ゲーム概要

アイマジックより2002年11月21日にプレイステーション用ソフトとして発売された将棋ゲーム。有段者並の強力な思考エンジンを搭載したゲーム作品となる。CPU戦はもちろん、2Pとの対戦も可能となっている。先手/後手選択、平手/駒落ち選択、王手通告などの設定ができ、便利な機能も満載。棋譜の保存も可能で、棋譜の再生や一手ずつの送り・戻しも行う事ができる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 1.0

    パッケージ裏の文章はサギ同然

    「ファミリー将棋2」はPS1(ぴーえすわん)で最後に発売された将棋ソフトである(2002年発売)。

    パッケージ裏には本ソフトの特長として以下の2つが挙げられている。

    ■有段者並の強さを発揮
    本ソフトではなんとコンピュータの強さが選べない。PS1(ぴーえすわん)最後の将棋ソフトなのにコンピュータのレベル選択が無いのも驚きだが、とりあえず試しに自分で対局してみたらあっさり勝ててしまいもっと驚いた。私は将棋自体は好きだが、1999年発売のPS1将棋ソフト「金沢将棋 月」や「最強 東大将棋2」に全然勝てないくらい弱いのである。そんな私でも楽勝できてしまうほど「ファミリー将棋2」のコンピュータは弱い。念のためもう一度対局してみたがやっぱり楽勝だったので、今度は「最強 東大将棋2」の「レベル0(初心者用)」と対局させてみたところ、なんと「最強 東大将棋2」が勝ってしまった。ちなみに「ファミリー将棋2」のコンピュータの思考時間は1手あたり10秒前後で、「最強 東大将棋2」の「レベル0(初心者用)」の思考時間は1手最長1秒である。

    「ファミリー将棋2」のパッケージ裏には「強力な思考エンジンが有段者並の棋力を発揮します」と書いてあるのだが、実際は序盤から飛車を左右に繰り返し移動させて手損したり、ムリに仕掛けて自滅するなど「有段者並」というよりは「ルールを覚えたばかりの初心者」のような指し方だ。

    ■豊富な機能満載
    普通の「対局」しかできないのに「豊富な機能満載」とはどういうこと…!? PS1(ぴーえすわん)の将棋ソフトはこれまでに20本購入したが、「ファミリー将棋2」ほど機能がなさ過ぎるゲームは他にない。BGMも無いし…。

    このソフトの長所を何か挙げるとすれば、「とにかく弱い」ことだろう。強い将棋ソフトは他にたくさんあるが、弱さをウリにしたものはほとんど無い。コンピュータと対局すると勝てなくてイライラするという人はストレス解消にちょうどいいと思う。

  • ★★★★ 1.0

    弱すぎる。戦術をまるで持ってない。

    プレステ1最後のゲームとして期待して購入したが大外れ。
    まるで弱すぎて初心者にも通用しない内容。
    その上シンプルで何の工夫もない安物のCPU。パターンが非常に少なく、同じ手ばかりで、前やって勝ったばかりなので何度やっても戦術が見え見えで勝負にならない。私も弱いがこいつはもっと弱い。発売日より10年くらい前に完成していたプログラムを遅れて発売しただけのつまらない作品。

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最終更新日:2022年7月19日 PR