エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー

Ace Combat Zero - The Belkan War
★★★★4.8(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
シューティング (STG)
発売日
2006年3月23日
メーカー
ナムコ
定価
6,800

ゲーム概要

ナムコより2006年3月23日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたフライトシューティングゲーム。プレイヤーと敵が大空で激しい戦いを繰り広げるゲームで、多種多様な強さと、それぞれに得意とする戦法を持った個性的なエースたちがプレイヤーの前に立ちはだかる。彼らと戦いを続けるうち、プレイヤーの戦闘行動によって、登場する敵エース部隊の種類や演出が変化する。ここに今、新たな翼が誕生する。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるナムコ様が権利を所有しています。
© 2006 ナムコ All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年4月17日

    エースによって語られる、エースの生き様…エースパイロットの生き方は、プレイヤーの数だけある

    『エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー』は、アクティブでドラマチックな大人気フライトシューティングゲーム「エースコンバット」シリーズの一作となります。
    プレイヤーは、「エースコンバット5ジ・アンサング・ウォー」の15年前の戦争「ベルカ戦争」を舞台に、ウスティオ空軍第6航空師団・通称「傭兵部隊」の隊員となり相棒“ピクシー”とともに戦乱を戦い抜いていきます。
    様々な“敵”たちと繰り広げる、“自分だけの熱いエースパイロット体験”を楽しむ事ができます。

  • ★★★★★ 5.0

    2017年になっても色あせない名作

    このゲームの凄いところは映画のような構成のストーリーだろう。自分は中学生の時にプレイしたが、今でも中古で売るのが躊躇うほどで、ずっと持っているほど好きだ。
    普通、こういうアクションゲームには刺激や爽快性を求めるが、ZEROは正直そんなに刺激的なゲームではない。なにより、マップに出てくる敵も04や5と比べるとやや少ないし、エース部隊やボス以外はたいした強さではない。けれど、出てくる人物はみんなどこか人間味があり、主人公達のことをああだった、こうだったと話してくれる展開が妙に現実味を感じさせる。
    いつのまにか、ゲームをしているはずが、不思議と映像やベルカ戦争のほうに引き込まれていく映画のような雰囲気がいい。
    残念な事に発売当初は売れなかったらしいが、私には今でもたまに遊んでしまう名作である。

  • ★★★★★ 5.0

    第二期エースコンバットシステムの熟成形

    04でこの種のゲームに革新をもたらし、それを発展させた5からの作品として、操作性や画面レイアウトはもはや完成の域にあり、今回は「発展」というより5のシステムをもう一度再構築したような印象です。
    内容としては今までよりも空中戦に的を絞られていて、敵機の背後を取りやすくなった割合、結構簡単に回避されてしまうので、一機一機の状況を考え、それぞれに適した狙い方を考える必要があり、「QAAMを使えば無条件で墜とせる」04や、「敵によって回避補正の差が激しすぎる」5と比較すると、単純に空中戦が面白くこなせるバランスになっています。
    少し大人的な嫌らしい見方をすれば「次の基準」に移行する前の繋ぎ。「5のファンディスク」という印象は拭えない。
    ただ、こういうやり方も一種、ありなんじゃないかな?とは思いました。
    時間やお金を掛けまくって「新基軸」を生み出す事が「=ゲームの楽しさ」だとは一概には思えない。
    それよりも5の、バグの多さや細部の至らなさから連想される「詰め込みすぎ故に細部に掛ける時間が割けなかった」やり残し感をリベンジしたかったのかなぁ?と。
    このゲームに触れた際、5が好きな人々からは「内容が淡白だ」といわれるだろうし、04が好きな人々にはノスタルジックな思い入れも含め、「ゲームとしての楽しさは04の方が上」と評されると思います。
    でも、ボリュームや目新しさを追う事に固執せず、「そもそも3Dフライトゲームに求められるものは何か?」という事を真摯に考え、空中戦に的を絞ったシステム調整や、ゲーム中の無理な介入を極力避けたストーリー、敵一機一機を確実に潰してゆく緊張感など、
    それと敵パイロットの多くが「助かっている」事を強調する演出も含め、ゼロはもっと評価されて良いゲームだと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    おじさんでも楽しめます♪

    ふと戦闘機のゲームがやりたくなり購入しました。

    学生時代にPSでサイドワインダーをプレイして以来で
    我が家の最新機PS2を10年ぶりくらいに出しました。

    操作性は暫く覚束なかったものの、馴れるとハードくらいまでなら気持ち良く遊べます。機銃での撃破は未だに馴れないしフリーミッションのエース部隊との連戦は未だに弾切れ寸前ですが…(汗)

    ステージなども対地・対空・そして有り得ない敵などバラエティに富んでいて色々と気分転換できて良いかと思います。欲を言えば着陸や空中給油がステージと直接関係無いからか簡単すぎるので、もう少し難しくしても良かったかも。

    ストーリーはアニメ系(音楽もエレクトロニカ系)だとばかり思ってましたがノンフィクション仕立てで良い意味で男臭い相棒との儚くも心揺さぶる感じで中々良いかと思います。ネタバレになるので個々のセリフは割愛しますがラストステージやエンディングにはこの関係性だから言えるものもあり、羨ましくも感じます。

    音楽(というかラストステージの曲)もストーリーやキャラとの遣り取りと相まって鳥肌が立つほどクオリティも高くて、ゲームの曲としては個人的には一番好きな曲です。

  • ★★★★★ 5.0

    エースvsエース

    エースコンバットシリーズは発売当時に3・04・5をプレイ済みの大ファンです。
    なぜかゼロだけ未プレイだったので、今更ながら購入してみました。

    今作は、敵のエース部隊との空戦がメイン。
    04の黄色中隊を彷彿とさせるような強敵達を相手に、熱いドッグファイトが繰り広げられます。
    過去作には戦闘機の強敵があまりいなかったので、新鮮な気持ちでプレイできました。
    もちろん、シリーズ恒例の超兵器やトンネル潜りも完備。
    その中でも最終戦は、演出とBGMが相まってシリーズ最高の評価も頷けます。

    エースコンバット7も製作中とのことで、今後も正統派シリーズに期待です。
    04・5・ゼロのHD版とかも出してくれないかな。もしくは3のリメイク。

  • ★★★★★ 5.0

    ACで今のところ1番好きな作品

    ps2 最後の作品だけあり、綺麗です。
    自分は今まで1と2を途中までしかやったこと今までなかったのですが、2020年になった今も楽しめる作品かと思います。スコア出しミッションや最後の狭いところを潜るミッションには中々苦戦しましたが、程よいゲームバランスだと思います。戦闘機同士の戦闘も魅力です。0の後に4もクリアしたので、0と繋がっている作品5もやってみたいです。
    しかし、ストーリーも最初は?ってなりましたが、中々渋いストーリーかと思います。
    男はみんな好みかと

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最終更新日:2023年4月17日 PR