ゲーム概要

角川書店より2001年11月29日にプレイステーション2用ソフトとして発売された新感覚ロールプレイングゲーム。遊びやすさとやりごたえを両立させた作品。1話完結スタイルで進行し、事件解決の糸口を見つける「シナリオパート」と、事件の元凶と直接対決する「戦闘パート」で構成。おてんばなプリンセス・ルージュのお付きの騎士シオンとなり、悪を懲らしめる「正義の味方」チームの仲間たちと共に、様々な事件の解決する。

プレイ画面

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レビュー

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年6月4日

    PS2の高い描画力を活かしたフルポリゴンの3Dロールプレイングゲーム

    『暴れん坊プリンセス』は、PS2の高い描画力を活かしたフルポリゴンの3Dロールプレイングゲームである。プレイヤーはシルバーベル王国の姫・ルージュが率いる“正義の味方”チームの作戦部長であるシオンとなり、王国に起こる様々な事件を解決していくことが目的である。

    ゲームは一話完結のスタイルで進行し、事件解決の糸口を見つける「シナリオパート」と、事件の元凶と直接対決する「戦闘パート」に分かれている。正義の味方とはいえ、チームメンバーはひとクセもふたクセもある個性派揃いであり、彼らのワガママをうまくコントロールしながら事件の原因を突き止め、元凶をやっつけるのがプレイヤーの役割である。

    本作の魅力の一つは、メインストーリーに負けない充実したおまけ要素である。なんと100以上ものおまけが用意されており、戦闘のスコア評価に応じて、声優のインタビューや「暴プリかるた」などのアイテムが入手可能である。これにより、プレイヤーはメインストーリーを進めながらも、様々な楽しみを見つけることができる。

    グラフィックはPS2の性能を活かした美麗なフルポリゴンで描かれており、キャラクターの動きや表情が非常にリアルである。シナリオパートでは、各キャラクターとの会話や探索を通じて物語を深めていく一方、戦闘パートではアクション満載のバトルが展開され、戦略的な要素も含まれている。

    本作の最大の特徴は、個性豊かなキャラクターたちと一緒に冒険を楽しむことができる点である。チームメイトたちの個性やワガママをうまく活かしながら進めるゲームプレイは、プレイヤーにとって大きなやりがいを感じさせる。また、充実したおまけ要素も、ゲームの楽しみを一層深めている。

    本作は、魅力的なキャラクターたちと共に冒険しながら事件を解決していく新感覚のロールプレイングゲームであり、ストーリーとアクションがバランスよく組み合わされた作品である。多彩なおまけ要素も含めて、長く楽しむことができるこのゲームを、ぜひプレイしてみてほしい。

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年6月4日

    暴れん坊プリンセス

    『暴れん坊プリンセス』は、2001年11月29日に角川書店よりプレイステーション2用ソフトとして発売された新感覚ロールプレイングゲームです。このゲームは、遊びやすさとやりごたえを両立させた作品であり、1話完結スタイルで進行します。

    ゲームの進行は、「シナリオパート」と「戦闘パート」の2つで構成されています。シナリオパートでは、事件解決の糸口を見つけるための探索やキャラクターとの会話が中心となります。そして、事件の元凶と直接対決する戦闘パートでは、アクション満載のバトルが展開されます。プレイヤーは、シオンという騎士となり、おてんばなプリンセス・ルージュや「正義の味方」チームの仲間たちと共に、様々な事件を解決していきます。

    このゲームの魅力の一つは、キャラクターの個性豊かな設定とストーリー展開です。ルージュのわがままな性格やシオンの忠実な騎士としての姿勢が、プレイヤーに楽しい冒険を提供してくれます。また、1話完結のスタイルなので、短時間でストーリーを楽しむことができ、忙しいプレイヤーにも適しています。

    グラフィックも美麗で、キャラクターの動きや表情が生き生きと描かれており、プレイヤーを物語の世界に引き込みます。さらに、戦闘シーンでは迫力あるアクションが楽しめ、戦略性も求められるため、プレイヤーの腕が試されます。

    このゲームの最大の魅力は、遊びやすさと深みのあるゲームプレイの両立です。キャラクターの魅力的な設定やストーリー展開、そして迫力ある戦闘シーンが一体となって、プレイヤーに満足感を与えてくれます。新感覚のロールプレイングゲームを体験したい方や、魅力的なキャラクターと共に冒険を楽しみたい方に特におすすめの作品です。ぜひ、このゲームをプレイして、ルージュたちとの楽しい冒険に参加してみてください。

  • ★★★★★ 5.0

    戦闘がアツイ!

    面白いです、このゲーム。各面で「戦闘」はボス戦たった一回のみ。シナリオ部分で発言の選択によってメンバーの士気を高めてボス戦に臨むワケですが、いわゆる「あちらを立てれば、こちらが立たず」。誰を活躍させるかがポイントなのです。が、まともそうな選択かと思いきや裏目にでたりもします(笑)。プレイヤーは、わがまま王女と部下との間で板ばさみの作戦部長。正に中間管理職。全員キャラが立ちまくりなので、なかなか頭を悩まされます。
    このゲームの目玉は「戦闘」です。ジャンケン式の属性システムで、戦い方は幾通りもあります。始めの内はルールがややこしい気もしますが、二手三手先を読んで敵を圧倒する「作戦」の醍醐味が味わえます。戦闘ごとに点数が付けられ、得点によって「おまけモード」が充実してゆくという、コレクター精神を思わずくすぐられるサービスも満載です。てゆーか、おまけモードがけっこう面白いです(笑)。何回も遊べるRPG。

  • ★★★★★ 5.0

    ハマった!!

    キャラ同士の会話を聞いているだけで楽しい!
    プレイヤーの選択肢によって好感度が変わるし、笑える選択肢もあるのも◎。
    ストーリー性もバッチリ☆
    切ないシーンなんかもあります♪
    戦闘は独特で、相殺&圧倒なんてできるからスカッと決まって爽快っ!
    クリア後のおまけも充実してるから飽きません。
    キャラも魅力的だし、かなりはまりました!
    ちょっと画面が見づらいシーンがあるけれど、それ以外は欠点らしい欠点はないと思います。
    ちょっとでも気になったら買いましょう!
    買わなきゃ損ですよ〜。

  • ★★★★★ 5.0

    最高に面白い!

    このゲームものすごくはまった
    なんてったって某所のせりふが出てきたりする
    腹抱えて笑ってしまった
    主役の声優が昔やっていたキャラ
    おまけモードがよいできで◎
    もし次回作がでたら
    即買いでしょう

  • ★★★★ 4.0

    面白いですよ

    姫のムチャぶりがとにかく破天荒で面白い。
    三石琴乃の声もピッタリです。
    ちょっと走る速度が遅い気がしますが、最後まで楽しく遊べました。

    他国の王に嫁にもらわれたジャスミン(実はオカマ)のその後が気になりますw
    エンディング後の次回予告で「出戻りジャスミン」と言ってましたが(笑)

  • ★★★ ★★ 3.0

    良くも悪くもクセの強い作品

    個人的には大好きなゲームだが、安易に人にオススメできるものではない。

    主人公ルージュ王女は勝気でわがままで口が悪くてお転婆。
    しかし国を愛する優しさ、意志の強さ、そしてぶっ飛んだ正義がとても魅力的に感じる。
    大筋のストーリー設定は解り易く、キャラも魅力的で、面白い。
    ただ、基本的にギャグで構成されたイベント、独特のノリは人を選ぶ。
    お下劣な表現も多いので、そういうものが嫌いな人にもオススメできない。

    そして一番の特徴が、各章に一度の戦闘。
    レベルという概念がなく、戦略と運が全ての難度の高いシステム(一応難易度設定は出来る)は人を選ぶ。
    カワイイ絵に誘われたライトユーザーや、RPGという表記に騙された(?)人は
    ここで痛い目を見る場合が多いと思われるので注意。

    その他のシステム面に関しては、ロードの多さ&長さ、移動の遅さ、マップの無駄な広さに、イライラすることがある。

    話が気になるだけなら小説版があるのでそちらをオススメする。

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最終更新日:2024年6月4日 PR