ゲーム概要
ソニーより2001年3月15日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。影を使ったゲームシステムと、トボけた世界観で色づけした「影とオバケ」のRPGとなる。5つの街、6つのフィールド、9つのダンジョンがプレイヤーを待ち受ける。パートナーは主人公の影でしか生きられない魔王となり、多くの勇者やオバケたちとの出会いを経て、その関係も変化していくことになる。
レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年4月4日
旅の果てには衝撃的な真実が・・・
『ボクと魔王』は、RPGの基本文法をベースに、影を使った新しいゲームシステムとオバケの奇妙でトボけた世界観で味付けした、影とオバケのRPGです。
冒険の舞台は、幻想的な映像に満ちた美しい世界で、様々な街、いくつものフィールド、数々のダンジョンが待ち受けています。
本作では、影を魔王に乗っ取られた不幸な主人公が自分の影を使って謎解きや戦闘をする、これまでにないシステムを搭載しています。敵味方入り乱れて攻撃をくらいつつ殴るアップテンポの戦闘は、緊迫感も充分です。もちろん、影を使った大技もあります。
幻想的な世界を旅しながら、元気で勝手なヤツらが繰りひろげるドタバタ劇を楽しむ事ができます。 -
★★★★★ 5.0
面白い!
最高です。キャラと世界観これが本当に良い。
台詞回しも最高。
バトルシステムは最悪ですし、似たり寄ったりで全体的に暗く見にくいダンジョンには閉口ものですが、それらを考えてもとにかく面白いと思える作品です。
・・・終盤においてスタンの本体に若干ひきましたが。
攻略本も買いましたが良いですよ。買いです。ただの本みたいです。
しかしロード時間が長すぎる。
またやるのはきっと五年後位でしょう。 -
★★★★★ 5.0
何故だろう
色々なトコでこのゲームのレビューを目にするけど、それらは大抵結構酷評に近い文章だったりする。確かにシステム面では改善の余地がいくらでもあるような出来の作品かもしれないけど、それでもそれらの欠点を補って余りある魅力的なキャラクター達やストーリーの面白さ奥深さがこのゲームにはあると思う。発売から数年経つけど全く色褪せない程の完成度が高い良作だけに続編を強く待ち望んでいるのは決して自分だけじゃないハズ。
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★★★★★ 5.0
後からジワジワくる面白さ!!
タイトル通りなんですけど、初めはノリやテンポがどーも合わん!つまらん!
と思ってしまう人が多いかもしれません。(少なくとも私はそうでした・・・)
ですが序盤で投げ出すのもなんなのでしぶとく頑張ってみたトコロ、あら不思議とばかりに物語にのめり込んでいきました。
ストーリーも奥深く、後になればなるほど「あ?なるほどねぇ」と思うことが多くなります。スルメ系です。
ぜひぜひ、中盤ぐらいまでやってみてください。
気づけばあなたもボク魔の虜ですよ♪ -
★★★★★ 5.0
かわいい&おもしろい!
何がかわいいって、主人公がかわいい。
地味でも目立たなくても、影薄くても(笑)、かわいいったらかわいい。
もちろん他のキャラたちもかわいくてユニーク。
適キャラまで、かわいい!主人公&魔王のかわいさと通行人Aのおもしろさに気づいたら、もうハマる。
ただ、フィールドでの雑魚敵の遭遇の多さと、終盤の武器の値段の高さには少し嫌気がさしたが、まあ、そこは大目に見るべし。 -
★★★★★ 5.0
隠れた名作
最近のゲームみたいに耽美なイラストも美しいCGもないゲームですがやる価値ありです。
もちろん戦闘システムのつまらなさ、敵の進歩の無さはデメリットかもしれませんが、綺麗なCGで誤魔化すことも無いどこか懐かしさを感じされる純粋な冒険が楽しめると思います。
胸を張って名作だと言える作品だと思います。
購入を迷ってる人絶対買いです。
クリア後、心があったかくなるそんな作品です。
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最終更新日:2023年4月4日 PR