ゲーム概要
カプコンより1985年12月11日にファミコン用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。敵の弾や体当たりをよける宙返りシステムを搭載し、アーケードで人気を博したゲーム『1942』のファミコン版となる。第二次世界大戦を舞台にしており、自機P-38ライトニングを操縦し、宙返りシステムや自機を援護するサイドワインダーなど独自のシステムをうまく利用して敵の空母や戦闘機を次々と撃墜していこう。
プレイ画面
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© 1985 カプコン All Rights Reserved.
レビュー
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★★★ ★★ 3.0
憎き マイクロニクス。
悪名高き マイクロニクス が制作 販売は CAPCOM のファミコン初期の作品。
これもねぇ CAPCOM が制作までも行っていれば かなりの名作になっていた 残念なゲーム。
マイクロニクス制作なのでフレーム落ちしてガクガクしてるのは当然です 音楽も少し音程がズレてる感じも有りますね。
これと同じく 魔界村 ソンソン エグゼドエグゼス この辺も全てマイクロニクス制作してる作品です。
名作をダメにした 憎きマイクロニクス そんな感じです。
余談ですが 戦場の狼 以降の作品はCAPCOMが制作までも行っているので ゲームスピードが上がって 良作となっております。 -
★ ★★★★ 1.0
どん底
当時アーケードでどっぷりハマったのでめちゃめちゃ期待していた一本。
任天堂、ナムコ、コナミ、ハドソンなどがアーケードゲームの良移植を連発する中、「カプコンゲームのファミコン版は地雷」子供にそう学習させるには十分だった。
「1942」もそんなゲームの一つである。 -
★★★★★ 5.0
好きだけど、
このゲーム、結構好きですが、パスワードもバックアップもなく32面をクリアしなければならないので、エンディングを見たことがありません。スピード感も余りなく、音楽も単調なんですが、何か頭に残る音楽です。いつかはストイックに32面コンプリートしてエンディングを見たいです。!(笑)
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★★★ ★★ 3.0
今やると、そんなには悪くないかも。
ゲームセンターで出来たゲームがお茶の間で出来ることにとんでもなく価値があったその昔、この1942のファミコン版には確かに落胆させられました。フレームレートが低く、スクロールも敵キャラの動きもどこかガタついてて、原作のキビキビさを欠いていますので・・・。
しかし、今改めてやると、実はそんなに悪い内容ではないのでは?という気もしてきました。本作の移植を担当した下請け会社、マイクロニクスは、原作側のソースコードを再利用していたことで知られてますが、それゆえにアーケード版でやってたこと自体は一通り概ね再現しています。また、後年実現している完全移植版を「パッド」でプレイした方ならば必ずや痛感しているかと思いますが・・・このゲームは元のままだと、パッドで満足に遊べるようなバランスではありません。激しいプレイにも耐えられるゲーセンのコンパネが必須です。それをファミコンのパッドで遊べるようにするには、結局は原作のキビキビ感は犠牲にするほかなかったのかもしれません。
結果、動きのがたつきさえガマンすれば、十分熱く遊べる内容にはなってます。何も難しいこと考えずに適当に遊べるのが良いです。今日び決して人に薦められるものではありませんが、シンプルなSTGを一本用意しておきたい人には悪くないかも? -
★★ ★★★ 2.0
アーケード版と比べちゃ酷ですが
グラフィック、操作性、爽快感ともに明らかに劣化移植なのは間違いないです。
忠実移植であるカプコンクラシックコレクションなどで遊べば、全く違うものだと分かるはずです。
敵弾があまりにも見づらく、よく分からないうちに被弾しちゃいます。
FC移植に高みを求めちゃならないってことは分かっているんです。
ただあまりにも実物と違うのでその辺は理解して購入するべきかと。
忠実移植版をプレイすると、その不思議な中毒性たるや。
1942がなぜ名作扱いされているか、実感できるはずです。
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最終更新日:2021年11月20日 PR