ゲーム概要
日本テレネットより1991年8月2日にメガドライブ用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。データイーストがアーケードで稼働していた『空牙』の移植作品。プレイヤーは3種類の機体から自機を選択することができる。アイテムにより装備できる武器には4種類があり、Sユニットという強化パーツも用意されている。ライフは残機制とダメージ制を併用しているのが特徴となる。また、2人同時プレイも可能となっている。
プレイ画面
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© 1991 日本テレネット All Rights Reserved.
レビュー
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★★★★ ★ 4.0
制限のある中でのベストな移植
データイーストの、アーケードで人気のあったシューティングゲームの移植作です。オーソドックスな縦スクロールSHTで、ゲームバランスとテンポ、爽快感に優れた秀作です。販売はどういう事情があったのか、RIOTが担当しています。でも移植作業のほうはデコ自らが手がけてるので安心して下さい。
パワーを溜めてのローリング攻撃(発動すると一定時間無敵になり、緊急回避にも使える)や、特殊ユニット装着によるパワーアップ攻撃が特徴。自機は火力重視、機動力重視、バランス型の3タイプから選択できます。自機を選べるメガドラのシューティングって、発売当時はそんなになかったんじゃないかな?
センスの良いオープニング・デモも用意されてるし、グラフィックの再現度も苦心の跡が見られます。デコのゲームは、最初の「ミッドナイト・レジスタンス」から最後の「チェルノブ」まで、移植のたびにグラがグレードアップしていったのが好感が持てた。
BGMと腹に響くようなサンプリング音声もカッコイイ!なんと二人同時プレイも可能。面数がカットされてるのは、容量やハードの制約がある中で、しょうがない選択だと思う。自分としては高く評価したいゲームです。安心して買えるだけのものはあると思う。 -
★★★★ ★ 4.0
オリジナルと考えれば
当時のメガドライブシューティングゲームとしては比較的簡単だったと思います。
アーケード版と比べるにはあまりに酷ですが、しっかり空牙してます。 -
★★ ★★★ 2.0
そこそこ
この頃は、家庭用と業務用とはハードのパワーが違い過ぎてこういう移植ものは悲しい思いをした物です。この頃の移植物を遊ぶときはイメージを必要としました。
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最終更新日：2022年3月6日 PR