ゲーム概要

スクウェア・エニックスより2007年1月25日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『ファイナルファンタジー10』の海外版を日本向けに調整した作品。ゲーム本編はそのままに、音声は全て英語となり、新たなスフィア盤や新規アビリティを追加。スピラ各地でパーティキャラクターと召喚獣全てが戦うことが可能な召喚獣バトルも追加されるなどグレードアップしている。※廉価版

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年4月9日

    ファイナルファンタジー10 インターナショナル(アルティメット・ヒッツ)

    『ファイナルファンタジー10 インターナショナル(アルティメット・ヒッツ)』は、2001年夏に発売された『ファイナルファンタジーX』を海外版としてアレンジを加えたゲームとなります。
    スフィア盤、召喚獣バトル、モンスター戦を追加して、より面白くなっています。スフィア盤は元のもあって、好きなほうを選んでキャラクターを育成することができます。キャラクター達は英語で喋り、字幕は日本語・英語両対応となっていますが、日本語のボイスは入っていません。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ファイナルファンタジー10 インターナショナル』の廉価版となります。

  • ★★★★★ 5.0

    良作。

    これはまさにロールプレイと呼ぶに相応しい。当時発売されたばかりであった新ハードPS2の魅力を最大限に高め、ゲーム(業界)の進歩のかたちを示した作品だと思う。現代ゲームの進歩は現実性と夢を掛け合わせ、日々、人々の理想へと近づいてきている。ゲームに込められたメッセージ性は現代人間社会に大きく関与してくる。FFシリーズにはそれを感じる。
    本作の完成度は実に高い。Lv制が一変したスフィア盤は斬新的で成長した実感が湧く。ストーリー進行は現代人向けでとてもスピーディーに進行しいく。面倒なことは一切ない。RPGにありがちなお使いイベントは皆無に等しい。前者に伴いバトルも飽きを感じさせない。シナリオは誰もが純粋に感動できるラブストーリーだった。素晴らしい。
    スピーディーではあるが手抜きはない。やり込み要素も充実している。ゲーム終盤から利用できる訓練所が熱い。また、各キャラクターに用意されているいわゆる最強武器集めも興が乗ってくる。このインターナショナル版には前作で不便だった箇所が修正され、いくつか要素が追加されている。パッケージの裏の通りである。また、音声は英語のみである。個人的に日本語の方が台詞ごとの気持がしっかりと伝わる。今作では、字幕は日本語に出来るものの日本語版との訳が異なる為感動できるところで感動できなかった部分が多々あった。前作と合わせてプレイするのがベストである。

  • ★★★★★ 5.0

    海外版もやってみてください

    日本語版FFXをやり終えたら、是非この海外版もやってみて下さい。
    隠しボスが強すぎてムカつくんですけど、やり込んだ後に挑戦するとなんとか勝てると思います。
    日本語版の声とは違う声が楽しめます。特にティーダの声が一番合っていると思います。「All right!Let's Go!HAHAHA」みたいなカンジの明るい声でした。あと英語版アルベド語はどういう風に開発したのか気になりますね。
    新しいキャラクターや召喚獣、イベントなど、そういう追加要素があっても良かったと思いますけど・・・?
    シナリオも日本語版とは変わりません。感動のシナリオをまた体験してみてください。

  • ★★★★★ 5.0

    英語でも泣ける

    1stプレイがインターナショナル、しかも廉価版という者です。
    結論から言えば、買ってよかったと思っています。
    英語のセリフまわしもすんなりなじめたし、後からyoutube等で日本語版のムービーを見ましたが、英語の方が自然な感じがします。
    追加要素も多いし、バランスもたぶん調整されているのでしょう、特に苦もなくエンディングまで楽しめました。
    正直、この作品以降のFFは、感情移入があまりできず、FF10の中でも最後にリリースされたということで、完成度が高いと思います。
    むしろ初心者に「英語の勉強にもなるし!」といってオススメしたいです。

  • ★★★★★ 5.0

    ボイスがいい。英語の勉強にもなる。

    FFを7,8,9とプレイし、ついにPS2にFFきたかー!と期待に胸を膨らませて記事を読んだら”フルボイス”・・がっかりしました。アニメみたいで。
    当時はどうしても抵抗があり、結局購入しませんでした。
    しかし、”インターナショナル版”として発売され、これならとやってみたところ、すごく音声がはまってました。
    ティーダは明るい兄ちゃん、ユウナは淑やかな女性(キャピキャピしてないのがよかった)、アーロンはしぶいおじさん。
    日本語だとこうはいかないと思います。
    映画みたいでムービーともマッチしててかっこよく、エンディングもとてもよかったです。
    (日本語版と英語版でエンディングのセリフが少し違いますが、これは好みの問題かと。youtubeなどで見比べると面白いです。)
    FFは他のゲームと違って、キャラクターが外人っぽい顔立ちをしているので、しっくりくるのかなと思います。
    (FF以外で英語ボイスのゲームってあるのかな?)
    どっちをやるか迷っている方は、インターナショナル版をプレイされてみてはいかがですか。

    英語の勉強になるか・・は不明ですが、クリアするまでにけっこうな文章をリスニングできるので、耳が慣れるのにいいと思います。(知っている文法がでてくるとそれもまた楽しいですよ。この言い回しでこう訳すんだー、とかね。)

  • ★★★★★ 5.0

    英語音声を敬遠しないなら、断然コッチ(しかも廉価版)

    国外版の廉価版、最高ランクにオススメです。

    シナリオが大傑作でした。いい歳こいてマジ泣き。
    終盤のどんでん返し、そしてエンディング。
    泣ける以前に、完成度の高い凝ったシナリオだと感じました。

    ☆1つの方が多くて心底ビックリ。そこに触れている高評価派の方も多いですね。
    なるほど、という意見も多かったです。『死』を過剰にドラマティックに描くのはチョット、とか。
    まぁ自分も、『7』のシナリオに全くピンと来なかったので、人によるんでしょうね〜。

    まぁ、5人に4人はメチャクチャ感動できます。
    映画『アルマゲドン』あたりが好きな方にはオススメではないかと。

    シナリオやATB廃止が多く語られますが、スフィア盤を用いた成長システム。これが、ものすごーく良い!と思うのですが…アビリティ、Lv1〜4キーロック等、配置が超絶妙、「あぁ、アルテマまではまだ遠いなぁ」という先を楽しみにする感覚、終盤のクリアスフィアと成長スフィアによるスフィア盤エディット、ゲーム性、やり込み要素は非常に高いと思います。

    やり込み要素は国内版と比較して、こちらが上。
    追加隠しボスは、まさに『鬼』。長時間プレイ必須です。
    あと、シリーズおなじみ防具の『リボン』は国外版オリジナルです。

    皆さん述べつくされた通り、インターナショナル版の英語音声は好みが分かれます。
    自分の周りでは、特に国内版でシナリオに感動した方が、「何か違う〜」と違和感を口にしています。
    国内版の声優のアニメテイストなノリがイマイチな方にいいかも。

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最終更新日:2023年4月10日 PR