ゲーム概要
ハドソンより1991年3月22日にPCエンジン用ソフトとして発売されたアクションRPG。赤毛の剣士アドル・クリスティンが主人公の冒険ファンタジー。イース1・2におけるイースの冒険から3年ほど後の物語で、ドギの故郷フェルガナ地方において、この地に伝わる魔王ガルバランの謎に迫る。原典とされるアドルの冒険日誌は『フェルガナ冒険記』。本作ではアクション要素を前面に押し出した横スクロールARPGとなった。
プレイ画面
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© 1991 ハドソン All Rights Reserved.
レビュー
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★★★★★ 5.0
BGMが素晴らしい!
発売から10年以上たった今でも、このCD-ROMでこのゲームのBGMを聴いている。イースIIIPCエンジン版BGMのサウンドトラックは今までCD化されていない。しかも、現在CD化されているサウンドトラックのどのヴァージョンと比べても完成度が高い。それを聴くにはこのPCエンジン版のソフトを買うしかない。
肝心なゲームの方も、横スクロール型のアクション性の高いプレイ、イースシリーズならではのスピーディーなストーリー展開、迫力あるサウンドをバックに、さらに会話シーンでは声優さんたちの声が雰囲気を盛り上げ、エンディングまで手に汗握る時間をもたらしてくれる。
クウォリティの高さを実感させられる。 -
★★★★★ 5.0
PCエンジンであるからこその名作
SFC、MD版等いろいろな機種に移植されていますがPCエンジン版は世界観と音楽が素晴らしいと思っています。
PCエンジンの性能では限界の垣間見る多重スクロール等目が疲れる部分もありますが、音楽と声優の熱演による演出によりとても良い世界観を創り出していると思います。何よりこのイースは自分から攻撃動作させる作品である事にとても好印象を抱いている作品です。
初期イースシリーズ(1〜4)を遊ぶならPCエンジン版が1番良い選択肢であると思います。 -
★★★★ ★ 4.0
PC版に忠実
同ハードの前作「1・2」は、経験値が多めに稼げて、レベル上げのキャプをゆるめたりして難易度を落としていましたが、今作はおそらくPCの難易度そのまんまです。ジャンプアクションの苦手な人にはキツいぐらいですか。
見た目的にもPCゲームのスクロール感なども再現されていて、スーファミ、メガドラ版よりは圧倒的にオススメです。
ファルコムのゲームらしく、レベルをエリアのキャップまで上げて、ボスはテンプレの動きをひたすら繰り返して倒すゲームですね。
CD音源によるBGMは圧倒的なのですが、個人的に3で好きな曲はエリア移動時の「翼を持った少年」ぐらいなので、他はピンとこなかったです。 -
★★★★ ★ 4.0
何と言ってもBGMが最高です!
シリーズ初の横スクロールアクションですが、慣れればあまり気になりませんでした。アドルが話していた(音声なしですが)のも、新鮮味を感じましたね。声優陣もキャラと合ってるし、中には声を聞いただけで分かる方も。グラフィックはさすがに現在の基準と比べると粗いですが、それをカバーするかの様にBGMは素晴らしいです!今だ、サントラ化されていないのが不思議な位です。やはり、米光亮氏のアレンジは良いですね!今も曲を聴きたいが為に、ゲームを引っ張り出す位ですから(笑)好きすぎて、TVにラジカセを近づけて録音していた頃が懐かしいです(^^;)
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★★★★★ 5.0
CD-ROM2シリーズ最強のBGM
当時小学生だった自分でも圧倒的なBGMに感動したのを覚えています。そして大人になった今でも変わらぬ新鮮な感動があるぐらい素晴らしいBGMです。ゲームそのものもイースシリーズ中、最も短く最も簡単ですが、唯一の横スクロールアクションタイプとしてとらえれば不満は解消します。やはりその不満をカバーしてくれる素晴らしいBGMがあるのだから…
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最終更新日：2023年1月8日 PR