ワイルドアームズ ザ・フォースデトネイター 初回生産版

Wild Arms - The 4th Detonator - Shokai Seisanban
★★★★4.8(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
2005年3月24日
メーカー
ソニー
定価
6,800

ゲーム概要

ソニーより2005年3月24日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。夢とロマンに溢れたウエスタン調の世界を舞台にした人気RPG『ワイルドアームズ』シリーズの第4弾となる。テンポと戦術性を両立させたHEXバトル、アクション・アイテムを駆使して探索するフィールドなどこれまでにない要素が満載。戦後世界ファルガイアで、4人の少年・少女たちが疾走する。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるソニー様が権利を所有しています。
© 2005 ソニー All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年4月7日

    ワイルドアームズ ザ・フォースデトネイター 初回生産版

    『ワイルドアームズ ザ・フォースデトネイター 初回生産版』は、劇的な“変化”と“進化”を遂げた、ワイルドアームズシリーズの第4弾となるロールプレイングゲームです。
    待望のキャラクターボイス導入をはじめ「フェイシャルモーション」の導入、カットインのイベント演出一新など、様々な要素がパワーアップしています。また、シリーズの特徴である“アクション性”がさらに強化され、簡単操作で多彩なアクションを繰り出すことができ、フィールド上での探索がさらに楽しく、奥深いものになっています。
    バトルフィールドは、7つのHEXに区切られ、その区切りを戦術に利用し戦闘を行っていきます。新たなフォースシステムや成長システムも加わり快適かつやりがいのある戦闘システムとなっています。
    また、本作『初回生産版』では『ファーストガイドブックレット』が同梱されています。

  • ★★★★★ 5.0

    最高ですね。

    予想外にも楽しかったです。
    グラフィックもWA:Fよりも進化して、表情もとても豊かになりました。
    戦闘は全く新しく、飽きない戦闘スタイルだと思います。
    時々カットインが入るところもいいですね。
    わかりやすいけど、奥が深い戦闘だと思います。
    ダンジョン解きがとにかく楽しい!
    ダンジョンを楽しいと思うRPGは数少ないですから。
    ストーリーもすごくいいです。
    ムービーにボイスが入ったことで、キャラクターの心情もよくわかります。
    どこから見ても、すごく楽しいRPG!
    キャラクター重視の方、戦闘重視の方・・・。
    色んな方が楽しめるRPGだと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    好みは分かれるだろうけれど…

    ワイルドアームズシリーズはすべてプレイしている者です。

    シナリオについては賛否両論あるのは理解できます。
    シナリオの整合性がおかしい部分があるのは事実ですが、「力を入れた部分」と「切り捨てた部分」ははっきりしており、力の入っている部分を読み取っていけば、テーマに向かって収束するように筋を通しているのはプレイしていてよくわかりました。
    主人公サイド4人の心の成長と、それに関連した話の根幹に流れている「テーマ」に絡めた一連の流れはきちんと描かれているように思います。
    問題のある部分もありますが、あまりこだわらず、大きな話の筋、そして製作者のメッセージを読み取ろうとする人には充分楽しめるのではないかと思います。

    WAシリーズは、1〜4とXFのメインライターである金子さんが、基本的に「テーマ」を根底に据えたシナリオを書いており、(細かい部分を放り投げる時もあるけれど)きっちり話をまとめてくれるので、個人的には安心してプレイしていますし、この人のシナリオが期待外れだったことは一度もありません。…どう見ても金子信者ですね本当に(ry

    戦闘はやや大味なのですが、だからといってバランスが取れていないということは無いと感じます。
    敵味方ともに一撃が大きく設定されているのは、おそらく戦闘をスピーディーにするという意図でしょう。
    強すぎるラクウェルが印象に残ってしまいますが、ラクウェルだけで楽に勝てるかといえばそうでもありません。
    ほかの三人もそれぞれ得意分野があり、役に立たないキャラが存在しないのは良い点だと思います。

    雑魚戦での開始時位置が悪くて一撃死、またボスがさまざまな特殊技能をもっていて初見殺し、などは制限なしコンティニューで対応されています。
    リスクなしのコンティニューには賛否あるでしょうが、この作品の戦闘には必要だと思います。
    なにしろ新鮮なシステムでスピーディーだったことは個人的には楽しめ、プラスの印象です。

    MAPが自由に移動できなくなった等、規模の小さくなった部分はありますが、これは好みの問題でしょう(3までが自由に動けたのでシリーズファンには違和感はあるでしょうが、個人的には善し悪しだと思いますので)。
    謎解き少な目、アクション多目だったところは、アクション苦手な自分にはちょっとつらかったですがクリアできる程度の難易度でしたし、逆にアクション好きな人にはやりこみ要素でフォローしています。
    謎解きが少なかったのだけは残念でした。

    全体的にはとても楽しめました。たぶん人によるんだろうな、というのは肌で感じましたが。
    「ゲームを作っている人たちがこのゲームで何を表現したいか」「どんなメッセージを伝えたいか」
    そういった楽しみ方が出来る人なら、きっと面白いと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    キャラクター性が◎です

    今作まず気になったのは作曲家陣。
    なるけさんが体調崩したそうでしょうがなかったんでしょうが、ここぞというところでなるけ節が炸裂していて意外にも音楽については好感触でした^^
    従来のイメージ崩してなくてよかったと思います。
    あと、HEXバトルは最初面倒かな、って思ってましたが、慣れればテンポ良くいくのですんなり受け入れられました♪
    今作はダンジョンの謎解きがアクション性に高くなっており、逆にボス戦闘がある意味謎解きになってるんじゃないかなー、と思いました。
    従来のWAシリーズと比べると異質の作品ですが、自分はとても居心地が良かったです。
    敵味方問わず色んなキャラクターが出てきて思い入れもありますし。
    姿かたちは変われど、やっぱりワイルドアームズなんだな、というのが今作の感想です。
    隠しボスはめっさ強いのでやりこみもできます(笑)

  • ★★★★★ 5.0

    普通に楽しめました

    買ってそのまま放置していたのですが最近ようやっとプレイし始めクリアしました。
    戦闘スタイル変更(HEXと呼ばれる7つのマス上に配置されたキャラクタを動かす、戦闘終了後にHPが自動的に全快するなど)やフィールドマップをなくしたりと、今までのシリーズからいろいろ変更点が加わり戸惑いましたがぐいぐい引き込まれる熱いストーリーと音楽は健在でワイルドアームズらしさは失われていないと感じました。
    ただ、主人公がアレで、人もよく死ぬしプレイする人を選ぶかもしれませんね。
    シリーズ通してプレイしていますがこういうのもありかな、と。

  • ★★★★★ 5.0

    声優の配役が完璧

    近所のゲームショップのセールで中古100円未満で売られていたので買いました。しかもその値段でも売れ残ってたので、どんだけ出来の悪いゲームなんだよっと思いながら起動してプレイしてみたら・・・
    面白いじゃないですか、すぐにのめり込みました、しかもほぼロード時間がなくて動作も快適でした。
    戦闘も面白いし、音楽も最高で素晴らしいし、個人的には、ほんとに良い思い出しかないゲームです。
    ケーム攻略も、攻略サイト、攻略本も見ずに最後までクリアできたし、ストーリーも好きです。
    また、声優さんの演技も抜群でした。
    その中でも生天目仁美さんの演技が抜群に素晴らしく、凄かったです。ゲームのキャラの声入れは難しいと言われてるなか、恐ろしいまでに上手かったです。いままでプレイしてきたゲームのなかで1,2を争う上手さでした。
    生天目仁美さんはキツメの性格の女性キャラを演じる事が多いですけど、こういった儚い運命を背負った女性を演じるのがこんなに上手いとは、新しい発見でした。

    たしかに前作のワイルドアームズ3が大作で良作だったので事前の期待値が高くて、評価が低くなりがちな本作ですが、自分的には良い思い出しかないので、文句無しの星5ですね。

    クリアまで10時間弱かかりました。

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最終更新日:2023年4月7日 PR