エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー
(プレイステーション2・ザ・ベスト)

Ace Combat Zero - The Belkan War - PlayStation2 the Best
★★★★4.8(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
シューティング (STG)
発売日
2006年12月7日
メーカー
ナムコ
定価
2,667

ゲーム概要

ナムコより2006年12月7日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたフライトシューティングゲーム。プレイヤーと敵が大空で激しい戦いを繰り広げるゲームで、多種多様な強さと、それぞれに得意とする戦法を持った個性的なエースたちがプレイヤーの前に立ちはだかる。彼らと戦いを続けるうち、プレイヤーの戦闘行動によって、登場する敵エース部隊の種類や演出が変化する。ここに今、新たな翼が誕生する。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるナムコ様が権利を所有しています。
© 2006 ナムコ All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年4月17日

    エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー(プレイステーション2・ザ・ベスト)

    『エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー(プレイステーション2・ザ・ベスト)』は、アクティブでドラマチックな大人気フライトシューティングゲーム「エースコンバット」シリーズの一作となります。
    プレイヤーは、「エースコンバット5ジ・アンサング・ウォー」の15年前の戦争「ベルカ戦争」を舞台に、ウスティオ空軍第6航空師団・通称「傭兵部隊」の隊員となり相棒“ピクシー”とともに戦乱を戦い抜いていきます。
    様々な“敵”たちと繰り広げる、“自分だけの熱いエースパイロット体験”を楽しむ事ができます。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー』の廉価版となります。

  • ★★★★★ 5.0

    エース達の戦い

    数あるACシリーズで初めて手にとったのがこのZEROでした。その後5、4、X、X2、AHとプレイしましたがやはりZEROが自分の中では最高傑作と思っています。
    一番の理由は数多のエースとの戦い、そして戦争と言う現実をあの長さで収めた事でしょうか。
    エースとの戦いはEASYでも手応えはあるし、戦法も正に十人十色(個人的にはズィールバー隊に苦労させられた…)
    挿入ムービーも俳優を起用して、終戦後のインタビュー形式でサイファーとの戦いを振り返る点が、よりプレイヤー=サイファーと言う感覚が強いと思います。

    そして肝心のストーリー
    PVにもある"何が正義で、何が悪なのか"の通り、プレイヤーサイドだからと言ってヒロイックに見せず、"双方とも正義"、"やっている事は戦争"と言う事実を突き詰めたいいストーリーだと思います。

    PS3や360主流の現在ですが、色褪せない正に名作!
    眠っているPS2本体か初期型PS3を引っ張り出して、可能ならフライトスティックコントローラーを握り締め、エース達の待つ空で飛んでみませんか?

  • ★★★★★ 5.0

    最早、一つの世界があると言うべきか。

    6→5→ZERO→4 とやってきましたが、一番熱くて、一番クールなのがZEROです。
    4, 5, 6が味方に尊敬されるエースならば、ZEROは敵に尊敬されるエースと言いましょうか。

    『円卓』に生きるエース達は自分の腕に誇りと絶対の自信を持っています。その中で繰り広げられる熱い戦いがたまりません。
    主人公の腕を認めるエースや嫉妬するエース、恐怖するエース……、、、様々なエースが居て彼等は人間味に溢れています。

    ストーリーがあっさりと言う人は表面しか見てないだけです。この世界の深さは自分から積極的に感じ取ろうとしないと分かりません。他のACE COMBATは周りがストーリーを説明してくれますが、ZEROはシンプルに言葉を交わすだけで説明はしてくれません。
    そもそも、この世界に必要以上の説明は要らない。シンプルで良いんです。

    興味がある方はYouTubeでティザームービーを観て下さい。きっと貴方もこの世界に生きるエースに魅了され、彼等ともに空を飛びたくなるはずです。
    (ACE COMBATシリーズのPVはカッコイイことで有名ですしね)

  • ★★★★★ 5.0

    前回の反省を活かしたか。

    5と同時に購入したのですが、こちらの方が断然よいです。どこがよいのか。
    まず第一に、課される任務や命令の内容が軍事的に妥当で、合理性があること。5では全く軍事的合理性のない任務や、合理的に考えて実行不可能な任務を押し付けられ、ストレスを感じることが多かったので、この点は大きく改善されたと思います。いくらゲームとはいえ、現実的にこんな命令は課されないだろう、というような任務を押し付けられるのは気が萎えます。
    次に、敵がかなり強くなったこと。敵が本気でこちらを殺しにきてるのがわかり、なかなか緊張感があります。個性ある敵エースたちの存在も好感が持てます。難しいことは難しいのですが、これは正当な難しさというべきで、5のように理不尽な任務を押し付けられることから来る不合理な難しさとは全く異なるものです。その他の点を考慮しても、ゲームとしての完成度は及第点に達していると言えるでしょう。
    ただ、欲を言えば、ベルカ人の役は、ドイツ人の俳優にドイツ語でやってもらいたかったですね。そこまでやれば完璧だったのですが、ま、それはなかなか難しかった、ということでしょう。

  • ★★★★★ 5.0

    フラメンコ調の曲が醸し出す熱き戦い

    エースコンバットは4をやりました。
    グラフィックの進化は多少と言ったレベルですが、細かい点に関してパワーアップしています。

    4では主に地上戦が多く、操縦自体は軽快で、撃破も簡単にできて爽快であったものの、一方ドッグファイトに関しては少々少なかった気がします。
    ZEROでは数多くの強敵であるエース部隊が出てくることで、非常に緊張感のあるドックファイトが楽しめます。
    その為難易度は少々高めであるようです。
    また、自分のプレイスタイル次第で変化する戦場もバリエーションがあって楽しめました。
    ストーリーは蛋白という話ですが、敵エースが自分をどう見ているか、戦争がどのように経過していくか回想という形で追っていき、さほど淡白というほどでもなかったと思います。逆に、最終局面での展開は非常に印象に残る名場面です。ぜひともご自身でプレイして確かめてみてはいかがでしょうか。

    あえて言えば周回プレイが面倒なぐらいでしょうか。既に古い作品となっていますが、エースコンバットでもかなりおすすめの作品であると思います。

  • ★★★★★ 5.0

    まさにエースコンバット

    舞台は5にてストーリーのカギを握ったベルカ戦争。
    ベルカ公国が自国内で核を使った理由が解き明かされます。

    主人公はベルカ公国から分離独立したウスティオ共和国に雇われた傭兵。
    極右政党率いる軍事国家、ベルカ公国に突如侵略され山岳部を残し国内ほぼすべてを占領されてしまったウスティオの最後の抵抗とばかりに出撃した主人公は、ピクシーと呼ばれる相棒の傭兵とともに次々と戦果をあげていく。

    特徴的なシステムとして、自分の行動によって戦う相手が変わる。
    戦闘能力のない敵機を見逃すか、非破壊目標のものを壊すか・・・
    いずれにしろエースコンバットらしさを失わない良いシステムだと思います。

    エースコンバットファンの方も、まったくシリーズをやったことのない方にももちろんお勧めです。
    ストーリーに直接のつながりのある5もぜひ。

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最終更新日:2023年4月17日 PR