ゲーム概要
セガから発売された対戦格闘アクション「バーチャファイターシリーズ」のナンバリングタイトル第3弾。「tb」とは「チームバトル」の意味で、3対3などの勝ち抜き団体戦の遊びが可能になった。プレイヤーが自分でチームを編成することができる。プレイヤーは総勢12人の中国拳法や相撲といったさまざまな武術を得意としたキャラクターの中から、気に入ったキャラクターを選ぶ。舞台は13種類。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
造りがしっかりしています。
このゲームはリリースされてからかなりの年月が経っていますが、それを微塵も感じさせないほど楽しめます。
確かにグラフィックなどはショボイですが、ゲームシステム自体がしっかりと造られているので、
当たり判定など納得がいき、駆け引きが楽しめます。
ただ技を出しているうちに勝てるといったものではなく、読みが求められます。ただし攻略本は必須でしょう。
技がマニュアルには少ししか載っていませんから。 -
★★★★★ 5.0
シリーズで一番面白かったソフト。
ドリームキャストと一緒に買ったソフトです。
いわば、これがやりたくてドリームキャストを買ったと言っても過言ではありません。 それくらい面白かったです。 今でこそ
バーチャファイター5まででているから 珍しく無いですが
あの頃はセガサターンでバーチャファイター2でしたから、
ドリームキャストで続編ができると聞いた時は 興奮しましたね。
即買い して ずーっとやってました。やっぱり飽きないですよね。
やり込めば どんどん強くなれるし、
練習が楽しいです。キャラも 沢山はいませんが、
その分、個性があるので鍛えあげるのが楽しいです。 -
★★★★★ 5.0
移植度はばっちりでした
アーケード版を家庭ハードに移植するにあたって、この作品はどんな新要素が追加されたのかというところを探ってみたい。
アーケード版をやりつくした人にとっては気になるポイントでしたよね。
まずチームバトル/ノーマルバトルモード。
アーケード版を完全移植したのがこのふたつのモード。
ノーマルではキャラをひとり、チームバトルでは3人のキャラをセレクトしてプレーする。
もちろん、2コンで乱入すれば対戦することも可能でした。
ノーマルをクリアーもしくはゲームオーバーになるとそれまでのプレーをCPUが評価してくれます。クリア時間や使った技の数で評価。
VSレコード&ヒストリー。それまでに行った総合対戦成績が見られるほか、バーチャファイターシリーズの製作過程が見られる秘蔵ムービーもあります。
全ステージクリアーしたデータがあれば、これでいつでもエンディングを見ることができるようになる。
トレーニングモード。好きなキャラを使って自由にコマンド入力の練習ができるモード。
相手となるCPUキャラは通常の対戦時と同様に攻撃してくるが、レベルの設定が可能なのでプレーヤーの実力に合わせた練習ができる。
入力したコマンドが画面に表示されるので一目でミスがわかります。
ほぼ完璧な移植と言っていいくらいすごいゲームでした。ニューハードの発売を牽引するソフトとしては合格点。
モーション、グラフィックなど文句なしの出来。まあデイテールに関してはアーケードを徹底的にやりこんだ人だったら
変更されていることに気が付いたと思う。この完成度はまさにマシンによる恩恵だろうね。
トレーニングモードに関してはもっと充実してもよかったのでは。あとビジュアルメモリを忘れずに。 -
★★★ ★★ 3.0
移植をもっと頑張れば立派な名作!!
時代は1996年。
ゲームセンターにまだ活気があった時代。セガは最先端の高性能CGボード「モデル3」を開発、バーチャファイター3をリリースしました。当時自分は中学生だったんですが、綺麗で滑らかな映像にただみとれていたものです(笑)
後にリリースされたチームバトル戦が搭載されたマイナーチェンジ作「VF3tb」の移植作品となるのが本作となるわけです。
もちろんドリームキャストを普及させるキラーソフトだったため、自分もまんまとこの罠にはまり、このゲームがプレイしたいがために親におねだりして買ってもらいました。
家であのVF3が好き放題プレイできると興奮したものです。
しかしその期待と希望を見事に裏切ってくれました(笑)
この作品はいろんな意味でも不完全燃焼な移植作ですTT
まず映像面では正直かなりの劣化です。(モデリングの見直し、ポリゴン数減少等)
ゲームモードもVSモードすら搭載されませんでした(途中乱入は可能)
ゲームシステム自体は賛否両論がありますが、自分は好きでした。
ステージに高低差を設けてみたり、避け専用のボタンを追加、視点切り替えが可能、チームバトル可能など当時はとても斬新でした。
リリースして約10年たった今になってもたまにプレイしてしまいます。
PS3やXBOX360でハイビジョン仕様の「VF5」が家庭で遊べるこの時代、当時のあの独特なグラフィック、ゲームサウンドは今でもプレイしてて飽きません!! -
★ ★★★★ 1.0
なぜVSモードが無い??
発売当時に買いました。
DC発売に合わせ無理に作ったのがバレバレな内容です。
移植したのがセガじゃなく元気とか、そう言うのはどうでも良いけど、なぜVSモードが無いのだろうか?
対戦メインのゲームなのにこれは酷すぎる。
キャラのモデリングも変で、間接を曲げたりすると大変なことになる。(笑)
ゲーム部分はなかなかまともに移植されているので良かった。
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関連ゲーム
バーチャファイター2
セガから発売された3D対戦型格闘ゲームでバーチャファイターシリーズの第2作。ゲームシステムに大きな変化は無いが、既存のキャラクターにも新たな技が多数追加され、特にアキラの崩撃雲身双虎掌(通称アキラ・スペシャル)はその高い威力と派手な動き、コマンド入力の難しさが話題となった。対戦格闘ゲームとしては『ストリートファイターII』シリーズに並び立つ3D対戦格闘ゲームの代表作に位置付けられるようになった。バーチャファイターリミックス
セガサターンで発売された対戦格闘アクションゲーム、『バーチャファイター』のグラフィックをリニューアルしたリメイク版。初代のゲーム内容そのままに、キャラクターにテクスチャマッピングを施しグラフィックを強化したものとなっている。カメラアングルの調整やリングにBG面を使用するなどし、ポリゴン欠けが解消されている。パッケージとキャラクター選択画面のイラストは、寺田克也氏が担当している。バーチャファイターキッズ
子供向けにキャラクターをデフォルメした「バーチャファイター」。セガサターン版『バーチャファイター2』をベースとしているが、キャラクターのモデリングが二頭身で手足の短いデフォルメされた体型に変更されており、日本版ではゲーム中の名前表記もカタカナになっている。加えてゲームスピードが少し上昇しており、『VF2』とはゲーム性がかなり異なる。また子供や格闘ゲーム未経験者でも楽しめる。ファイターズメガミックス
1996年12月21日にセガがセガサターン用に発売した対戦型格闘ゲーム。セガで人気を二分していた格闘ゲーム、『バーチャファイター2』と『ファイティングバイパーズ』のキャラクターが1つのゲームで競演するというお祭り的な要素を持った作品。全キャラクターでエスケープボタンによる軸移動の操作も可能。同じセガのゲームから多彩な隠れキャラクターも参戦し、中には幻となったキャラクターも使用可能になっている。他のドリームキャスト(DC)ソフトを探す
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最終更新日:2024年6月16日 PR