ゲーム概要
バンダイより1994年4月1日にメガドライブ用ソフトとして発売されたアクションゲーム。大人気アニメ『ドラゴンボールZ』を題材にしたゲーム作品となる。おなじみの孫悟空やクリリンといった11人のキャラクターが格闘を繰り広げる。気をためることにより、強力な必殺技を使えるだけでなく、画面分割によるデュアルスクリーンシステムの採用により幅の広い闘いを楽しむことができる。
プレイ画面
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© 1994年 バンダイ All Rights Reserved.
レビュー
★★★★★3.0
スーパーファミコンの『超武道伝』のメガドライブ版が『武勇烈伝』です。
といっても、移植とかではなく、システムを継承したオリジナルです。
当時、2D対戦格闘ゲームが流行っていて、それに乗じた亜流作品や、キャラものを格ゲーにしたものが次々出てきました、スーパーファミコンに登場したドラゴンボール『超武道伝』もまさにそれでした。『超武道伝』については、こちらアマゾンで検索してもらって、そこのレビューを読んでもらえば、だいたい理解できると思うので、ここでは省きますが、子供向けのゲームという粋は脱しておらず、操作性はイマイチだし、やりこむものでもありません。
ただ、当時のドラゴンボール人気は、今よりすごく、そのキャラクターのアニメそのまんまのリアルなボイスや効果音でゲームができるというのは、ファンとしてはちょっと素敵に感じていました。それもスーパーファミコンのスペックがあってのもので、色数やボイス面で劣るメガドライブでそれが表現できるのか疑問でした。まぁ、グラフィックについては、ハードの差を考えれば大差はありません。効果音もメガドライブにしては頑張ったかと。やはり声、ボイスがちょっと風邪ひきさんみたいで、スーパーファミコンのようにはいきませんでした。
キャラクターは少ないですが、当時スーパーファミコンの『超武道伝』『超武道伝2』の二作が出ていた時点では、登場していなかったクリリンや、ギニュー、リクームといったキャラがいたり、エネルギー弾を連続で打ち込む技はまだ『超武道伝』にはなくて、『武勇烈伝』は『武勇烈伝』でいくらかの魅力はありました。
BGMはなかなか格好いいです。
もっとも、後の同シリーズではそれらのキャラも、演出もいろいろ追加されたので、このソフトあくまでメガドライブのソフトを集めている人、当時持ってたけど懐かしいからやりたい人向けですかね。★★★★★5.0
子供のころのゲームだ
自分の初めてのドラゴンボールゲームだ!スペインでいとこたちとたくさんやっていた。最近はまた買っちゃってやった!まだ楽しい!
スーパーファミコンの超武闘伝2と似てるけど、音楽やキャラクターもちょっと違う。★★★★★3.0
超武闘伝2の劣化版
SFCの超武闘伝2の劣化版の様な作品。映画の強敵は出てこないです。
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最終更新日:2022年3月24日