ゲーム概要

アートディンクより1998年2月26日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。PCの不朽の名作ゲーム『アトラス』がプレイステーション版となる。15世紀のポルトガルの貿易商となって「世界大地図帳」を完成を目指す。苦難の冒険の中で遭遇する、様々な謎・発見・ミステリアスなイベント。その果てに見る「世界の真の姿」とは?謎に閉ざされた未完の地図に、自分だけの真実を描き出そう。

プレイ画面

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© 1998 アートディンク All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    俺の連休はこれで潰れました。この報告を信じる?信じない?

    現在ではPCやコンシューマーでネオアトラス1469もあり、VitaとPCでも持っているのだがPSPに移してプレイするのがモバイル環境としては一番楽なのでまずこちらをプレイした。シリーズものはとにかく古いものからプレイすることが多いので。

    良く比較されるのは光栄の大航海時代だが、あちらは提督になって自分で艦隊運用資金を集めるタイプでマップも実際の地理に詳しければ難易度はある意味下がるのだが、こちらは未確定部分の報告や噂を信じるか信じないかで色々変わってくるのと、プレイヤー自身はあくまで本拠地でふんぞり返っているか宝箱を探すとか貿易ルートを確認するとかなのでプレイ感覚はまるで違う。

    THE ATLASもクリアしたが前作は貿易収支予想が出ないので実際に貿易ルートを引いて、1往復してくれないと状況がわからないので慣れるまでが大変で、これが改善しているだけでも敷居はぐっと下がる。

    PSPだとゲームアーカイブスもあるのだが、少なくとも自分で吸い出してPSPでプレイすると提督が港に戻ってきて報告する前にプチフリーズ状態になるのとL2・R2が使いにくいのでそれが嫌なら別の方法で。DuckStationだと起きなかったのでモバイルPC環境ならGPDWINとかでプレイするのが無難かもしれない。ただしPS2とかPS3でプレイしても同じことが起きるという報告もある。

    どちらにしてもアートディンクのゲーム全般クセが強めなので自分に合うか合わないかは五分五分かもしれない。シヴィライゼーションが好きなら合う可能性はある。
    個人的には連休中ほぼこれをプレイしていていつの間にか休みが終わっていた。2はしばらく封印しておこう。

  • ★★★★★ 5.0

    自分だけの世界地図を作り上げろ!

    大航海時代のあきんどとなって、世界地図を製作していくシミュレーションゲームです。
    貿易を行い、お金を稼ぎ、まだ知られていない遺跡などを調べたり、陸地を発見したりと、やることが盛りだくさんの作品です。

    自分だけの世界地図ができあがっていく楽しさ、大陸の様々な謎が少しずつ解き明かされていく充実感、さらには貿易で加工品を作ったり、真実の意義を確かめたりとか。又船団で貿易航路が増えていくうれしさなど。それとBGMも心地よかったです。

    とにかくやるべきことがたくさんあって、しかもそれなりに自由度が高いときてるから、もうハマルこと必至。このゲームではアドバイスがとても親切で実に遊びやすく仕上げられていると思います。そのスケールの大きさに圧倒されますよ。ホント!

    因みに大航海時代に活躍した人物では、アメリカ大陸などを発見したコロンブスやインド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマ、あるいはエンリケ航海王子やマゼラン提督などが活躍していました。
    またこの時代は地球は平べったいものと考えられていたり、地中海には恐ろしい怪物が棲んでいたと信じられていんだよね。なんか夢のある時代でした。

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最終更新日:2022年7月30日 PR