ゲーム概要
スクウェア・エニックスより2009年11月12日にWii用ソフトとして発売されたアクションRPG。新たな進化を遂げた『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』シリーズの一作となる。Wiiならではの直感的な操作でヒロイックなアクションを体感し、イベントシーンはただ見るだけでなく、イベントシーンをプレイする新感覚のゲーム性を実現している。これまでに経験したことのない壮大な物語が今、幕を開ける。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年2月26日
Wiiリモコンとヌンチャクを使い、自由に世界を冒険しよう!
『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』は、『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』シリーズの一作となるアクションアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは、身体の一部がクリスタル化し、魔力を自在に操る異能者「クリスタルベアラー」であるレイルの持つ、引力を操る力を駆使して物語を進めていきます。
イベントシーン中もただ見るだけではなく、シームレスでプレイアブルイベントへ移行し、まるでプレイヤーが主人公になりきったかのようなより臨場感のあるストーリー展開を楽しめむことができます。 -
★★★★★ 5.0
河津秋敏作品
ファイナルファンタジー1と2のゲームデザインを担当、ドラクエ一色だったRPG業界に新しい風を吹き込み、ゲームボーイで初のRPG「サガ」を作り上げ、スクウェアで最初のミリオンヒットを飛ばし、その後はロマンシングサガ・サガフロンティアといった、ファイナルファンタジーとは一味違う「人を選ぶRPG」を作ってきた男。
それが河津秋敏さんです。
そんな河津秋敏さんが、約20年ぶりにファイナルファンタジーに帰ってきました。
こんなのファイナルファンタジーじゃ無い、今風の作品じゃない、そもそもRPGを分かっていない・・・・。
そんな意見が沢山あるようですね。
が、私には河津秋敏のこんな声が聞こえます。
「分かってないのはどっちかな」
いつから、「楽しさは提供されるのが当たり前」になってしまったんでしょうか。
私には十分魅了的でまともな作品に思えます。
確かに、今どきのRPGに普通に備わっているモノがいくつか抜けているのかも知れませんが、そんなのはたいした事ではないと思います。
日本製RPG創成期からずっとRPGを作り上げてきた人なのですから、多くの人が指摘している「問題点」は、おそらく全て「あえてやっている」はずです。
だから、つまらない、自分には合わない、は大いに結構だと思います。
ですが、惜しい作品かと言われると、ちょっと違うと私は考えます。
みんなが喜んだり安心したりする「似たり寄ったりなシステム・ゲーム性」は大して重要ではない。
新しい、今までにないものを作りたいという作風は健在のようです。
ファイナルファンタジー2で「レベルを廃止」したのも河津秋敏。
今では特に叩かれる事もないシステムですが、あの当時は非難轟々だったそうです。
その後、「サガシリーズ」に場所を変えてレベルが無い新たなシステムでRPGを構築していきました。
理解されるのは、やはり時間が掛かるのでしょう。
新しいファイナルファンタジー、私にはちゃんと届きました!
さすが河津秋敏と拍手を送りたいです! -
★★★★★ 5.0
まだまだ遊び足りないんだ。
好き過ぎてプレー時間が物凄いことになっていますが、全然飽きません。
毎日ちょこっとプレーして2〜3個位勲章をGETしながらのんびり進めています。
主人公と座り込んでまったりと景色を眺めたり、畑の収穫を手伝ったり、釣りをしたり、スノボーしたりなどやることは沢山有ります。
街で大暴れして兵隊に掴まって投獄されたりも出来ます。
ちゃんと囚人としてお仕事をしてシャバに出ることも可能ですが、脱獄も可能です。
とにかく自由です。
こんなことまで出来るんだって驚かされます。
戦闘に関しては、持ち上げて投げるだけと言われがちですが、実は敵ごとに、倒し方が有ってなかなか奥が深いです。
投げてぶつけるよりも、簡単に倒す方法が、モンスターごとに用意されています。
うまい倒し方に気が付いた時にはテンション上がります(プレイヤーと一緒で主人公もテンションが上がるらしくポーズをとってくれますよ)。
カメラワーク最悪とも言われてますが、このくらい動いてくれないとせっかくのスクリーンショット機能が使い物になりません。
多分スタッフの方は、わざとそうしたんだと思います。
とにかく主人公が口だけでは無い格好いいやつなので、それだけでもプレーして欲しいです。
最近のゲームでは飛び抜けて主人公が好きなゲームです。 -
★★★★★ 5.0
2016年の今頃初プレイ
何年か前に購入してそのままになっていたのをようやく開封しました!
10時間ほどぶっ続けでして筋肉痛になりましたが、それくらい面白かったです!
感想↓
グラフィック素敵
水しぶきをあびると画面に水滴がつく演出が面白いワクワクする
音楽最高、マジ最高、サントラ購入したい
主人公イケメン、あんな男になりたい、俺に任せろが口癖だけどあんま聞いてない気がする
モーグリが可愛い
カメラワークが…なれればそれなりにイケる大丈夫でもなれなきゃキツイ
目的地は分かるのに道が分からず迷走する
美女がおいかけてきてウハウハと思ったら貯めた金がっぽり盗られたトラウマ
寄り道してるとミッションに関係ない場所も探索したくなり時間がかかる
大神とかクロノクロスとかFFとかなんか色々足して5くらいで割った感じ
FFそれなりにやってますがクリスタルベアラーはFFとしてプレイしたわけではないので、とても楽しめました。
2週目データ引き継げるみたいなので、やりこもうかな。 -
★★★★★ 5.0
あれ?おもしろいぞ
私はライトゲーマーです。数年ゲームをやっていなく、ブランクを空けて再びゲームをやり始めました。最近のゲームは主にWiiしかやっていないとうこと前提での感想です。
このゲームはアクションRPG要素もあるアクションアドベンチャーという感じです。フィールドのつながりがRPGっぽく感じられます。
クリスタルベアラーは他大手レビューサイトでもあまり評価が高くなく、その先入観のまま始めてしまいました。序盤は草原のような場所で地図やヒントも少なく、ひたすら走り回り、目的地を探す。。。 最初のボス戦も画面に映りきらないバハムート。倒すのは難しくもなく、倒し方にあまりひねりも感じられない。
「所見は評価通りだな」とつまらないと感じていました。何よりカメラワークが悪く、ストレスがたまる。何をしたら良くて、何ができるかが説明書を読んだり、敵を倒したりしてもよくわからない。装備品もピアス、指輪、お守りの三種で説明もあまりないので意味わからない。戦闘中で忙しいにもかかわらず、画面の下に製作者の自己満足と思われるテロップが流れてくる。
最初はそんな感触で「グラフィックはWiiなのにずいぶん書き込まれていて、プレイアブルイベントとかは新しい感じだなぁ」といったくらいの感想しかなく評価はそんなに高くありませんでした。
しかし、久々に再開し、序盤から進み始めると、それまで感じていたことが間違っていたことに気がつく。カメラの切り替えはWiiリモコンの十字キーで行うので押しにくく、うまく押せていなかったためカメラワークをうまく切り替えれていなかったことに気がつきました。目的地なども、ゲーム中に出てくるヒントをよく見ればわかるようになっている。。。
あまり意味のないと思っていたアクセサリもすげえ役に立つ!!!
つまり、私がゲーム下手で、わかりやすい親切なゲームに慣れすぎていたのだなぁと気づきました。それから要領を得てしまえば快適にゲームを進められました。
「でかいベヒーモスがコメット打ってくるじゃないか!!」とか、四季や魔法の異世界を感じさせるステージが出てきたり、その世界観にかなりはまってしまいました!! モンスターもよく観察していると、生態がおもしろい。倒しがいもなかなか。違う能力者(ベアラー)との戦いもおもしろです!
どうやったら、仕掛けを使いうまく倒せるかなどは、気づくのに時間がかかりますがおもしろいです!
私はファイナルファンタジーシリーズはFF6までしかやっていないのですが、6までの世界観を正当進化させたものだなと感じられました。ストーリーはわかりやすく、多くが語られるというより、ところどころに小さな演出がちりばめられていて、プレイヤー側に想像させるようになっています。
あと、ヒロインの見た目が最近のゲームにしてはあまり美形ではないんですが、憎たらしい感じとかわいらしさを持っていて、現実離れしていない美形じゃないルックスが私個人的には愛らしく感じます。
プレイ時間ですが、10時間くらいでクリアーとネット上で見かけますが、私がゲーム進めるのが遅いというのを考慮しても、10時間じゃストーリーをぽんぽん追って急がないとクリアできない感じがします。
かなりオススメ!!と言いたいところですが、操作、情報を手に入れる方法などに慣れるまではきついので、3Dゲームが苦手な人や、モンハンなんかを難しく感じちゃう人には慣れるまで時間がかかるかもしれないです。
ゼルダの伝説やゼノブレイドなど、あちこち探検するゲームが好きな方にはオススメです。ゼルダより、ステージの仕掛けは少ないですが、フィールドに「あそこいけそう」と思える場所がたくさんあり宝箱があります。宝箱は序盤はさほど貴重に感じませんが、のちのち宝箱のありがたみを感じます。
評価の低い方のなかには序盤でやめてしまった方が多いのではと感じています。バハムート戦なんかは私もおもしろくなかったですし。(未クリア15時間プレイ、クリア後レビュー書き直します) -
★★★★★ 5.0
レイルさんのイケメン度合いが重要
ファイナルファンタジークリスタルクロニクルクリスタルベアラー!
なげぇ!略してもFFCCCBとかなげぇ!
でも面白いよ!低評価とか意味分からないくらい面白いよ!
面白くないって言ってる人はRPGだと思ってるのか?
面白くないって言ってる人はアクションだと思ってるのか?
ファイナルファンタジー ナンバーズのようなドラマを求めちゃった?
ゼルダの伝説シリーズのような謎解きアクションを求めちゃった?
これ、どっちかというと、どうぶつの森ですよ?
そこにある大地を好き勝手に散策し、街で好き勝手に暴れまわり、やるなと書いてあるならもちろんやって、ストーリーを進行させるのはあくまでミニゲームのため、魔物とのバトルなんてどう森の魚釣りみたいなものです。
あ、でも魚釣りは別にありますよ。
モンスターバトルは突如鳴り響くカウントダウンからはじまる!
空に大穴が開いたらそれが戦いのゴングだ!
大岩を飛ばし、剣を飛ばし、キノコやウニも放り投げてシュートシュートシュート!
だけどもそれだけじゃ闘いには勝てても勝負には勝てない!
なぜならバトルは自分がなにもしなくても時間がたてば終わるからな!
ただし時間内に敵を全滅させて大穴を閉じればもちろんご褒美がもらえる!
そのためには! 敵 の 力 を 利 用 し ろ !
犬は骨が大好きだろ!?
スケルトンは転べばパーツが外れるよな!?
ボムは火をつければ爆発するだろ!?
あいつは!?あいつは!?
敵ごとに異なる挙動!
レイルの力『引力』で!転ばせ投げて担いだり!
リモコン降る様、指揮者のように!
華麗に!世界を!遊ぶのだ!
プレイヒーロー。
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最終更新日:2023年2月26日 PR