ゲーム概要

タイトーより2002年3月20日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。自分の描いたキャラクターが「ラクガキ」という生き物になり、主人公とともに物語に登場する。描いた形やカラーによって能力が異なる「ラクガキ」は他の「ラクガキ」との対戦を通じてどんどん強くなっていく。ラクガキ使いの少年クロッカーとなり、自分の描いたキャラクターといっしょに冒険しよう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年2月28日

    ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国

    『ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国』は、プレイヤーが自分で描いたキャラクター、「ラクガキ」を育成して戦わせる、斬新なロールプレイングゲームです。ラクガキはアナログスティックを使って線を描き、色を塗ることで完成し、その後は3Dキャラクターとして自由に動き回ります。

    最初は胴体のみ描くことができるが、対戦や大会で勝利することで腕や足が描け、さまざまな色が手に入るようになります。ラクガキの形や色によって能力が変化するため、様々な組み合わせを試して最強のラクガキを作り出すことができます。舞台は「ガラクタ市場」と呼ばれる小さな町で、主人公はラクガキを通じて仲間と出会い、ラクガキ大会に挑むことになります。しかし、町には「帝国」という組織がラクガキの力を利用しようとする魔の手が伸びており、そんな中で出会いや別れ、運命に翻弄されながら冒険を繰り広げていきます。

    また、佐藤好春氏やスタジオジブリが関わるアートデザインやアニメーションが本作に挿入されており、美しいグラフィックと心温まる世界観が楽しめます。

    本作の魅力は、自分で描いたキャラクターたちが立体化し、自由に動きながら成長する楽しさと、美しいアートデザインや心温まるストーリーにあります。プレイヤーは自分だけのラクガキたちとともに冒険し、様々な経験を積みながら物語を進めることができます。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年2月28日

    自分で描いたラクガキが、立体になり自由に動いて、そして育っていく

    「ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国」は、プレイヤーが自分で描いたラクガキが立体化し、自由に動きながら成長していく新しいラクガキRPGである。アートディレクターに佐藤好春氏を迎え、不思議な世界での冒険が待っている。プレイヤーはラクガキの天使である『ペンジェル』と協力し、自分が描いたラクガキをバトルさせたり成長させたりしながら、ストーリーを進めていく。

    試合に勝利するとカラー石が手に入り、より複雑なラクガキが描けるようになる。また、日本漫画家協会の全面協力により、藤子不二雄(A)氏、ちばてつや氏、はらたいら氏、松本零士氏、モンキー・パンチ氏など21人の有名漫画家が描いたラクガキたちがキャラクターとして登場する。

    このゲームの魅力は、プレイヤーが自分で描いたキャラクターたちが立体化し、自由に動きながら冒険に参加するところにある。また、有名漫画家によって描かれた多彩なラクガキたちが登場し、その魅力的なキャラクターデザインも楽しめる。自分だけのラクガキたちとの冒険は、プレイヤーを魅了し、無限の可能性を感じさせる。

  • アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年2月28日

    ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国のゲームレビュー

    「ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国」は、プレイヤーが描いたキャラクターが「ラクガキ」と呼ばれる生き物になり、主人公と共に冒険するRPGです。このゲームでは、描いた形やカラーによって能力が異なる「ラクガキ」たちが、他の「ラクガキ」との対戦を通じてどんどん強くなっていきます。プレイヤーはラクガキ使いの少年クロッカーとなり、自分が描いたキャラクターとともに魅力的な冒険を繰り広げます。

    このゲームの魅力は、プレイヤーが自分の描いたキャラクターを生き生きと動かし、冒険に参加させることができる点です。描いたキャラクターが実際にゲーム内で活躍する姿を見ることは非常に楽しく、そのキャラクターたちとの絆が深まっていく過程が魅力的です。また、ラクガキ同士の対戦を通じて成長していくシステムは、プレイヤーに戦略性や成長の喜びをもたらします。

    「ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国」は、プレイヤーが自分だけのキャラクターたちと共に冒険する楽しさを提供する素晴らしいRPGです。自分の描いたキャラクターが活躍する様子を堪能しながら、冒険の世界に没頭できるゲームとなっています。

  • ★★★★★ 5.0

    童心に帰って楽しめる良ゲー

    直観的な操作で3Dのラクガキが簡単に書けるのがとても楽しいです。
    最初は書けるラインが少ないためシンプルなラクガキしか作れませんが、ゲームを進めていくと動くパーツを作れるようになったり、ふにゃふにゃ、硬い等質感の違いまで再現できます。
    「足を大きくしたら早くなるかな〜」
    「腕をいっぱいつけたら攻撃力が上がるかな〜」
    なんて小学生並の発想でラクガキを書いたら、その通りになった時の感動はこのゲームでしか味わえないでしょう。
    雰囲気はジブリがかかわってるだけあって全体的に独特な感じです。
    特にガラクタ市場なんかは活気があって何度通っても飽きません。
    世界観もジブリチックな感じなのでジブリファンには特にお勧めできます。

    バトルはジャンケン風の3すくみ形式ですが、同じ技が連続で出せず、
    力を溜めつつ回復できるチャージが便利な為戦略性が高く、他のラクガキへの繋ぎや魔法での勝ちパターンの構成等いろいろと戦略が組めて楽しいです。

    欠点はちとロードが長いことと、ラクガキの指定したパーツを消すことができず、一つ戻すか全消ししかできないことくらいでしょうか。
    しかし本当に面白いゲームです。
    あまり有名なゲームではないようですが個人的にはPS2でベストテンに入ると思います。

  • ★★★★★ 5.0

    素敵なゲーム

    始めて自分の手でラクガキを描いて、それがピョンピョン跳ねまわった時は異常にテンションが上がりました。

    最初から思い通りのラクガキが描けるわけではなく、ストーリーを進めるに連れて徐々に描けるインクの量やパーツの種類が増えてきます。

    自分の手で作ったキャラクターには、やはりとても愛着が沸きます。
    オリジナルでなくとも既存のキャラクターを真似て作ってみるのも楽しいです。

    ただし、既存のキャラクターや人型、動きが特殊なラクガキは描くのがなかなかに難しいです。自分のこだわりが強いほど、「動き」を思い通りのものにするには、テクニックが必要になります。
    しかしそれも、インターネットなどで調べれば様々なパーツの描き方付け方に関する情報が簡単に見つかります。頑張って美しいラクガキに仕上げましょう。

    そうやって改良に改良を重ねて出来上がったラクガキは世界に一つの自分だけのキャラクターです。友達のメモリーカード内のラクガキとも対戦できるので、とんだ親バカバトルが発生するのも、これまた一興です。

    このゲーム、忘れた頃にまた描きたくなる。そんな素敵なゲームです。

  • ★★★★★ 5.0

    中古で買えば価値有りすぎる神ゲーム!!

    神ゲームです。2のアクションに挫折したなら尚更です。ジャンケンゲームは運や駆け引き。コンピュータ相手には記憶力です!! 友達と対戦する時は駆け引きが重要です。騙しあいです(笑)コンピュータは相手によって好きなパターンがあるので見分ける事!! 落書きのクオリティは2に比べて正に落書きですが作成時間は半分以下で済みます。簡単に作れます。輪郭線のお陰で誤魔化される部分があります。手書きで小さい形もちゃんと認識します。2みたいな三角に変換なんてしないです。ふにゃでまともにふんわりスカートがちゃんと作れます。倒れた時やチャージした時のパンチラを見るのが楽しい。ふんわり具合がまともなので貫通しません。プルンでふわふわ髪の毛が作れます。ゆさゆさしてハゲません。 ※2には無くなった武器飛ばしは使えます。武器の中に仕込んだ仕込み弾やらブーメランやら何でもありです。 ※色や形でステータス判断はなかなか面白いですが技の自由性は2みたいが良いかな?魔法が使えます。毒や気絶や眠りや暴走や魔法楽しいです。 何より一人プレイの時にラクガキ一人一人固有の経験値を上げて鍛えるやりこみ度が最高!此で初期の弱さは補え最強キャラを作る事も…!!作って育成がポイント!

  • ★★★★★ 5.0

    キャラが動く!

    今まで、自分の考えて書いたキャラが画面上で動くなんてゲーム、ありませんでしたよね!
    このゲームで作ったキャラは、色々選べます。
    例えば、キャラに空を飛ばさせたかったら羽で飛びますし、跳ねさせたかったら跳ねます。歩かせたかったら歩くわけです。
    それに、魔法を使わせたかったら魔法をバトル時に使いますしね!
    とにかくオリジナリティな自分だけのキャラで、戦わせる事が出来るわけです。
    ぜひ、買ってみてください!やれば分かります!

  • ★★★★★ 5.0

    子供ゴゴロに帰れます

    自分が思いついた『ラクガキ』を描くってことが、まず今までのゲームとは全く違うと思います。自分が子供の頃って一体何を描いていたっけな?と思い出しながらラクガキをして、それが3D化して動き出すのが『目からウロコ』状態です。同じラクガキ同士でデュエルして、勝った時の喜び、負けた時のくやしさ、何となく子供の頃にくやしかったあの『思い出』のようによみがえります。全体のマップがこれまた日本独特のあの町並みとでも言うんでしょうか?『あ、ここどこかで見た事あるな』という町並みと、人とのふれあい、そして主人公達とのふれあい、全てが懐かしく思います。小学生のお子さんでも十分プレイできるおすすめの1本です。

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最終更新日:2024年2月28日 PR