ゲーム概要
サクラ大戦シリーズのナンバリングタイトル第4作目。大神一郎を主人公にしたシリーズの最終作にあたる。これまでは連続する複数のエピソードを積み重ねてシリーズ全体のストーリーを構築するテレビアニメシリーズを意識した構成だったのに対し、本作は一つの大きなエピソードのみでストーリーを構築する完結編劇場用アニメのような構成となっており、差別化を図っている。限定版特典としてストラップが付属している。
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
物足りない感はあるがやっぱり良い
開発期間の短縮等の事情で、ボリュームも少なく、システムも練られているところと、辻褄を合わせたところの差が多い様に思う。
しかし、前3作の余韻が損なわれることなく、十二分に楽しめた。
声優さん達の演技力も大きいと思う。 -
★★★★★ 5.0
サクラ大戦が好きなら!!
サクラ大戦はSSの初代からプレイしています。
勿論1〜5までクリア。
ミステリアス巴里やEpisode0やDSのサクラ大戦もPSPやDC、PS2の移植作品も持ってます。
で、今回DCのセーブデータ整理してて誤って消してしまったので再プレイ。
クリア時間は7時間で一周しました。
評価としては、上記のようにシリーズ通して追っかけてきたか?で大きく変わると思います。
簡単に言うと最高の帝都巴里編完結ファンディスクですね。
確かに1作品として見ると3からの新要素追加は無いしストーリーはボリュームダウン
してます。(質は高いですよ。)
理由としては、発売自体がDC撤退決定後1年で突貫で作製したのだから仕方が無い。って所です。まぁ、セガハードで生まれたタイトルを一旦セガハードで終わらせたいと、採算度外視で4を作る事にした制作サイドの心意気は私は非常に好きです。(そんなのユーザーには関係ないと思う人もいるでしょうけどね…)
それは、置いておいて内容的にはいつもの超ご都合主義ストーリーです。
しかし、熱い内容と合間に展開するイイ話や切ないストーリーで「短くても質の高いサクラ大戦」となっています。
特にラストは1作目からプレイしていて良かったと思える大円団となっています。
ちょっと放心して余韻に浸りたいくらい…
音楽も最高に盛り上がるし光武はカッコいいし短い内容にギュッと良い所が濃縮されていますよ。
しかし、サクラ大戦って突っ込みどころ満載のストーリーなのに、そんなの吹き飛ばすくらい熱いストーリーと勢い、そして音楽によって魅力あるゲームとなっている。そんな不思議なシリーズですよね…
5でシリーズ止まってるけど仕切り直して6作って欲しいな。 -
★★★★★ 5.0
恋せよ乙女
とても素晴らしい作品です。
エンディングを見終わった後の気持ちはなんともいえないものがありましたね。
大神編(米田編)の最後を飾るにふさわしい作品だとおもいます。
サクラ大戦4単体と考えるより、サクラ大戦1〜4がひとつの作品と考えるとこれくらいのボリュームでよいと思います。
まあ13人もいるのだからこれ以上長くなると全員クリアするの大変なんですけどね。
付属のストラップもいい仕上がりになっていると思います。
もったいなくて使っていませんがw
それにしても大神さんはカッコイイ! -
★★★★ ★ 4.0
還らざる『感動』の果てに・・・
SSで生まれたセガの看板シリーズのクライマックスを飾る今作ですが、私は前三作同様、本当に素晴らしい作品だったと思います♪
無論、制作期間が一年にも満たないという厳しいものだった事もあり、前作『3』に比較すると全体的にボリューム不足を感じる方もいらっしゃることでしょう。
しかし、このゲームの真に素晴らしいところは13人のヒロイン全員分の物語の結末がしっかりと用意されていること、そしてどのキャラクターを『大神華撃團』のメンバーに選ぶのか、どのキャラクターに重点をおいたLIPSを選ぶのか、どのキャラクターをパートナーに選ぶのか、それら全てによって膨大な数のパターンの物語展開が用意されているということでしょう。
特に前述の『大神華撃團』に関しては、特殊な組み合わせなども用意されており、単純にメンバーを選ぶだけでも楽しめてしまいます。無論、グラフィックは前作と並ぶDCの限界を見せるスゴイ水準ですし、前作で大好評だった戦闘システムも残滓なく継承しています。音楽も『2』、『3』の名曲の数々を中心に『1』の曲も織り交ぜ、改めてサクラの音楽の美しさ、素晴らしさを痛感できるようになっています。
シリーズ恒例の良質なミニゲームもしっかりと用意されていますし、自分は凄くハマることができました。付属の『ドラマダウンロードディスク』も新規追加されたドラマもあるだけに、『3』所持の方には嬉しいことこの上ないものだと思います♪事実これだけでかなり長い時間遊べますし♪
注意事項としてあげたいのはこのゲームは『シリーズをプレイしてきたファンのための作品』であることですね。
この作品からプレイすることは絶対にオススメしませんし、未プレイの方には『1』から順序正しくプレイして頂き、『4』を楽しんで貰いたく思います。
ファンは感動と涙の嵐でしょう!!ファンならば絶対に『買い』の素晴らしい作品です♪
限定版特典のストラップもホントに最高です!! -
★★★★ ★ 4.0
本当なら
星五つにしたいところです。
>このシリーズのフィナーレということで帝國、巴里、両方のメンバーと共に戦うことが可能。システム自体は3とさほど変わりなし。
>感想。よく言われているようにプレイ時間はかなり短くてすみます(物足りないかも)。でも13人分と考えればこれはいいでしょう。ストーリーのはじめのうちにヒロイン候補が限られますので。
今回敵方にドラマや個性が少ないきがします。その代わりこっち側でやらなければいけないこと・・・過去の清算とでも言えばいいのか、があるので内容としてはどのルートに進んでも楽しめるでしょう。
音楽はもちろんかなりいいできです。エンディングテーマ、特にお勧めです。
ミニゲームは残念ながら3と比べると物足りないかもしれません。 -
★★★★ ★ 4.0
ファンのための作品です。
今回の4、おそらくサクラ大戦という作品に対して思い入れがない、初めて手にする作品だという人は
シナリオの短さなどもあり、今一つ感情移入できないいわゆるクソゲーに分類されるかもしれません。
この作品はサクラ大戦という作品に思い入れの強い人ほど忘れられない作品なのではないでしょうか?
サクラに思い入れがなければ星1からよくても2、サクラユーザーのかたで星4というところでしょう
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最終更新日:2024年6月16日 PR