ドラゴンクエスト10 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン

Dragon Quest 10 - Nemureru Yusha to Michibiki no Meiyuu Online
★★★★4.5(6件)
機種
Wii U
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
2013年12月5日
メーカー
スクウェア・エニックス
定価
3,800

ゲーム概要

スクウェア・エニックスより2013年12月5日にWii U用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『ドラゴンクエストX オンライン』初の追加パッケージとなる。広大な新しいマップとストーリーが追加され、新たな冒険の世界が広がる。新しい職業「まもの使い」が追加され、仲間にしたモンスターとパーティーを組むことができる。また、「ドラゴンクエスト」シリーズではお馴染みの「カジノ」も追加されている。

プレイ画面

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© 2013 スクウェア・エニックス All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年2月4日

    ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン

    『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン』は、『ドラゴンクエストX オンライン』初の追加パッケージとなります。
    広大な新しいマップとストーリーが追加され、新たな冒険の世界が広がっています。また、新しい職業「まもの使い」が追加されており、仲間にしたモンスターとパーティーを組むことが可能となっています。さらに「ドラゴンクエスト」シリーズではお馴染みの「カジノ」も追加されています。

    【ストーリー】
    新たな世界「レンダーシア」に降り立った冒険者が出会ったのは、記憶をなくした少女“ミシュア”。
    彼女に出会うことで、冒険がいま再び大きく動き出す…!!

  • ★★★★★ 5.0

    DQシリーズの中でもかなり好きなシナリオ

    他のオンラインゲームタイトルをプレイしての不満点としては、どこで終わりなのかが分かりにくい事が挙げられます。
    ドラゴンクエストXでは、1つの大きな芯(メインストーリー)があって、それをクリアしていく楽しさというのが大きいです。

    このタイトルにおいて私が最も評価しているのは、「ユーザーに寄り添った運営スタイル」と、「課金による差が付かない」事です。

    運営スタイルに関しては、冒険者の広場というユーザー向け公式HPで質問や意見を述べておくと、時折(私としてはかなり多いと思いますが)運営から返信が来て、運営方針や修正に向けたコメントを述べてくれます。
    バージョン1「目覚めし5つの種族」では職業による優遇のされ方が違うことが多く、「この職業・武器以外でこのコンテンツ参加なんで無理」という事が多くありました。
    しかし、バージョン2移行に伴うディレクター交替で職業・武器バランスが大きく修正され、ある程度「好きな職業・武器」で行きたいコンテンツに参加できる。という状態になりました。
    パッチ更新で修正される事の多いのは、オンラインタイトルの良いところだと思います。

    課金による差ですが、月額料金を払っていればその他にかかるお金は全くありません。
    他タイトルにありがちな、武器の修理に必要なアイテムの購入に、現実のお金がかかったりすることがありません。
    一部のおしゃれ用アイテムが購入する事が出来ますが、その程度です。
    そのゲームにかけたお金の差=プレイヤーキャラクターの力の差という図式では全く無いので、安心してプレイできるかと思います。

    ただし、そのゲームにかけた時間の差=プレイヤーキャラクターの力の差、という現状はあります。
    今ではその差を埋める為に経験値2倍アイテムの配布などもありますが、これからゲームに望む方は体験版で触れてみて、続けられそうなら購入、とした方が良いかと思います。
    時間をかけられるかどうかは、人による好みの差が大きいと思うので・・・

  • ★★★★★ 5.0

    熟し始めてどんどん遊びやすくなったドラゴンクエスト

    ディスクを入れっぱなしにしないといけないというWiiUの仕様の関係上ver1.0はパッケージよりもダウンロード版を買うのが正解ですが2.0の追加パッケージはパッケージ版でいいのでパッケ版を購入。
    自動更新の設定をONにしておけばストレス大幅軽減できます。

    新職の魔物使いは自身の強さもさることながら、仲間モンスターをゲットでき、一緒に冒険ができるやりこみ度の高い職業です。
    今後モンスター闘技場もオープンし、ドラクエモンスターズのような手持ちのモンスター同士を戦わせることも可能になる予定です。

    カジノはリセットの効かないオンラインゲームならではの緊張感が熱いです。現在ルーレット・スロット・ビデオポーカーがあります。
    難易度の高いコンテンツです。

    新大陸のレンダーシアは歴代ドラクエで使用されていた曲が何曲か採用されていて懐かしいです。
    立体的な作りのマップはマップが表示されていても迷うかもしれません。特に宝さがしの時なんかは。
    敵も結構強めなのでレベルの低いソロプレイヤーは手こずるかもしれないですね。

    その他日替わり討伐や職人依頼等の旧コンテンツも遊びやすく、お金儲けやレベル上げしやすくなって新規ユーザーにも優しくなっています。
    まぁカジノで消費するんでいいんでしょう。

    12/10現在はどこにでも人がいるお祭り状態なのでなかなか見ていて壮観です。
    しかし、Wii版ではキャラ表示されない不具合があるのでWiiU版をオススメします。

  • ★★★★★ 5.0

    意欲作だった1.0からドラクエらしい2.0へ

    1000円では安いくらい良くやってくれる運営さんです。
    季節イベントに関しては毎度閉口するくらいどうしようもないのですが・・・・

    1.0では賛否が巻き起こったドラクエのMMO化でしたが、途中からはじまった経済政策、業者対策がうまくいって気持ちが良いです。
    はっきりとドラゴンクエストだからという理由でMMOの特徴である無駄なやりこみ要素はどんどん薄くなっています。欲しいものも待ってれば簡単に手に入るように改変されていく方針です。
    2.0ではその特徴が非常に顕著に現れ、初期のレベル上げで時間をかせがせる、からレベルはカンストさせるもの、あげなくても楽しめるもの に変わっていきました。

    ストーリー
    まぁまぁです。3.0で一応の完成と事前にアナウンスしてあるだけあり、1.0から未解決のままのことが多し。
    ショートストーリーも今回は完結させないようです。配信やバージョンアップで徐々に追加していくのでしょう。

    カジノ
    ドラクエですがMMOなので過去のような難易度ではありません。厳しいです。
    ただ友人をチャットをしながらスロットを回すというのもなかなか乙です。
    ルーレットは勝率の計算というものがありますがそれ以外はテクニックをまったく必要としない運です。
    ポーカーも配られたカードですでに役が決まっているようなのでゲーム性はありません。
    ダブルアップは相変わらずですが。確立はほぼ1/4 きびしいです。

    新職
    1職だけの追加ですが良くできています。人気武器が装備できるのでレベルをあげることよりもモンスターを育てることに重点が置かれています。
    モンスターは非常に強いのですがAIがワザと馬鹿に設定されてあり、行動も普通のサポートよりはるかに遅いです。ですがそれに見合う性能と個性があります。

    BGM
    かねてから運営に希望があった過去作のものばかりが追加されています。
    古参やファンにはたまりません。
    ほかにもピラミッドやちょっとした小ネタまで、ドラクエ全盛期の世代ニマリとするネタばかり。

    二世代で楽しめるMMOというひとつの理想を達成した異色のMMOです。
    FFの登場により、余計上手く住み分けしていると思います。

  • ★★★★ 4.0

    間違いなくver.1から大幅な進歩を遂げたver.2!

    ネットゲームゆえ、途中で大型アップデートが何回かあるため、購入当初と本ディスクのver.2が終了してからでは印象も変わると思うのだが・・・
    振り返ると新たな大陸レンダーシアでの冒険、緩和されるまでは鬼仕様だったカジノ(これで引退した人もいるんですよね)、王家の迷宮、最近空気と化しているが最初は面白かった釣りなど、プレイヤーそれぞれ思うところはあるとは思うが、なかなかのボリュームだったし、ver.1と比べるとGもずいぶん稼ぎやすくなるなど個人的には大満足。
    ストーリーも悪くなかったし!(特に裏セレドのお話は感動モンだったなぁ)
    ただ、仕方のないことかもしれないが、レベル上げはメタキンや試練であっという間にカンスト。ストーリーも強いサポを雇えば生身のプレイヤーと組まなくても難なくクリア、ボス前では強い、普通、弱いと3段階の中から好きなのを選べるなど、初期プレイヤーなら誰しも「あの日の苦労は何だったんだ!」と叫びたくなる緩和に次ぐ緩和は正直ちょっとね・・・(笑)
    それでも引退する気になどならない魅力がドラクエにはありますけどね!

  • ★★★★ 4.0

    これまでの反省点を真摯に改善した良作です。ただし・・・

    プレイ時間400時間前後・本職魔法使いLv72・他職は戦士と武闘家のみLv40・後は全てそれ未満のプレイヤーです。

    まずパッと触れただけでも、この2ndは1stの問題点を真摯に反省して改善を施したものであることは良く分かり、その点は素晴らしいと思います。

    1stシリーズが激しい賛否両論を巻き起こした反動か、この2nd シリーズはシナリオや舞台の雰囲気が先祖帰りしています。

    レンダーシアの風景やエリアデザインも、どことなく10よりも8に似ていて、1stに散見された、無駄に広いだけのつまらないエリアデザインや、不便すぎた段差や町のデザインなどはほぼ皆無で、その意味ではより洗練されています。きっと背景美術スタッフはGod of Warのような海外の著名ゲームを良く研究していたのでしょう、遺跡などの造形は特に素晴らしく、中でもセレドの町のデザインはとても荘厳で印象的です。

    ただし、だからと言って万人に薦められるかと言えばそうではないです。

    まず1stのラスボスを倒していなければ楽しめないのは大前提ですが、倒したばかりのLv50程度では、2ndの各シナリオボスに太刀打ちできません。最低でもLv65は無ければ問答無用で瞬殺されます。で、このボスにはもう1つ問題があって、1stシリーズよりも戦略性が低く、運の要素が強くなった印象を受けました。

    やり方の問題もあるのでしょうが、1stではメインシナリオの範囲内で言えば例え天魔クアバルナのような強敵でも、諦めずに上手く立ち回れば逆転勝利できたり、善戦虚しく負けたとしても『次こそ勝ってみせる!』と思わせてくれるような絶妙なバランスを保っていました(レベル上げが苦痛なのは大問題だったにせよ)。

    ところが2ndでは、レベルやスキル(あるいは耐性装備)が足りなければ上級魔法一撃で全滅させられたり、ボスの素早い攻撃で瞬く間に壊滅させられたり、と言うことがとても多く、また攻略の解法も狭いです。特殊攻撃も一瞬でパーティー全員を魅了したり、一撃でMPをゼロにしたりと、ちょっと味付けが乱暴で、ドラクエと言うよりFFっぽい印象を受けます。自キャラが僧侶スキルや盾スキルを育てていない場合、現状ではサポートオンリーのクリアは極めて難しく、出来たとしても人によっては気が遠くなるほどの時間投資は必須です。

    1stでは非難囂々だったにせよ、ラスボス討伐まではかろうじて『誰にでも優しいドラクエ』を冠するだけのギリギリのラインは保っていました(戦闘に限って言えば)。が2ndでは既に少なくなってしまったアクティブユーザーのメジャー層<プレイ時間500時間以上くらい?>を満足させる事を優先したためか、それ未満の層はハナから切り捨てている印象を受けます。2ndの中盤以降のボスの多くが、ドロップ率1%未満の耐性装備を推奨していたり、新しく加わった『まもの使い』の仕様が、露骨に廃プレイを推奨するものであることからも、それが伺えます。

    ビジネスである以上キャパシティにも限界はあるため、それがベストな判断だと言うことは分かります。ただ、折角シナリオも頑張っているのに、カジュアルユーザーは文字通り門前払いされるしかない現状と言うのは、惜しすぎます。

    総じて創り手の真摯な反省とたゆまない努力が見られる、良質な作品であることは確かです。ただ許容してくれる間口は、今のところ広くはありません。楽しむためには最低でも本職がLv65以上、できればLv50以上の職が2職はあった方が良いですね。購入の参考になれば幸いです。

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最終更新日:2023年2月4日 PR