• シルフィード(メガCD専用)|ゲームアーツ|メガドライブ (MD)
  • シルフィード(メガCD専用)|ゲームアーツ|メガドライブ (MD)のゲーム画面
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ゲーム概要

ゲームアーツより1993年7月30日にメガドライブのメガCD用ソフトとして発売された3Dシューティングゲーム。ポリゴンやフラクタル理論等、高度なCG技術を駆使しており、地球上や宇宙空間、要塞内部など、様々なステージが用意されている。武器はステージの最初に4種類から選択することができ、強力なオプションウェポンは、各ステージに1回のみ使用することができる。当時としては極めてクオリティの高い作品となる。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるゲームアーツ様が権利を所有しています。
© 1993 ゲームアーツ All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    話には聞いていたが素晴らしい。

    ゲームアーツの遺産。
    JAPANゲームの宝物のひとつ。
    内容はメガドライブ&メガCDを愛する知り合いがいつも勧めてくれていた縦スクロールシューティング(レイクライシスの様な斜め見下ろし型)です。
    シューティングとしては地味なのに画面奥から迫る隕石、照射されるレーザー等の臨場感がゲームを盛り上げます&見とれてるとダメージ(笑)。
    実際プレイしていると早いゲームスピードの中隕石を避けたり、敵戦艦がスクロールしていくので気分は映画スターウオーズの宙域戦闘を自分で操作しているかの様です。
    グラフィック云々を言うのは野暮です、そんなの迫り来る巨大隕石で見ている余裕なんぞありません、それでいて演出の迫力が没入感を増す役割をしっかり担っているのはゲームアーツの技術の高さとゲーム中の演出やテーマに関しての深いこだわりをまざまざと感じます、僕は本ソフトを神ゲーとさせていただきます。

  • ★★★★★ 5.0

    名作は今でも面白い

    約10年ぶりにプレイしましたが、面白いです。

    3076年テロリストによりネットワークジャックされた無人艦隊が人類を攻撃するというストーリーや基本的なゲームシステムはさらに10年前の80年代のパソコンゲームの時にすでに確立されていた。

    インターネットさえなかった時代にネットジャックとテロリストという現代を暗示するようなストーリーを考えていた事や当時からポリゴンを使用したシューティングだった事(敵キャラはPC版のデザインがメガドラ版でも使用されていた!)は驚かされる。

    このゲームを製作したゲームアーツは高い技術力で様々なハードで最高のスペックを引き出したゲームを開発して常にユーザーを驚かせてきている。

    メガドラ版の「シルフィード」でも、当時はまだ誰も見たことが無いようなポリゴンCGを描き出し「メガドライブってこんなことができるの!!」と驚いたものだった。

    綺麗な背景と絶妙なゲームバランスは今なお楽しめるすばらしい作品です。

  • ★★★★★ 5.0

    古きよき時代の大傑作

    メガドライブ+メガCDに単純に移植されたのではなく、完全オリジナル的に開発され、その後のメガドライブの可能性を見せてくれたゲームでした。このゲームのために、ゲーム開発エンジンを長期間かけて独自に開発されたそうです。(当時は、クリエイターのレベルも高く、他のメーカーさんでも当たり前のように同じ事が行われていました。マシンスペックをプログラムでおぎなっていたのですね。)
    メガドライブ+メガCD、実は、トリプルCPUだったのですが、後にも先にも使いこなしたのは、ゲームアーツだけのようです。
    だからすごい!とにかく見つけたら一度はプレイしてください。

    この「シルフィード」というゲームは、ほかの方も書かれているようにPC88が原点です。当時は、衝撃的でした。PC88で、しかも喋ったんですから!
    テグザー、ルナ、シルフィード、ガングリフォン、楽しませていただきました。

  • ★★★★★ 5.0

    衝撃映像!

    本格的なポリゴンゲームなどまだほとんどなかった時代に、このメガCD版「シルフィード」の登場は本当に革命的な出来事でした。現在では家庭用ゲーム機も進化して超ハイレベルなCGも可能になりましたが、映像の衝撃度(=同時期の他のゲームとのレベルの違い)においては、これ以上のゲームを自分は知りません。

    巨大戦艦、艦隊の群れ、迫りくる隕石群、飛び交うレーザー、超リアルな地形表現など、めくるめく映像美に誇張でなくド肝を抜かれた。まるで映画を見ているような…。冷静に観察すると自機やザコなど速く動く物体は若干しょぼいというのはあるが、オープニングや一部ステージ間で見れる豪華デモムービー、ゲーム中のステージ背景の映像は、他を圧して優れていた。

    背景などの見た目や演出は疑似3Dで、ゲーム性は2Dの縦スクロール・シューティングです。純粋なシューティングゲームとしての出来はというと正直普通くらいだし、終盤の難易度も高めです。だけど、この作品に限っては、それは問題になりません。次のステージはどんな映像なんだろう!?って気になって、先が見たくてしょうがなくなってしまうからです。

    メガCDの性能を完璧に使いこなした数少ない作品。今遊んでも、凄いと思える部分は絶対あります。ほんと、TVゲーム界のオーパーツみたいなもんですよ(笑)。

  • ★★★★★ 5.0

    頭がおかしいレベルで完成度が高い。そして力の入れ具合も頭がおかしい。

    当時を知る人間でないと、このソフトの凄さがピンとこないかもしれないです。
    サターンや初代プレイステーションが出る前に、全ポリゴンで構成されたゲーム内容。
    しかもその出来が半端ではない。
    FF8でプリレンダムービーを流しながらポリゴンキャラを動かすシーンがあって、「凄い!」と話題になってましたが、その数年前にしかも前世代機のメガCDで同じことをやっていたと言えば少しはそのトンデモなさが伝わるでしょうか。

    技術的に凄いと言うだけでなく、演出は映画並みに凝っていて、ゲーム性も非常に高い形でまとめられていました。この辺りは流石のゲームアーツです。

    更に本作の出来以上に驚くべきは、半端なく力が入っていた割にその市場が全然見合ってなかったということ。
    当時メガドライブはスーパーファミコン、PCエンジンに続く三番手。
    しかも周辺機器としては49800円という超高価格で、ユーザーはかなり少なかったはず。
    その中でこの完成度で大作を投入するというのは気が狂っているとしか思えません。

    アメリカはメガドライブはスーバーファミコンと互角に戦っていたみたいですし海外で売れるという見込みがあったのでしょうか?
    その辺りは関係者に聞いてみたいものです。

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最終更新日:2022年3月11日 PR