ゲーム概要

NECより2003年10月9日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたノベルタイプのアドベンチャーゲーム。関わるキャラクターによって分岐した物語がパラレルに進行していく作品。3人のヒロインと多くの登場人物をめぐって様々な出来事が展開。謎の少女・綾と出会い、次々と不可解な事件に巻き込まれていく主人公。「パンドラプロジェクト」と呼ばれる謎の計画の全貌とは?

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年5月29日

    インタールード

    『インタールード』は、元々Dreamcastで発売されたアドベンチャーゲームをPlayStation2に移植した作品です。オリジナルのビジュアルとストーリーが大幅に追加され、巨乳度やオヤジ活躍度、謎解明度、そしてサービス度が大幅にアップしています。そのため、DC版をプレイしたことがある方でも新たな楽しみを見つけることができます。

    物語は「パンドラプロジェクト」と呼ばれる謎の計画によって巻き起こされる壮大なストーリーです。主人公は謎の少女「綾」と出会い、次々と不可解な事件に巻き込まれていきます。暗躍する異形のモノたちや存在するはずのない「月の街」、「逃げる影」など、少しずつ壊れていく日常の中で、主人公が選ぶ禁断の扉が物語の鍵を握ります。その先に待ち受ける真実は一体何なのか、プレイヤーは興味を引かれることでしょう。

    システムは関わるキャラクターによって分岐するパラレル進行のノベルタイプです。3人のヒロインと多くの登場人物を巡って様々な出来事が展開されます。特筆すべきは数千という映像カット数で、視覚的にも非常に楽しめる作品となっています。

    このゲームの魅力は、その複雑で奥深いストーリーと多彩なキャラクターたちの絡み合いにあります。ビジュアルとシナリオの追加により、オリジナル版を知っている方でも新たな発見と興奮を味わうことができます。謎解きと人間ドラマが好きな方には、ぜひプレイをお勧めします。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年5月29日

    DCからの移植にあたって、シナリオの大幅な改変やイベントCGが追加されている

    「インタールード」は、2003年3月にドリームキャストで発売されたタイトルの移植版である。この移植に際し、シナリオの大幅な改変やイベントCGの追加が行われている。関わるキャラクターによって分岐した物語がパラレルに進行していくノベルタイプのアドベンチャーゲームであり、3人のヒロインと多くの登場人物を巡る様々な出来事が展開される。また、アニメーションを彷彿とさせる流れるようなストーリー展開は、数千という膨大な映像カット数によって実現されている。

    ゲームの特徴として、各ヒロインの物語が相互に関連し影響し合う点が挙げられる。その分岐は多岐にわたり、登場人物も多数存在するため、一度のプレイでは全ての物語を網羅することが難しい。しかし、それが逆に何度もプレイする楽しみを提供している。シナリオの改変により、オリジナル版をプレイしたことがあるプレイヤーにも新たな驚きと発見を提供している。

    本作は、ノベルゲームファンにとって非常に魅力的なタイトルである。複雑に絡み合うストーリーと、多くの登場人物による深みのある物語は、プレイヤーを引き込む力が強い。また、追加されたイベントCGや流れるようなストーリー展開により、視覚的にも楽しめる作品となっている。多層的なストーリーを楽しみたい方には、ぜひプレイを勧めたい一作である。

  • アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年5月29日

    関わるキャラクターによって物語がパラレルに進行していくノベルタイプのアドベンチャーゲーム

    「インタールード」は、ノベルタイプのアドベンチャーゲームで、キャラクターによって分岐する物語がパラレルに進行していきます。このゲームでは、3人のヒロインと多くの登場人物が絡む様々な出来事が展開されます。物語は、主人公が謎の少女・綾と出会い、次々と不可解な事件に巻き込まれていくという設定です。そして、「パンドラプロジェクト」と呼ばれる謎の計画の全貌を明らかにすることが一つの大きな目標となります。

    各キャラクターのストーリーが緻密に描かれており、それぞれの分岐がプレイヤーに新たな発見と驚きを提供してくれます。特に、綾との出会いから始まる不思議な事件の連続は、プレイヤーを引き込む力があります。ゲームの進行に伴って、徐々に明らかになる「パンドラプロジェクト」の謎は、非常に興味深く、物語の中に深く没入させられました。

    多くの登場人物との関わりや、分岐するストーリーの豊かさが、このゲームの大きな魅力です。キャラクターごとのエピソードも個性豊かで、感情移入しやすいものが多くありました。このゲームは、謎解き要素とキャラクターの魅力を兼ね備えた素晴らしいアドベンチャーゲームで、物語に没頭する楽しさを存分に味わえる作品だと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    DC版買いそびれたから・・・

    DCの時から目をつけていたのですが、近所のゲームショップに売っていなかったのですよ。コレが。
    そこにPS2へ移植! しかもCG追加して! いや、発見しだい即購入でした(笑)。
    さて、学園ラブコメ風、OLサスペンス風、多重世界ミステリー風と三つのルートからなるビジュアルのベルな本作ですが、特筆すべきは何といってもCGの多さでしょう。一つのルートだけでも並のギャルゲーを凌駕しそうな数ですからね。DCで発売が遅れたわけですな。
    サブキャラも面白いのが揃っていて、徐々に解きほぐされるパンドラ計画の謎など、十分楽しめる仕上がりだと思います。
    テキストのオートモードやスキップもできるのも、この手のゲームではポイントが高いかと。

  • ★★★★★ 5.0

    引き込まれるゲーム

    DCでもやったけどとにかく謎の多いゲームです
    ゲームの進め方は簡単です
    相手から質問されるのでその答えを選択するシステムです そして女性キャラが3人おり、その内誰か1人と進展して行きます
    誰と進展するかはあなた次第です
    謎を解くのが好きな人にはオススメです! どうぞ1度お試しを!

  • ★★★★★ 5.0

    祝!!

    僕は、この謎の多いゲームの謎が少し明らかになるんだったらぜひ買います。DC版では謎だらけでした。それも戦略だったのか。ADVとしては、一級品なのはかわりない。内容がいっそうボリュームアップ、と良くなっていることを期待して待ちたいと思っている。そんでもってDCで完結版が出るかもしれない。セガガガみたいなパッケージで安値で出してもらいたい所だ。

  • ★★★★ 4.0

    説明しづらいですが・・・。

    理解できない方がいたらすみませんが・・・個人的には、「3人のヒロインの中から一人選ぶ」と言うより、「質の異なる3つのシナリオから一つ選ぶ」という感じがしました。
    他の方のレビューと一緒に見ていただければわかりやすいと思いますが、ヒロイン毎にシナリオの質が全く違うんです。
    具体的には、「ただの学園物」「不思議な事件に巻き込まれる」「世界の謎について」・・・と言う感じなんですが・・・解り難いですね。
    プレイ時間は比較的短めなので、さくっとクリアできると思います。ちょっと物足りない気もしますけどね。

  • ★★★★ 4.0

    だいぶ以前に

    だいぶ以前に、購入したのだが手放してしまったので再購入した。
    ダークな世界観に頭のネジ飛んだような女性キャラクターは一服の清涼剤か?
    改めて、キャラクターデザインの堀部秀郎さんのご冥福をお祈りします。

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最終更新日:2024年5月29日 PR