ゲーム概要
2001年、ドリームマッチ再燃。対戦バランスの再調整も行った、プロフェッショナル仕様。CAPCOMサイドからはサイキョー流の「ヒビキ・ダン」が、SNKサイドからはムエタイ使いの「ジョー・ヒガシ」が新たに登場。前作で登場した、EXキャラも含む28名のキャラクター、3名のシークレットキャラクター、そして今回初参戦の2名の新キャラクターが使用可能。
プレイ画面
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レビュー
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★★★ ★★ 3.0
バランス調整の手法が問われる。
前作と比べて2人の新キャラが追加されているが、これは客寄せのためのオマケみたいなもの。メインの変更点は、強キャラ弱キャラの差が大きかった前作から大幅にゲームバランスを調整したことにある。で、そのゲームバランス調整の方法というのは「徹底的な弱体化」である。
必殺技のスキを大きくしてガードされたら反撃確定にする、強力だった一部のキャラの回り込みの動作時間を長くする、通常技を目押しで繋がりにくくする、一度技を出せば着地まで攻撃判定が出っ放しだったジャンプ攻撃を弱くする…等々、例を挙げればきりが無い。強化されたキャラや技も有るには有るが(露骨にレシオ3キャラの性能が強化されているのがまた何とも…)、前作で強かったと言われた技や戦法はことごとく弱体化されている。
一度新作を発売した後、ゲームバランスを調整した新バージョンを出してくれるのは格闘ゲーマーとしては有り難い。だがしかし、ここまでやられると、半ば「前作はろくにゲームバランスがとれていない失敗作でした」と認めているようなものではないか。また、弱体化によりキャラの使い勝手が明らかに悪くなっているため、前作をプレイした人が同じキャラを操作した場合にどうしてもストレスを感じることになる。現に、ゲームバランスの良い作品というのは、続編が出た後でも末永く遊ばれたりするものだが(KOF98など)、本作は数ヵ月後に発売された「CAPCOM VS. SNK2」が 出回るや否や、たちまち忘れ去られた存在になってしまった。
この点を反省したのか、続編の「CAPCOM VS. SNK2」の家庭用版では強キャラと言われていたキャラの性能はほとんどそのままにして、弱かったキャラやグルーブを強化する、という調整がなされている。弱体化によるバランス調整の限界、という問題を示した本作は、貴重な「失敗例」と言えるだろう。 -
★★★★ ★ 4.0
2ではないよ。
PROがついて新しくダン、ジョウが追加された以外はあまり変わりはない。
ISMは二つでCAPCOMとSNKのみです。操作性はちょっとスピードが遅いかな?と思うがけっこうやりやすいです。
2をやる前にやる価値はあります。 -
★★★★★ 5.0
プレイヤーレビュー
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最終更新日:2022年6月18日 PR