ワルキューレの伝説
(ヒューカード専用)

関連記事

ワルキューレシリーズ｜ファンから愛される戦乙女のキャラクターが活躍する名作シリーズを解説

ワルキューレシリーズの第1作となる「ワルキューレの冒険 時の鍵伝説」は、1987年に発売された「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」の第17弾として登場しました。ゲームは主人公「ワルキューレ」を操り、悪の化身ゾウナを打倒し、マーベルランドを救出するという壮大な冒険を描いています。冨士宏氏が手がけたキャラクターデザインは、シリーズを彩る重要な要素の一つです。

>>> 記事はこちらから

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2024年8月9日

  ワルキューレの伝説(ヒューカード専用)

  『ワルキューレの伝説(ヒューカード専用)』は、1990年8月9日にナムコからPCエンジン用ソフトとして発売されたトップビュー視点のアクションRPGです。アーケードからの移植作品であり、『ワルキューレ』シリーズのひとつで、ファミコン版『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』の続編となります。このゲームは、天上界の大女神に命を受けた女神「ワルキューレ」と彼女の仲間「サンドラ」を操作し、悪の化身「カムーズ」を倒して奪われた「黄金の種」を取り戻し、地上に再び平和をもたらすことが目的です。
  
  『ワルキューレの伝説』は、独自の世界観と緻密なストーリー展開が魅力的です。プレイヤーは、ワルキューレとして多彩な攻撃方法を駆使しながら冒険を進め、様々な謎解きや強力な敵との戦闘を楽しむことができます。特に、アーケード版の高いクオリティをそのまま家庭用ゲーム機に移植した点が素晴らしく、グラフィックや音楽も非常に高水準です。
  
  アクションRPGとしてのバランスも絶妙で、プレイヤーはストーリーの進行と共にキャラクターを成長させる楽しさを味わえます。各ステージごとに異なる景観や敵が登場し、飽きることなくプレイを続けることができます。また、仲間であるサンドラのサポートもゲームを進める上で重要であり、協力プレイの要素がゲームに深みを与えています。
  
  このゲームは、ファミコン版からの進化を感じさせる完成度の高いアクションRPGです。魅力的なキャラクターと豊かな世界観、そして挑戦的なゲームプレイが、プレイヤーを引き込む要素となっています。シリーズファンはもちろん、新たにプレイする人々にも楽しんでもらえる一作です。

• ★★ ★★★ 2.0

  アーケード版より遊びにくい

  色々な武器や魔法で多彩なステージを進んで行くのは良いが、アーケード版にあったその場コンティニューがなくなったのは遊びにくいと感じた。
  また、効果音がいまいちで足場が小さく落下しやすかったり2人プレイができず一部のステージが変更されているのはいまいちだと思った。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

関連ゲーム

ワルキューレの冒険 時の鍵伝説

ナムコより1986年8月1日にファミコン用ソフトとして発売された爽快アクションRPG。3つの大陸から成るマーベルランドに平和を取り戻す為、主人公ワルキューレが悪の化身ゾウナを倒す冒険をする。剣やレベルアップすると覚える魔法などを駆使して敵に立ち向かおう。スタート時に登録した星座と血液型によって初期能力やレベルアップ時の成長率が異なる独自のシステムを採用している。

ゲームの説明を見る

ワルキューレの伝説(ヒューカード専用)

ナムコより1990年8月9日にPCエンジン用ソフトとして発売されたトップビュー視点のアクションRPG。アーケードからの移植作品。『ワルキューレ』シリーズのひとつで、ファミコン『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』の続編となる。天上界の大女神に命を受けた女神「ワルキューレ」と仲間「サンドラ」を操作し、悪の化身「カムーズ」を倒し、奪われた「黄金の種」を取り戻し地上に再び平和をもたらすことが目的となる。

ゲームの説明を見る

サンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢い

ナムコより1992年7月23日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。同社の『ワルキューレ』シリーズに登場するキャラクターであるサンドラが主人公となる。物語は『ワルキューレの冒険』より過去の出来事にあたり、サンドラが故郷を旅立ち、ワルキューレと出会うまでの物語が描かれている。タイム制限や得点の概念が存在しない。また、絵本のような可愛いらしい絵柄とは裏腹に難易度は高い。

ゲームの説明を見る

ゲーム関連動画

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。