• 忌火起草 解明編|セガ|Wii
  • 忌火起草 解明編|セガ|Wiiのゲーム画面
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ゲーム概要

セガより2008年8月7日にWii用ソフトとして発売されたサウンドノベルゲーム。PS3で発売された『忌火起草』のパワーアップしたWii版となる。臨場感溢れるボイス、心理描写・情景描写のテキストが絶妙にシンクロするボイス演出システムが搭載されている。また、Wii版では2本の新規シナリオが追加され、やり込み要素もパワーアップしている。封印されていた「忌火起草の真相」が今、解禁される。

プレイ画面

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© 2008 セガ All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年2月24日

    封印された忌火起草の真相が、今解禁される―。

    『忌火起草 解明編』は、ジャパニーズホラー要素も取り入れた正統派の“恐い”サウンドノベル“忌火起草”の解明編となります。
    PS3で発売されたゲームの、Wii版となり、Wii版では新規シナリオが2本追加されています。そのため、PS3版では封印されていた真相に迫ることができるようになっています。
    “ボイス演出”システムで臨場感溢れるボイスが演出されており、心理描写・情景描写のテキストが絶妙にシンクロする奥深さ満点の一本となっています。

  • ★★★★★ 5.0

    解明編込みなら初代かまいたちを超えているかもしれない

    それぐらい素晴らしいストーリーです。
    ビジョン編、女医編、カルト編、吸血鬼編、色んなルートがありますが全ては前座です。

    真相に辿り着いた時、張り巡らされた伏線に唸らずを得ません。
    悲しい結末なのですが、同時に快感を覚える奇妙な感覚です。

  • ★★★★ 4.0

    面白かったー良作です。

    怖いストーリーと実写&ボイスの臨場感に
    ゾクゾク・かつワクワクしつつ、
    時間も忘れてどっぷりハマれました。

    細かい所でちょっと改善した方が良いと
    思う点もありましたが
    あえて書きません。
    些末な欠点を補って余りある
    体験ができますから。

    私もこのレビュー欄を見て購入を検討しましたが、サウンドノベル未体験の方は価格も安くなってるし、まずは是非一度遊んでみる事をオススメします。
    映画一回行くくらいの料金で買えるんだったら、こちらの方が映画よりずっと長く楽しめるし、ずっと濃密な体験ができると思います。

    「428」「街」は素晴らしかったし、「かまいたちの夜」「弟切草」も面白かったけど、この「忌火起草」もサウンドノベルの醍醐味を存分に堪能できる良作だと思います。
    私にとって記憶に残る作品になりました。

  • ★★★★ 4.0

    解明編が重要

    よくできたサウンドノベルだと思います。

    ただし、解明編で真のラストまでいかないと駄作と思えてしまうでしょう。

    初めは違和感を感じる場面がいくつかあります。友人がいきなりぶつぶつ独り言を言い出したり、道端で小学生が変なことを言ってきたり。

    しかしそういう現実感を壊す場面が、実は真のラストへの鍵となっているのです。ただ、真のラストを見るとかなりの鬱気分になります。正直、これは鬱ゲーです。しかしホラーとしては面白い。

    PS3では解明編なしでしか出ていないようですが、不完全な形で先に発売するという商法が作品の印象を悪くしているような気がします。

    かまいたちの夜以来、久しぶりにはまったサウンドノベルでした。妙に記憶に残るゲームです。

  • ★★★★ 4.0

    サウンドノベル好きなら買い

    PS3版も出ていますが、違いは2点。
    追加シナリオとリモコンから流れるボイス・音声です。

    追加シナリオは驚きの真相が明かされます。
    目新しい落ちではありませんが、こういうのが好きな人はいいシナリオです。
    ただ、攻略サイトなどを見ないとこれも含めて基本シナリオ後のシナリオに行くには難しいかも。

    リモコンのボイス・音声は恐怖度倍増です。
    Wiiでは他にもリモコンの音声機能を使ったホラーゲームが出ていますが、ホラーとWiiリモコンは相性ぴったりだと思いました。

    絵は顔を口元までしか見せない実写(&CG)、台詞は音声付き(本名陽子さんなどプロの声優です)と、チュンソフトの他のサウンドノベルとは少し異なる内容です。
    システム・雰囲気的には「かまいたちの夜」よりは「弟切草」系です。

    シナリオの内容はいかにもJホラー的です。
    「呪怨」、「着信アリ」など、Jホラーが好きな人ははまると思います。

    ただ、「428」のように重厚な内容ではなく、各エンディングの終わり方もJホラーっぽくスッキリしなかったりと、小説的な高い完成度を求めると外すと思います。
    息抜き的な感じでプレイするのが良いでしょう。

  • ★★★★ 4.0

    期待しなければまずまず

    サウンドノベルは大好きですが数は少ないし及第点以下のものも多い中で、これは一定の価値はあるかと。

    文章も読めないほどではないし、登場人物もこの中で誰が死のうと別にいいよと思える感じに感情移入できないのが逆にいい。
    (サウンドノベルは映画のようにシナリオは覚えてるが登場人物の名前など一つも覚えてないくらいでもいい。)
    428の終盤の格好いい展開に辟易した人にはむしろ心地がいいかもしれない。

    低評価なのは暗い雰囲気や、地味さ、終盤のシステム上の問題、不必要なボイス、PS3→Wiiへの疑問やJホラー(あんまり賢そうな言葉じゃないな)に安易に乗っかった感などネガティブなイメージが強いからでは。

    安いし斬新な傑作シナリオなど望まなければ、思ったよりも楽しめる。

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最終更新日:2023年2月24日 PR