ゲーム概要
1998年8月にタイトーより発売された『電車でGO!2』のバージョンアップ版。既存路線の延伸や、新規路線・車両の追加が行われた。初代PS版とは異なり、アーケードからそのまま移植している為、運転士の音声が初代の『電車でGO!』と同じである。コース増加に伴い、「北陸路線」「東北路線」「関東路線」「関西路線」「東北路線(隠し)」の5つのグループに分けられた。
プレイ画面
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レビュー
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★★★ ★★ 3.0
速度メーターのバグ…
ドリームキャストで発売されるということで、買ったのはかなり後ですが、期待していました。が、みごとに期待はずれでした。
まず、ノーコンティニューで進んでいくと、途中でボーナスゲームがあると思います(連結のやつですね)。この時に、速度メーターが消えています。恐らく、アーケードから移殖したままなんでしょう(アーケードは画面外の、ゲーム機本体の運転手席にありますからね)。僕は、速度メーターがなくてもやり込める、鉄人ではないので、ちょっと怒りを覚えました。テストプレイすればすぐに気付くことなのに…。それと、画質がいいのは認めますが、それでもドリームキャストなのに、プレステ版よりずば抜けて綺麗というほどではありません。特にスクロールのぎこちなさが気になること???あります。効果音やアナウンス(短い)もかなり手抜きで、プレステ版の電車でGO!2の方がアナウンス等は手が加えられています。
それでも、このソフトの3000番台にしか入っていない、東海道線の神戸行きや、山の手線の新宿行きの路線などが目当てなら、買ってもいいと思います。僕は、ほくほく線や東北新幹線がお気に入りです。それと、対抗列車のすれ違い時の処理落ちもありません、これは良いと思います。ただし、定価ではなく、中古で安く買った方が損はしないと思います。プレステ版のプロフェッショナル版を持っている方なら、なおさらそうですね。
アーケードのそのままの雰囲気を味わいたい方、電車でGO!好きならコレクションにはいいのではないでしょうか。
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最終更新日:2021年5月22日 PR