリモード」では、選手カードを集め、自分だけの最強チームを作り上げ、トーナメントを勝ち抜くことが目的となります。


    【モード一覧】
    ○対戦
    さまざまな設定で手軽に試合が可能!

    ○ペナントレース
    2010年度の日程でペナントレースを楽しむ!

    ○スターダム
    新人選手となってペナントをプレイ!

    ○グランプリ
    監督となり様々な大会を勝ち抜き頂点を目指せ!

    ○スピリッツ
    オリジナル選手を作成しよう!

    ○プロスピ入門
    操作方法を課題形式で簡単に習得できる!

    ○ホームラン競争
    VPを掛けて一獲千金、爽快ホームラン競争!

    ○トレーニング
    さまざまなシチュエーションで操作の練習ができる

    ○VPショップ
    アイテムの購入や選手の覚醒が可能!

    ○ユーティリティー
    チームのアレンジや応援曲作成、オリジナル選手の管理など

  • ★★★★★ 5.0

    完成度抜群です

    今やPS3の時代になり、PS2版はお粗末な完成かと思いきや、そんな事は全くありませんでした。
    グラフィックには負けても十分に良く、顔の似てなかった選手も改良されてます。
    あっ、打撃フォームでは珍しい構えの巨人・松本選手も完璧でした◎。
    球場広告が昨年の使用や、オンライン対戦がないPS2版でも迷うことなく買って損なし。
    プロ野球スピリッツ6のデータがあれば、新規システムデータ作成時に100000PVのシリーズ購入特典もありますよ。

  • ★★★★★ 5.0

    往年の選手

    現在、監督や解説者をやっている人たちが選手として出ているので、懐かしく楽しんでいます。
    子どもたちも楽しいみたいです。

  • ★★★★ 4.0

    前作よりはだいぶ改善

    前作に比べればだいぶ改善してます。改善点はおおよそほかのレビューと同じなので割愛します。

    問題点は、
    ・天候が晴れのみ
    (指摘により削除します)
    ・「DH→野手」の交代が分かりにくい(リリーフで野手に投手を重ねても自動でDHにならず、交代すら出来ない。投手→投手の変更後、守備交代で登板投手を選択→下げる選手を選択でやっとDHが外れる)

    ところで、打者の特殊能力に弾道タイプが3種類ありますが、違いはおそらく以下のとおり。

    パワーヒッター:高弾道低スピン・・・山なりの打球で滞空時間が長い。しかも低スピンで失速する前に落下するので風の影響を比較的受けにくい。滞空時間が角度比例なのでタッチアップの判断がしやすいが、飛距離が足りないとヒットになりにくい。どんな環境でもHRを打てる一発狙いの完全なホームランバッタータイプ。

    アーチスト:高スピン・・・高スピンのため角度が低くても距離が出やすいが、落下=失速なので風の影響を受けやすく、HRを打つには状況を選ぶ。角度に関わらず滞空時間が長くなるので、他の2タイプの中間でタッチアップの判断のしやすさとヒット制の打球のなりやすさは普通。ホームランが多くて長打率も高い長距離バッタータイプ。

    ラインドライブ:低弾道高速度低スピン・・・弾道が低く滞空時間も短いが、速度と直線的な打球で飛距離を稼ぐ。ライナーアウトになりやすく、タッチアップの判断が難しい反面、内野を越えたりフェンスダイレクト等のヒットにもなりやすい。ヒットの延長がホームランのような強打者タイプ。

  • ★★★★ 4.0

    パワプロとは違う面白さ

    以前までずっとパワプロ2009をやっていたけど バッティングやピッチングが難しい 特にバッティングが難しい けど逆にそれが良く面白い パワプロシリーズではCOMの難易度をパワフルにして さらにストライクゾーンを消し 投球ポイントを消し もちろんミートロックオンに頼らずにやっても 苦労すること無くヒットを打っていた ヤクルトファンだからずっとヤクルトでペナントやってたけど 青木なら毎年4割強の打率は残せていた 難易度をいくらあげてもヒットを打つのが苦にならないから ヒットを打つ喜びが段々なくなって来てつまらなくなる でもこのゲームをやったら打つのが難しくなった とらえた!っと思ったら野手の正面に打球が行ったり ボールだろっと思ったらストライクをとらえ見逃し三振したり 逆にボール球に振るわせられたり パワプロでは滅多に三振することなかった だから逆に面白くやりがいがある 本当に野球やってるなって感じさせてくれる ピッチングもいい感じに球が散らばったりするからリアルに感じた あとPS2版でもグラフィックは問題ないと思うけど 顔が似てる選手と似てない選手の差がある パワプロみたいなストーリー仕立てのサクセスはないけど ペナント重視 リアル重視って人にはいいかもしれない ただペナントで選手の成長システムは覚醒とかではなく パワプロみたいに少しずつ成長するほうが良かった あと5年間しかペナントが出来ないのは残念 でもなかなか良く出来てる野球ゲームだと思う

  • ★★★★ 4.0

    最後のPS2版

    私はPS3を持ってないので、今でも引き続き遊んでます。
    当時と、かなり選手も変わり、オリジナル選手を作成したり、編成では苦労しましたが、充分に遊べる内容です。
    一部、覚醒の条件がシビアというような意見もあるようですが、実際のプロ野球でも潜在能力は高いのに開花出来ずに終わってしまう選手は珍しくないので、これぐらいのハードルでいいと思いました。

    他に、気になる所がいくつかあったので、意味はありませんが一応あげておきます。

    ・クッションボールの飛び方が不自然
    外野手がフェンスに近づいて捕ろうとすると、大きく跳ね返る。捕りに行かずに待つと跳ね返らない、もしくは野手と逆方向へ跳ね返る。

    ・ファインプレー時の実況
    ゴロをダイビングキャッチしてアウトにすると絶賛するが、ライナーやフライをファインプレーしても何も触れない

    ・多すぎる牽制球
    COMはプレイを学習しますとの仕様ですが、いくらなんでもというレベル。バカみたいに3球も4球も牽制を続ける。あげく悪送球。ワンサイドの展開でも関係なし。

    ・自由度の少ない守備位置変更
    以前は一塁ランナーがいても、ファーストをベースにつけない「ランナー無視」がありましたが、今作はなし。鈍足のランナーとか、2アウトでランナー警戒は必要ない。その後に一・二塁間を抜かれた時のストレス

    ・しつこいトレード要請
    シーズン中に他球団から来るトレード要請。断わっても、しばらくするとまた同じ条件で来たりする。しかも指名してきたのは、こちらがようやく一軍のレギュラーに育てた選手。ふざけるな。

    ・不可解なCOMの選手起用
    控えにレギュラークラスの選手がいるのに、基本オーダーにこだわりスタメンに入れない。打率1割代の選手が規定打席到達。ローテーション投手を意味もなく二軍に落とす。

    ・死球を受ける事が異常に少ない
    ペナント4年目で2個です

    ・内野手の一塁への悪送球
    送球が高く浮いてファーストがジャンプしてキャッチすると、セーフになってもエラー扱いにならない。

    ・おかしな実況
    すでに四球を出してるのに「まだ(今日の試合は)フォアボールを出してません」とデタラメな事を言う事がある。

    ・覚醒チャレンジ
    期間内の途中でシーズンが終わってしまうと、チャレンジが強制的に打ち切られてしまい、また1からやる羽目になる。

    ・試合日程
    雨天中止になると秋に再度組み込まれるが、ホームでの2連戦にビジターを1試合付けて無理矢理3連戦にしたり非現実的。

    ・外国人選手の扱い
    一軍登録は4人までのはずなのに、無制限に登録出来てしまう。
    何故かトレードが出来ない。

    ・不自然な審判の動き
    あさっての方向を見てアウトの判定をする事がある。

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最終更新日:2023年6月13日 PR