ゲーム概要

ソニーより2001年10月4日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。PCで人気を集めた『Train Simulator』のPS2版でJR山手線の運転を完全シミュレートしている。JR東日本の協力により、運転台からの映像や車内・構内アナウンスは全て本物を収録。乗客が多くなると車両が重くなったり、前を走る車両のトラブルに対応したりと、臨場感たっぷりの演出も用意されている。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年3月28日

    通勤通学で利用している電車の新たな発見ができるかもしれない!

    『THE 山手線 Train Simulator Real』は、JR東日本全面協力のもと、山手線の運転を完全に再現したシミュレーションゲームです。
    精度の高さは車内、構内アナウンス、発車ベル、音声までもすべて本物となっており、運転台も本物の車両を幾度も取材して完成させています。
    普段私たちが触れている山手線の風景、音、匂いまでもが感じられるゲームになっています。
    シミュレーションモードは「教習所」「運転試験」「通常業務」と段階的に山手線の運転を学ぶことができ、「通常業務」では実際の運転士さんと同じ環境で列車を走らせることが可能となっています。さらに山手線に関わる詳細なデータ類を閲覧することもできます。

  • ★★★★★ 5.0

    鉄道オタクのみなさん買いましょう。

    TrainSimulatorシリーズといえば、鉄道オタクで有名なフュージョンバンド カシオペアの向谷 実氏。
    今回の「THE 山手線 Train Simulator Real」ももちろん向谷氏のプロデュース。
    発射ベル収録の際に、駅員さんから「オタクかー、しょうがねぇなぁ」と、発射ベルを最後(最後まで流れることはめったにない)まで流してくれたというエピソードもオタク心をくすぐります。

  • ★★★★★ 5.0

    もう205系は転属してしまいましたが

    正直このソフトを購入して大変得をしたと感じております。
    登場する車両(205系)は今年の春(2005年4月)に各路線(京葉線など)に転属してしまいましたが、買って損の無いソフトだと自負します。

    ■車両■
    205系の量産車です、基本的に性能は初期車(窓枠が田)と同じだと思いますが、鉄道模型だとKATOから基本・増結セットで発売されております。
    今だと鶴見・仙石・京葉・武蔵野・南部線に改造等されて転属しましたが。

    ■操作■
    初心者の方にとっては慣れるまでが大変ですが、今までの「電車でGO!」シリーズと違いこちらは実写の画像を使っており、東京神田の「交通博物館」に展示されている山手線205系のシュミレーター以上の物となっており、ATCによる常用ブレーキや車内信号の変化、その他にもJR東日本首都圏内だけの「ATOS」(東京圏運行管理システム)を使用した各種イベント(延発・急病人発生・公衆立ち入り・防護無線発報など)があり、単純に1時間少し運転していても飽きない作品です。
    また首都東京の大動脈を支える人たちの苦労がわかる物です。
    そしてJR東日本独自の各駅オリジナルの発車メロディーが入っているのでそれも堪能できる作品となっております。

  • ★★★★★ 5.0

    良い出来

    さすがTSシリーズ良い出来だ
    山手線は必然的に全列車が各駅停車なので正直飽きてしまう しかし途中で様々なハプニングがおきる… これが良いスパイスになっていて面白い
    この後のPS2のTSシリーズでは今作のようにハプニングが発生しないので、非常に斬新
    ただ、それでも60分ひたすら駅に停め続けるのには飽きも来てしまう……… それは人の性格次第なのかもしれないが
    ちなみに運転画面と変わらないが、ドアの開け閉めや発車メロディーの操作も可能 ちゃんと発メロを鳴らさないとハプニングがおきる そんなところまで再現されている

  • ★★★★★ 5.0

    車掌操作が楽しすぎる!!

    中古市場では音楽館のゲームとしては安価で手に入るこのゲームですが、PS2では唯一のJR東日本の路線です。
    T車ということで自車モーター音の再現はありませんが、だからこそ長編成の205系をうんてんしているんだなという気分になれます。
    2000年10月の映像ということで、すれ違う車両も懐かしいものばかりです。逆に今でもその線区で走っている車両を探すほうが大変ですが。。。
    私がこのソフトで一番気に入っている点は、なんといっても発車メロディー・ドア開閉操作ができるところ。
    特に回復運転の際にいかに乗降時間を確保しつつ早くドアを閉めることができるかを考えながらやっているのがとても楽しいです。
    このゲームでは、各ダイヤ各駅にある一定の乗降時間が定められていて、その時間よりはやくドアを閉めてしまうと戸挟みしてしまい、遅れてしまうので、結構シビアです。
    発車メロディーも懐かしいものもあり、「雲を友として」等のフルコーラスが収録されていたり、ATOS型放送のイントネーションが現行のものと違っていたりと、音鉄にもたまらない内容となっています。
    運転が大好きな鉄道ファンにおすすめの作品です。

  • ★★★★★ 5.0

    ハプニングが良い

    本来、鉄道の運転士ならハプニングは嫌がるでしょうが、このハプニングをしっかり再現しているこのゲームは飽きにくいです。
    京急編ではハプニングが無いため、いまいち緊張感に欠ける所があった分、このゲームは良いです。
    防護無線を受けたときは正直ビックリします(汗)
    そしてたまに運転中にやり取りされる無線の、あのこもったような声も実際にその室内にいる感じで好きです。
    一周するには結構時間がかかりますが、大崎に着いたときにはなかなかの達成感がありますので、オススメします。

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最終更新日:2023年3月28日 PR