• 夢見館の物語(メガCD専用)|セガ|メガドライブ (MD)
  • 夢見館の物語(メガCD専用)|セガ|メガドライブ (MD)のゲーム画面
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ゲーム概要

セガより1993年12月10日にメガドライブのメガCD用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。満月の夜、謎の館に迷い込んだ妹を少しでも早く助け出すことが目的となる。ウィンドウやアイコンは画面から一切排除され、ゲームは方向ボタンに対応したいろいろな動作により進行されていく。タイル方式で移動を制限して移動のたびに3Dでプリレンダされたムービーを挿入することで、違和感無く仮想空間を実現している。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるセガ様が権利を所有しています。
© 1993 セガ All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    メガCDの代表作

    インクラティブ・バーチャルシネマといった言葉がピッタリ。少年になって妹を探しに洋館へ行く90分程度の体感が経験できる。たいして難しくないので2回ぐらいで誰でもクリアできるレベルで、コストパフォーマンスが悪いと評価されぎみ。良いところは同時類を見ない素晴らしい3Dサウンド。ナイトトラップ同様、使える色数の少なさや荒い感じのする画像は物語の雰囲気を盛りあげるプラス効果になっている。ゲームというよりは体験する映画ですね。近頃の高性能マシンだったら成立しないかも。
    SSの続編はぞくにいうクソゲーですのでご注意を。

  • ★★★★★ 5.0

    いい雰囲気と声優さんの声

    当時なんともいえない幻想的な世界にトリップさせてくれたゲームです。
    クラシック調の音楽もまた良くて世界観に引き込む重要な要因の一つになってます。

    声優さんがいい仕事をしてまして、ただの蝶なのに、彼らの声だけで住人の人柄とか、心の内面まで感じさせるので物語に余計引き込まれました。彼らはなぜ蝶になりたかったか?

    特に画家のお兄さん、音楽家のお姉さんなんかほんとに好きでした。まさに理想のお兄さん&お姉さん声。ハスラーのおばさんも良いキャラです。

    画面も当時のブラウン管TVだとおそらくハード限界のポリゴンの粗さも上手く隠れて綺麗でした。
    ただこれは昨今のデジタルTVでは見え方が異なるかもしれません。

    ここまで褒めちぎりましたが、このゲームは雰囲気ゲー?です。ホラー要素を期待して買ってたらたぶん評価は大幅に変わるでしょう。
    主人公になったつもりでこの幻想的な館を探検する。妹を助けて館を脱出できるか。
    これが正しいスタンスと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    最高・・!!

    めちゃめちゃ好きでした、ずっと見ていたい。
    今作ったら変に綺麗になっちゃってこの味は出ないでしょう。
    あえて減色処理モードでもつけてくれてリメイクしてくれるといいな。

    --追記--
    最近、3DSのDL販売でSEGAさんが3D復刻プロジェクトを行っています。
    どうか・・・どうかこの作品を復刻してください!!
    と、SEGAさんに言って来いとの話ですが随分前にソニックチームさんに、3D復刻プロジェクトの方でも要望は出しました。
    たしかソニックチームさんに出した時はまだ3DSが発売されたかされてないかの頃に「3DSで!」なんて書いたような気がします。

    でも復刻されるとしたら夢は膨らみますよね!
    SEGA AGESの時から色々面白い追加や隠し要素を入れてこられたSEGAさんですから今度はプリレンダムービーではなく全てのポリゴンデータを収録し、リアルタイムレンダリングで、高画質で60fps、16;9ワイドも、3Dビューも、逆にフレーム削減、減色、解像度変更でオリジナル再現モードまで・・CDドライブに入れた時に聞けた音声まで(何十回も聞いた記憶が)
    ああ〜想像しただけで欲しくてたまらない!!

    権利的な問題もあるでしょうから可能なのか不可能なのかだけでも知りたい気持ちです。

  • ★★★★ 4.0

    このためにメガCD買った

    小学生の頃にやったのですが、いまだ脳裏に焼きついています。
    音楽と映像がマッチしており、幻想的かつ静寂な恐怖が、ビリビリ伝わってきます。

    ゲームについてですが、はっきり言ってシナリオは単純です。
    慣れればスタートから40分で全フラグを立ててクリアできます。
    これはテクニックや難易度を楽しむものではなく、ストーリーにどれだけ入り込めるかです。

    館の住人である蝶達が、なぜ人間を捨てたのか?
    それについて未練はあるか?
    なぜ彼らは主人公らを取り込もうとするのか?
    「狩人」の正体は?

    断片的なピースをつなぎ合わせ、館に封印された喜怒哀楽を読み取りましょう。
    あと、各部屋のデザインも好きですねぇ(笑) 。無駄に歩き回りたくなります。

    できれば、新機種で超リアルバージョンなんかも限定で発売して欲しいです。
    まぁ、あの油絵のような映像もいいんですけどね。

    *個人的に☆多いですが、非常に好き嫌いが分かれるゲームだと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    斬新な3Dシステム

    当時PSよりはるかに低いスペックのマシンで全部3D、フルボイスという非常に画期的なことをやっていたゲームでした。

    3Dとは言え移動はタイル方式で移動を制限して移動のたびに3Dでプリレンダされたムービーを挿入することで違和感無く3Dを実現していたのですが、その様子をニコニコ動画やYouTubeなどで見るときっと驚くと思います。

    バイオハザードのような3Dの洋館の色彩をずらしたような粗いグラフィックは本当に夢の中を彷徨っているような気分になれます。
    このゲームは2Dから3Dへの過渡期が生んだ偶然の傑作のひとつであると思います。

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夢見館の物語(メガCD専用)

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真説・夢見館 扉の奥に誰かが…

メガCDにて発売された『夢見館の物語』の続編。ジャンルはアドベンチャーゲーム。閉鎖された館の中を主人公視点で移動し、会話と探索を直感的に行っていくという、前作と同じシステムを採用。前作との違いとして、特殊なイベントを除き映像は3Dポリゴンにより描画され、キャラクターの顔グラフィックが表示されるようになった。また、感情入力システムという、コマンド選択ではない、独特な物語の分岐システムを採用している。

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月花霧幻譚 TORICO

『夢見館の物語』、『真説・夢見館 扉の奥に誰かが…』に続くシリーズ三作目。外伝的な位置づけの作品であり、旧作の登場人物の多くや舞台となった狩人の館は登場せず、前二作とストーリーの関連は薄い。シリーズ中の時間軸上では第一作目より前の時代の物語にあたる。3Dポリゴンで描かれた街を移動し、情報を集め「月の街」への道を探索するゲームである。現世を舞台とした凶兆編と、異世界を舞台とした崩壊編に分かれている。

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最終更新日:2024年1月7日 PR