ゲーム概要

コナミより2005年9月22日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。大人気RPG『幻想水滸伝』シリーズの一作となるゲーム作品。『幻想水滸伝4』の世界観をベースに、立ち位置によって変化する協力攻撃や支援アクション、特殊能力を自由に成長させられるスキルシステムなど新たな要素が満載。世界を滅ぼす兵器「紋章砲」を追って、キリルと仲間達の壮大な冒険が幕を開ける。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年5月19日

    ラプソディア

    『ラプソディア』は、RPG『幻想水滸伝IV』の世界観をベースに新たな物語が展開するシミュレーションRPGです。
    『幻想水滸伝IV』では語られなかった過去と未来が、主人公キリルたちによって紡がれ、世界を滅ぼす兵器「紋章砲」を追って、キリルと仲間たちの壮大な冒険が幕を開けます。
    また、本作には『ラプソディア』からの新曲はもちろん、『幻想水滸伝』IからIVまでの既存曲も新アレンジで収録したスペシャルサウンドトラックCDも同梱されています。

  • ★★★★★ 5.0

    幻想水滸伝4をプレイして好きだった人にオススメ

    『ハルモニアの剣士』と『クリスタルバレーの決闘』が幻想水滸伝2と3をつなぐ外伝ならこのラプソディアは幻想水滸伝4と5の物語をつなぐ外伝と言えるだろう。
    サウンドノベル式だったのが戦略シュミレーション式にシステムが かわった。

    ラプソディアあらすじ:
    主人公は赤月帝国出身の少年キリル。
    キリルの父ウォルターは海賊スティールを探し旅を続けていた。
    やがて関わることになる『紋章砲』の存在がキリルたち一行の運命を大きく変えることとなる。
    幻想水滸伝の世界からいかにして、紋章砲が消えたのか?
    罰の紋章はどうして海賊ブランドに宿ったのか?
    幻想水滸伝4の最大の敵である『巨大樹』を作ったのは誰なのか?
    そして、キリルに隠された秘密とは?
    幻想水滸伝4で明かされなかった物語を補完し完結させる物語。

    『ここがオススメ』
    ・幻想水滸伝4のみじかめだったストーリーが長めに補完されている。
    ・メインストーリーのキャラがフルボイス。(声がいらない派の人にはオススメできないかも)
    ・幻想水滸伝4の108星はもちろんラプソディアのオリジナルキャラたちも登場!(幻想水滸伝4のクリアデーターをコンバートすると4の主人公が参戦!)

    『ここがダメかも』
    ・難易度が高いので考えずに戦うとどんどんキャラが戦死してしまう。

    幻想水滸伝4をプレイしておもしろかった人ならこのラプソディアもハマれるのではないでしょうか?
    幻想水滸伝4のソフトと合わせて購入することを強くオススメします。

  • ★★★★★ 5.0

    普通に面白かったです。

    幻想水滸は3と4しかやったことない変わり者ですが、4が結構楽しめたので購入しました。
    4のキャラが好きなら普通に楽しめます。FEというよりはサモンナイトみたいなシミュレーションゲームでした。
    リトライもノーリスクでできますし、敵のレベルはこちらと連動して変わるので、歯ごたえあり戦略性ありでシミュレーションとしてはなかなか良い作品ではないかと思います。
    ストーリーも、4で海賊さんたちやラズリル組が好きな方は十分楽しめるのではないでしょうか。とくに海賊さん好きな方は開始三十分でもう胸がいっぱいになるかと。

  • ★★★★★ 5.0

    面白いシステム

    ?の続編というべき作品。
    紋章砲の謎を追うお話です。
    ?で登場したキャラクターたちがゲームを盛り上げてくれます。
    タクティクス系のバトルでまた一新したなというイメージがありますが、属性のある陣で戦闘を左右するシステムには驚き。新鮮です。
    この手の戦闘はやたら時間がかかるのですが、戦略を組み立てるのが好きな(つまりシミュレーション好きな)方にはおすすめです。特定の人物との戦闘中の会話で好感度があがり、毎度おなじみの「協力攻撃」や、かばったりかばわれたり、援護射撃してくれるなど、一気にハマります。。。
    わたしは幻水の処女作からファンなので、ひいき目でなく(ひいき目かな?)星満点です??!!

  • ★★★★ 4.0

    IVの続編だからこその完成度

    散々『駄作』と言われ叩かれた「幻想水滸伝IV」の続編。
    個人的にはIVも好きなのですが、確かに幻水シリーズとしては今ひとつな出来でした。
    今回の「ラプソディア」は幻水IVの外伝的なものであり、未消化だった謎や新たな事実に迫る作品となっているため、IVに満足できなかった方は手を出すことに躊躇するかと思います。
    ですが、この作品は「幻想水滸伝」である以前に、とても素晴らしいゲームです。
    そして、あえて評判の悪い幻水IVの世界観を使用したことで成功した部分が非常に強いです。
    ストーリーからゲームシステム、キャラクターに至るまで幻水IVの外伝的なものでなければここまで面白い作品にはならなかったと思います。
    RPGだったIVで語れなかった部分、SRPGでないと表現できない部分。
    これをプレイすれば、世間のIVへの評価も多少なり変化するではないでしょうか。
    作品自体はIVをプレイしていなくても十分に楽しめますので、幻水シリーズをやったことがない方にも是非おすすめしたいタイトルです。
    あと、幻水IVに満足できなかった方も是非一度。
    そしてこれをプレイしたあと、もう一度IVに手をつけてみてほしいです。
    もちろん、IVが好きだった方は是非プレイをおすすめします。
    評価は星5つといきたかったのですが、IVのキャラをほとんど出しているのに私の一番好きなキャラが見事に出てこないという事から星1つ引かせてもらいました…(笑)
    というのは冗談で、少しストーリーが短いかなーと感じたので減点しました。
    幻水Vにも期待してます。

  • ★★★★ 4.0

    かなり楽しめました^^

    幻想4をプレイした身としては楽しめました!

    SRPGは初めてで最初は慣れるのに苦労しましたけど、どんどんのめりこんで行く自分がいました。幻想はキャラの多さといい紋章のシステムといい、SRPGの方が向いてるんじゃないかとすら思いました…^^;

    ストーリーは、最初の方はかなり涙腺の緩むシーンもあって良かったんですけど、以降はこれといって特に良かったところはない…かな?私は普通に楽しめたので、悪くもないと思いますが。

    ただサブで楽しめる要素も多いので、ストーリーそっちのけで遺跡探検に勤しんだりとプレイ時間的には十分だったかと。ストーリーだけ追えばあっという間に終わると思いますが…

    4のストーリーが消化不良気味だったので、それを補う意味でも4をプレイして何だかんだで楽しめた方にはお勧めします。本当は4でやるべき内容だったんだとは思うんですけど、個人的には続編という形で消化してくれただけでも嬉しかったです。

    あと、1&2の懐かしい曲をぽつぽつ聴けたのが嬉しかったです。

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最終更新日:2023年5月19日 PR