ゲーム概要
エレクトロニック・アーツより2004年12月9日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。ソビエト連邦が第二次世界大戦後の冷戦に勝利した、架空世界が舞台となる。ソ連軍に反抗する組織のリーダーとなり、高性能AIを搭載した「フリーダム・ファイターズ」たちを率いて、ニューヨークの開放を目指す。ゲーム中で得られる「カリスマポイント」で、仲間入りが可能な人数が変化する。※廉価版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるエレクトロニック・アーツ様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年11月12日
フリーダム・ファイターズ(EAベストヒッツ)
『フリーダム・ファイターズ(EAベストヒッツ)』は、勇敢な戦士として激しい市街戦に挑む戦略アクションシューティングゲームです。プレイヤーはさまざまなミッションやタスクをこなし、「カリスマポイント(CP)」を獲得して最大12人のAI戦士、通称「フリーダム・ファイター」をリクルートし、自らの部隊を組織することができます。
ゲームは迫力満点の音声や緻密なCG、BGM、サウンドエフェクトで戦争体験を感じさせ、臨場感あふれる状況設定がプレイヤーを引き込みます。特に、戦士たちの罵声や空気感などの演出は、ゲーム全体を盛り上げ、臨場感を高めています。
本作では、上下分割画面での2P対戦や4分割画面での4P対戦モードなど、様々なプレイヤーがAI戦士を率いて戦う「対戦モード」が用意されており、まさにゲリラ戦のような緊迫感が楽しめます。プレイヤーは状況に応じて適確な指示を出し、巧妙なゲリラ戦術を駆使して戦局を有利に進める必要があります。
緊迫感あふれる市街戦の中でフリーダム・ファイターズとともに戦うこのゲームは、戦略とアクションが絶妙に融合した魅力的な作品となっています。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『フリーダム・ファイターズ』の廉価版となります。
【ゲームの特徴】
・リーダーとなり、命令を下せる
プレイヤーの指揮下にあるフリーダム・ファイターは「攻撃」、「待機」などの命令を下すことが可能。
・ゲリラ戦を体験できる任務の数々
橋梁破壊やソ連軍の軍事施設の攻略など、多彩な都市ゲリラ闘争の任務を遂行していきます。
・新システム「カリスマベースリクルートシステム」
捕虜救出や重要施設の攻略などのリーダーシップを発揮するとカリスマポイントが追加され、これによりリクルート(仲間入り)可能なフリーダム・ファイターの人数が変化。
・多彩な武器が登場
ソ連製の銃火器や火炎瓶などの武器や兵器が多数登場。状況に合わせて武器を使いわけて任務を成功に導きます。
・季節の移り変わりがわかるステージ
季節や時間の変化を豊かに演出。ストーリーは夏から秋、そして冬へと移りかわります。
・戦闘を盛り上げる演出
Io Interactive社が開発した「Glacier」エンジンの高品質レンダリングテクノロジーが様々な天候、時間、季節の環境を鮮やかに表現し、煙や爆発などエフェクトが迫力の戦闘シーンを演出します。
・サウンドトラック
サウンドトラックは、作曲Jesper Kyd、歌唱Hungarian Radio Choirが担当。サウンドも最高のゲーム体験を演出します。
・マルチプレイヤーモード
最大4人でプレイ可能なマルチプレイヤーモードを搭載。 -
★★★★★ 5.0
良心的な佳作
このゲームをきっかけとしてガン・シューティングに目覚めました。
かなりやりこんだのを記憶しております。
物語は21世紀を迎えても冷戦が継続中で、アメリカがソ連に占領されているという架空の設定です。
物語の主人公クリスは、それに憤りを覚え仲間を募り、極悪非道のソ連を追い出すという、
全編を通しても、ステレオタイプに満ち溢れたチープな背景があります。
さて道中、プレイヤーの仲間からの信頼の値をし示す、バロメーターの一つである、カリスマレベルというのがありますが、これを上げることで仲間を多く従わせることができます。
この値を上げるのは単純で、敵地の攻略をしたり負傷した人の手当てをすることで上げられます。
味方の有無や人数枠で難易度は大幅に変化します。
難易度は4段階から好みに選べることができます。敵の特徴や武器の種類は決して多いわけではないのですが、
それぞれに特徴があり、重複がなくシンプルで完成度が非常に高いと思います。
敵・味方双方のAIは相当アホのように思いますが、ゲームそのものに欠点といえる点が見当たらないのが好評価に値します。
クリア後の特典はあるのだがチョイ少なくて不満。
続編を出してくれてもいいのに…。
何だかソ連占領下のアメリカがアメリカ占領下のイラクのようであるが、笑うに笑えない。 -
★★★★★ 5.0
個人的にはPS2の中でも最高の名作
発売から数年立ちますが、いまだにサルの如くプレイしています。
とにかく味方のAIが頼もしい。適当に引き連れるだけでも上手に隠れ、最善手に近い行動を取ります。たとえ機銃陣地に突っ込ませるような事をしても、銃撃に晒されている間は必死に駆け抜けます。間違っても立ち止まって無駄な応戦をする事はありません。また、他のF/TPSでありがちな、壁などを撃ちまくったり、壁に引っかかったりする事もなし。
そして素晴らしい自由度。クリエイターが「ここはこうやって攻略させよう、そのためにはここを通れなくして…」といった作り手の押し付けが全く感じられません。場所によっては敵を倒す必要すらありません。上手くかわす事も一つの戦術です。狙撃による暗殺ミッションですら、上手くやれば対象を素手で殴り殺す事もできます。
細かい所の芸も細かく、ニュース画面下のテロップは特に注目です。
さすがにオンライン対戦は実装していませんが、一度四人対戦で遊んでみると病み付きになります。各々の配下のAIが入り乱れてそれはもう凄まじい乱戦になり、この感覚は他のゲームの対戦では味わえません。
とにかく買いです。既に旧世代のゲームですが、グラフィック云々などこの面白さの前には瑣末な問題です。
欠点があるとすれば、既に入手が困難になってきている事。そろそろ新品は見つからなくなってきました(再販の方ですら)。 -
★★★★★ 5.0
久しぶりの名作
武器の種類や命令できるコマンドはさほど多くはないのですが、すごくおもしろい。
正面突破するもよし、正面に仲間を待機させ自分は裏道を進み横や背後から攻めるもよし。
戦い方がプレイヤーに委ねられてる点が飽きずに遊べる理由だと思います。
私は購入して半年近くなるが未だに遊んでます。
難易度も調度いいですし、この値段なら間違い無く”買い”です。
ステージ数が少ないという欠点もあるんですけどね。 -
★★★★★ 5.0
傑作アクション
これはかなりの傑作。
味方を率いて敵兵士と戦うのだが、味方に対する指示をボタン一つで出せるようにしたのがポイントだ。これによって簡単に味方に指示することができ、援護、突撃、防衛、挟撃、待ち伏せ・・などなど様々な戦略を駆使して戦うことが出来る。一人で突っ込んで行きたい人にはお勧めしかねるが、特殊部隊の隊長になった気分で遊びたい人には最高の作品だろう。 -
★★★★★ 5.0
傑作だね
ストーリーはソビエトがアメリカに侵攻してきたというもの、あちこちで戦っている仲間を部隊に入れ敵の拠点を落として行くのだが先にヘリポート潰しておかないとハチの巣にされたり敵の侵入経路潰しておかないと幾らでも敵が出てくるなど結構、戦略制もあります。グラフィックは結構粗め(洋ゲー独特といった感じ)銃器も敵のAKからアメリカのセミオートショットガン(スパス)、RPGなど色々出てきますがやや少なめです。クリアしたあとも色々と遊びを見つけられる作品(一人で全ステージクリアなど)でした。
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最終更新日:2023年11月12日 PR