ゲーム概要

バンダイより2003年6月19日にプレイステーション2用ソフトとして発売された3Dアクションゲーム。新たな次元を切り開いた映画『マトリックス』を題材にしたゲーム作品。マトリックス3部作の脚本家で監督のウォシャウスキー兄弟が担当し、ここでしか見ることの出来ない約1時間分の撮影を監督するなどゲーム製作に積極的に参加している。ゲームと映画の世界が一体となった最高のコラボレーションを実現している。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年4月26日

    ENTER THE MATRIX

    『ENTER THE MATRIX』は、映画『マトリックス・リローデッド』をモチーフにしたアクションゲームのPlayStation2版です。
    ゲームには、『マトリックス・リローデッド』でのキーキャラクター、ネオ(キアヌ・リーブス)、トリニティ(キャリー・アン・モス)、モーフィアス(ローレンス・フィッシュボーン)、エージェント・スミス(ヒューゴ・ウィービング)、ナイオビ(ジャダ・ピンケット・スミス)、ゴースト(アンソニー・ワォン)が登場します。
    ゲーム中、カンフーなどのアクションは映画と同様に繰り出すことができ、プレイヤーは壁を自由自在に歩き回り、エージェントたちを多彩なアクションで倒しながら進めていきます。

  • ★★★★★ 5.0

    ディスクを起動すればそこはもうマトリックス

    本作はマトリックスを元にしたゲーム。ただの映画のゲーム化ではなく、『マトリックス・リローデッド』と同じ時間軸が展開されるゲームなのだ。主人公はロゴス号のナイオビとゴースト。どちらかを選ぶ事によって、進むルートが違う。重複しているステージはあるけれど、ストーリーを完全制覇するには両方のキャラクターでプレイすべき。アクション面では○ボタンや△ボタンを押すだけで様々な技を繰り出す事が出来、気づかれずに後ろから攻める事も出来る。壁を駆けたり、弾を避けたり、フォーカスを使えば周りの動きが遅くなる等、正に映画のようなアクションを繰り出せるのが楽しい。キャラクターを俳優に似せたり、声も俳優が担当している等、ゲーム用の実写映像も収録されているので、映画を観ているような感覚と同時にゲームをしているという感覚でプレイ出来るのが面白い。だが、ゲームから実写映像にうつる時、時々バグが発生してロード画面で止まってしまう事がある。そういう時はL1ボタンと○ボタンを押せば解決するが、問題は字幕である。人物が喋り終わる前に字幕が消える事があったり(特に長いセリフ)、一部字幕が汚い部分がある。しかも、同じシーンでも映画とゲームで言っている事が違ってたりするのも残念。グラフィックに関してはもう少し力を入れて欲しいと思ったし、背景をもっと描き込んで欲しかった。
    特典はハッキングにより、刀等ムービーを閲覧する事が出来るが、やはり普通に利用できるパターンがいい。

  • ★★★★★ 5.0

    内容について

    アニマトリックスに入っていた「FINAL FRIGHT OF THE OSIRIS]からの続きで、マトリックスリローデッドの本編の裏が描かれています。
    リローデッドの出演者ばかりが出て、主人公は女と男の二人で、モーフィアスの元恋人のナイオビと、ナイオビと同じ船にのっているクルーのゴーストという二人のキャラを使っています。
    どちらかというと映画をみてからやるべきだと思います。映画の公開後の発売はよかったことと思います。ネオ達はああしてたけどナイオビ達はこうしてたんだなTとよく分かりました。
    1時間程度実写の映像があります。
    はじめのころはよく分からないことばかりですが、後半からはモロ映画に絡んできます。挙句の果てには映画と同じ場所でのゲームも出来ます。
    メタルギアソリッドみたいなアドベンチャーパートとシューティングとカーメ?ェイスやら結構おいしいつくりになってます。
    最後にこれは僕適に裏マトリックスリローデッドみたいなもんだと思っています。マトリックス好きなら必ず買ったほうがいいと思います。アニマトリックスとを買って、なおかつ映画を見た人はぜひ!

  • ★★★★★ 5.0

    大満足です!

    格闘のバリエーションや、1ステージ毎に移動できる範囲が広く、一つのステージでも様々な場所で敵と戦えるなどのシチュエーションが非常に豊富で、ここまでできるアクションゲームはなかなかないと思います。

    特に、普段のアクションゲームのアングルから格闘になると格闘ゲームのようなアングルに移る流れや、何よりパンチ、キックを一撃ごとに左スティックを倒す方向によって使いわけられ、パンチとキックをおりまぜたり、どちらかのみの連撃でも上段、下段をおりまぜるなどして多種多様なバリエーションをもたせたり、同じ攻撃に対するカウンター攻撃や、銃を持った敵への同じ方向からのアプローチにも複数パターンがあるなど、非常に自由度が高くバリエーションに富んだ格闘システムがとてもやりやすく、できれば続編のパスオブネオでも引き継いでほしかったぐらいです。

    それに加え、ストーリー面でも、実写を多く挟み、リローデッド、アニマトリックスに密接にリンクし、さらにこのゲームの発売当時はまだ公開していなかったレボリューションズに関する伏線まであったりと、全体的に非常に満足しました。

    欲を言うなら、せっかく無敵になるなどのチートがあるので、終盤のスミスが掴み投げてくる攻撃がなく普通に攻撃してくる状態で(チートで攻撃できないようにできますが、それはそれで張り合いがないので)、リローデッドの時のように多人数のスミスと戦えたり、PC版ではハッキングのチートがPS2等以上に多く、操作キャラをネオの姿にもできるらしいので、これらが他のハードでもできたり、対戦以外でもエクストラミッション等で他のキャラを操作して敵と戦えたりといったシチュエーションがあればより完璧でした。

  • ★★★★★ 5.0

    「HACKING」モードの注意

    「HACKING」モードで【CHEAT.EXE】と入力後、【CHEAT FFFFFFF1】or【CHEAT 4516DF45】と入力すると、敵に見つからなくなります。 しかし、これでゴースト編を進めると、“ナイオビを援護しろ”と言う任務でナイオビの気配まで消え、ストーリーが進まないバグが生じます。 その際は、1度リセットし、上記のコードを入力せずプレーして下さい。 その他にも、【CHEAT 7F4DF451】と入力するとダメージを受けなくなる、【CHEAT 1DDF2556】と入力すると弾薬が無限になる、【CHEAT 69E5D9E4】と入力するとフォーカスが無限になる、等のコードがあります。 ストーリーをサクサク進めたい方は、是非、使用してみて下さい。

  • ★★★★★ 5.0

    買って損はしません

    このゲームは、ナイオビまたはゴーストというキャラクターを操作して、マトリックスリローデッドの裏側をプレイするゲームです。
    また、このゲームの実写映像が、一時間もあるそうです。
    そして、映画のような壁走りや長い距離のジャンプなどの動きができます。
    でもそれは、フォーカスといってずっとできるわけではありません。(-_-)
    しかし!それは、ハッキングという機能を使い、ずっと使ったりできます。
    対戦も実はできるそうです。(やったー!)日本刀も使えます。
    といろいろあります。
    そして、モーフィアスやトリニティやネオが使えるといううわさが!
    これは、掲示板で調べたことなので、本当かわかりません。(すみません)
    でも、モーフィエアスやトリニティは使えるらしいで!す。
    ネオはうそが多いらしくまだわかりません。
    しかし、このゲームは、買って損はしません。
    というか得します。(笑)

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最終更新日:2023年4月26日 PR